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【ロックフェーラーの完全支配石油・戦争編】パリやニューヨーク、ロンドン襲撃テロについて考えさせられる

今回のフランスのテロについて、考えるべきことは?


テロを受けたとして、その報復は本当に正しい選択か?
それで本当にテロは無くなるのか?

シリヤで爆撃を受けている一般の人の死は問題にならないのか?

ロックフェラーの完全支配・石油、戦争編

ロックフェラーの完全支配 ジオポリティックス
(石油・戦争)編 (超知ライブラリー)



 
翻訳版の題名が非常に誤解を生む『ロックフェラーの完全支配』と命名された
この本は、原題は“A Century of War”(戦争の世紀)と言う。


訳者:が後書きとして書いている事だけでも読んでもらいたい、中国では
大学の教科書にも採用され、日本の将来を担う世代には、ぜひ読んで
もらいたいと言う思いで和訳をしているとの事だ。

 

 

ロックフェーラーの完全支配石油・戦争編を
読んだ観点から考えて見る


最近読んだ本で考え方変わった。
ロックフェーラーの完全支配 [石油・戦争編] ウィリアム・イングドール著

なぜテロは起きているのかを、考えて見る必要がある。
冷静に中東でのテロ組織が生まれている背景を考えると100年以上の
歴史を知る必要がある。

 

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英国、米国が仕掛けた過去100年の戦争


イギリスは英国の、世界支配の三本柱として、『海運、金融、石油』
をあげている。

過去100年の戦争の歴史は、他の何よりも石油資源獲得、維持する争いが
表面化したものだ詳しく書いてある。

英米の強烈なエリートたちが石油の支配権を狙い2つの世界戦争を起こしている。

第一次世界戦争にて英国はオスマン帝国を破り解体している
これも石油を制覇することがいかに他国に対して優位に立てるか
に気づいたからなのです。

それが1970代アメリアかのキッシンジャー国務長官が引き起こした第一次石油ショック
等によってアメリカや英国の一部の銀行に巨大な利益を生み出してきたのです。

もともとロックフェラーの子分であったヘンリー・キッシンジャーは
1970年代にこう述べている。


 
これがキッシンジャーの『格言』です。
この中で特に多くの影響力を発揮したのが石油です。

要は石油を支配することで・・・・
船舶、航空、電気、科学製品、医療や食料、金融までも影響を及ぼすのです。

このため石油にたよらない政策の一つとして、火力電力から
原子力発電に移ろうとした国々が出て来て、ここから出来る

ウラン濃縮技術が核兵器製造に応用できるため、これも作らせないように
圧力をかけて行ったのです。

このように石油を支配することで他国の産業や農業、銀行までもが
打撃を受け経済破綻を起こすことになる程、影響が大きくこれが今なを
続いているのです。

1890年代末期、イギリスは政治・軍事・経済とあらゆる面での傑出した
世界支配者であった。

イギリスの通過ポンドが世界の信用の源泉たる地位を築き、
1815年以来、世界の海を制する英海軍の優位性は確固として揺ぎなかった。

イギリスの船舶は、イギリスの鉄、石炭、マンチェスターの繊維産業の輸出品を
運送した。イギリスの製造業は何十年も世界をリードした。

 

世界荒廃への先鞭、完全自由貿易


1846年にイギリス、シティーの強力な金融と商業利権の打算に元ずいて
彼らは世界を支配することで絶大な利益を得ようと自由貿易を仕掛けた。

これはイギリスの農家だけでなく、様々な国の農家を荒廃させることになり
「安く買って高く売る」という商人の単純な発想が国家の経済戦略レベルまで
引き上げられた。

結果的に穀物の保護を失い大量餓死に追い込まれたアイルランド。

 

1870年から第一次世界大戦まで奇跡的に成長したