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ヘアデザインのインスピレーションは何処から

ヘアーデザインについて


ファッションは相変わらず、頑張っているのにヘアーにはクリエイティブが
感じられなくなって思えるのは僕だけだろうか?

そもそもヘアデザインのインスピレーションは何処からえているのか?

もちろん作品作りは、自然や、動物、海の生物、何をテーマにして
作ってもいいわけだが、ヘアデザインはファッションやメイクアップとの

ライフスタイルとの兼ね合いもあり、ファッションデザイナーがたちが
何からインスピレーションを得ているかを、考え時代背景や民族といった
ことからデザインを、おこすことになるのだろ。

そういう意味ではファッションもヘアデザインもすでに出尽くした感は
ある。

何をインスピレーションにして今の時代にアレンジしていくかに
なってくるのかもしれ無い

最近のヘアーデザインは、なぜこんなに面白くないのだろう。

 

 

ヘアデザインは商業主義になりすぎた・・・・?


ヘアデザインにはファッションよりも多くの制約があることは間違いないが
しかしカットでデザインを作る時代になってヘアのフォルム(形)の変化が
驚くほど多く作られた。

もちろんデザインソースはロンドンから発信されるデザインをモノマネする
ことから始まった。

このデザインを日本人の髪で作る場合どうするのだろ、またどこからカットを
すれば良いのか?

 

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自然に興味がフツフツと湧いてきた


なんとかデザインできるようになると、お客様に強引に進めてカットしてしまう
もちろん中には怒って帰る、お客様もいたが大半は喜んでくれた。

真似したはずのヘアデザインが少しづつアレンジしていくうちに
日本独自のヘアデザインに進化し始めた。

もちろんヘアデザインは、お客様のキャラクターやライフスタイルを無視して
作るわけでは無い、売り込むデザインを着こなせるようなお客さまを
選んで作る。

 

様々なデザインが作られる秘密を知りたくて・・・


なぜロンドンではこんなに次から次えと独創性のあるデザインが生まれるのか
知りたくなって急遽ロンドンに渡った、その後何回も行くことになる。

そこで得た僕なりの結論は、保守的に見えるロンドンだが、クリエイティブな
ことに対してモデルもお客様も協力的なことが、あげられる。

当時地下鉄のエスカレーターが木でできている。
これを見た僕は「こんな古いものを使っているんだ」と最初はやはり遅れてると感じた。

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今でも木製のエスカレーターは存在し手入れをされ動いている。

現代で木製なんてこんな贅沢な使い方は無いことに気がついた。

イギリスの木製家具にしてもインテリアにしても一生モノなのです。
親から子供、そして孫へと引き継いで使い続けれるモノは数多くある。

決してイタリアン家具やフランスのように鮮麗されたデザインでは無いが
無骨でも使い込むよさがある。

実はテクノロージは日本の、はるか未来を行っていることにその後
気がついた。

当時からいろいろな人種がいて、髪質もアジア系の髪質では、
難しデザインも簡単にできる。

また古いものを大切にする国でもあるが、見かけと違いITやテクノロジーは
当時から日本の10年先を言っていた。それを証明することは、
僕でもできるほど多くある。

個展や、美術館など、また古本から古着や、フリーマーケットがあり
そこに集まる人々や、ストリートファションにも個性がある。

要は環境が独創性のあるデザインが生まれる要素だと感じた。

ファッッションに関して言えば、どの年代の洋服も手に入れることが可能だ
だから当時も今も、フリーマーケットやビンテージの洋服が

安く手に入り、それを購入するファッションデザイナーを多く見かける。

ストリートで独自のファッションが、はやりはじめると2年遅れぐらいで
ファッションショーで見かけるようになり世界に発信される。

僕でさえも、ビンテージの洋服を分解してどのようになっているのか
知りたいと思う洋服が多くある。

かと思うと、ストレッチ素材で作った前衛的なドレスや洋服を
カムデンマーケットで売っている。

ちょうど今、厚底の靴が流行っているように当時も流行しそのドレスと
ぴったりだった、だから大量に買い、日本の僕のショーでも使用した。

イギリス人がファッションにおいて革命的なパフォーマンスを示したのは、
60年代中期から70年代末までにかけてロンドンの若者ファッションが世界の
注目を浴びた。

モッズルック、マッシュルームカット、ミニスカート、そしてグラムファッションや
ロンドンパンク等々である。

それは従来の”ジェントルマン 紳士スタイルが放つ威圧に”対して反発し開放を
求める欲求に満ち溢れている。
その担い手が、正に威圧を受ける側の労働者階級の若者たちである。

古い車、ジャガーの椅子をカバーが剥がされ、スプリングがむき出しに
なった椅子をアレンジしたソファーやインテリアも独創的だった。

ファッションではヴィヴィアン・ウエストウッド ヘアデザインでは、
ヴィダル・サッスーン、ミュージックではビートルズです。

その後優秀なファッションデザイナーは、パリに引き抜かれ
活躍している。

 

日本でのヴィダル・サッスーンの影響は大き


カットデザインの新しさを競って作り、パーマ デザインもまた
いろいろなウェーブのデザインを作り出したヴィダル・サスーン、

日本でも、カット理論や、フォルム、デザイン学や美容室の在り方までも
変えたほど、その影響は計り知れ無い・・・

結果的にアジア人に合うカットの方法へ進化し色々なバリーションが
作られた、髪の質感を変えて新しさを強調し、ヘアデザインも固定されたフォルムから、
常に動いて綺麗に見えるデザインへと形を変えていった。

質感の変化が行くつくところまで行くと、次は髪を美しくに動かすためには
どうするか、髪は重力受けて、どのようにすれば動くのか・・・・?

まるで、豚一頭の部位によって美味しさが違うように、食では美味しい料理は
素材にこだわり牛や豚、マグロなど部位によって美味しさが違うことが
当たり前のごとくされていた。

美容のカットも理論化され経験で見よう見まねで覚えることが、数年で理解
できるようにまで進化した。

しかし髪が美しく揺れ動き、どの動きの中でも美しく見えるフォルムを出すためには
頭部の球体を部位に分ける必要があり、髪の流れや、毛流、髪の重なり具合、髪1本の
部位まで研究して、どこに空間を作るとどう動くのか?

髪の毛束を、根元、中間、毛先と、どこをどう削ると、どうしなるのかを
突きつめることになる

それがゾーンとして、とらえる考え方だった。
部位によって髪の質も、地肌の皮脂も、髪の量や細さも違う
ヘアカラーも、どのゾーン(部位)にカラーを入れると動いた時にどう見えるか?

そんなことを考えてカットデザインをするのが楽しかったのだ。

本来カットにしてもまだまだ開拓の余地はある。

それはもちろんパーマにしてもトリートメントを最小限に
自然治癒力(人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力)

で手触りの良い髪質を得る方法など、体内からの、
食にまで入り込む道だってあるはず。

 

美容室が商業主義になりすぎた?


どこの美容室もお客様を”おもてなし”する接客に力を入れて
売り上げを重視して美容室はビジネスかし、過当競争を繰り返した
結果かどうかわから無いが

来る日も来る日も同じようなデザインを作りカットデザインにかける時間は
10分以内で1日にカットする人数が30~40人、これでは良い発想が
生まれ無いような気がしてならない。

もちろん時代背景が、ロングヘアが多くなりデザインする要素が少なくなった
ということがあるのかもしれ無いが・・・・

しかしロングヘアーをカラーで個性を表現したり、巻き髪ヘアーで
ことあるごとに美容室に来てもらうことは可能では無いのだろうか?

 

今のお客様は自分を持っていてヘアデザインを変えたがら無い・・・?


それは今も昔も同じだと思う。

自分でヘアスタイル写真を持ってきて、この髪型にしたいという
はっきりしたお客様がいることも当然知っている。

しかしそのヘアスタイルの写真のフォルムが好きなのか、毛流れか
雰囲気か。前髪の流れか、襟足の収まり具合か、これは探っていかないと

写真を見ただけではわからない。

時には、そのスタイルは、お客さの髪質では無理があることを教えるのも
美容師の役目、何が何でも要望を聞くのはどかと思う。

「お客様がやりたいスタイルだと出来上がりのかっこよさ50パーセントぐらい」
「僕のおすす目は顔立ちや髪質を、毛流れを見さしてもらって、このスタイル」

こちらでいきましょう。と言い切る勇気が欲しい

 

誰しも変えてみたい願望は皆持っている


洋服だっていつも同じ格好をしているわけでは無いし、機会があれば

プロの感覚で自分に似合う洋服をコーディネートしてもらいた要求は
あるでしょう。

それと同じくらいヘアにだってあるはず。

何か、そつなく嫌われない程度にデザインを作っているようにしか
見え無い。

今のヘアデザインを見ていて楽しくないのです。

ファッションショーのデザイナーの洋服だってこんなデザイン奇抜すぎて
街では着れないでしょう・・といった洋服は必ず出てくる

しかしそれが欲しいとと言う顧客もいることは確かなのです。

もっとクレージーと思えるデザインがあっても良いのではないか?
時には、ヘアカラー、パーマ、カット、そのミックスデザインで

少なくてもクレージーと思えるヘアを楽しんでくれるお客さもを
自分の顧客の中に3~5パーセントは欲しい。

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日常的でないから、「売れないよそんなスタイル」といった感覚
ではなく、クレージーなものを作れる技術があれば、鉄板ヘアスタイル

なんて簡単ではないのか・・・・?

街にはクレージーと思えるファッションを着ている子
アニメから出てきたような子がいっぱいいるのでは・・・・?

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もちろんデーターを見て語っているわけではないので、「そんなことないよ」
という人いること覚悟の上で・・・・美容情報誌を見ていても僕の主観では
ありますが感じることです。

ヘアデザインのインスピレーションを得る方法はいくらでもある。
東京にいてもファッションピープルが集まる場所はある。

もちろん海外で異文化や多人種と触れ合う機会があれば
あなたの脳は、刺激を受けイメージは果てしなく広がるだろう。

今はアジア、日本や韓国がファッションがおしゃれをリードして
いるのでは無いか?

 

今後の美容室への期待


そもそも美容室は、ファミリーレストランのようなビジネスではないはず
もっと家内手工業のような地域に根付いた手作りパンやのように・・・

店主のデザインがカラーが色濃く出てそのデザインを好む人が
買いに来るようなオリジナリティーが欲しい。

それがフランスパンでもイギリスや、イタリアパンでも良いのです。
その美味しさを分かったお客様に買ってもらえば、安くする必要は
は無いのです。

現に手作りパンは作る工程と創意工夫があるから、決して安くはない
これは美容室も同じこと、もっと自分が作るものに対して自信が
欲しい。

オリジナリティが出ればお客様もお店を選びやすいとも言えるのです。

お客様も大型サロンに行っていることが、プライドがモテるのか?
そんなことは無い逆にある一定の居心地の良い空間の方が、嬉しいの
のではないか

 

新規顧客の再来店について


よくサロンスタッフに、新客の再来店率が少ない人に、もっと
お客様に磨いてきた技術を使って勝負しろと・・・・

その方が気に入ってくれた場合、数人を紹介してくれる
といった話をよくした。

逃げていくお客様を追いかけて来てくださいというのは無駄

来てもらえるように日々研究して、” 今までに無い雰囲気にヘアデザインに”
勝負をかけろ・・・・と言ってきた。

本来、手作りなのだから高料金を取れないと、成り立たないのです。
強いてはスタッフの収入が安月給になるばかり

高い安いは”お客様の感じ方”
高いと感じれば、こないだろう、満足できれば安く感じる。

パン工房も、美容室も同じレシピで作っても味が違い、作られる
スタイルが違ってしまうのです。

しかしお客様はその味の違いを分かってしまう
ここが特に面白いところ

これはあくまでも僕の個人の感想です。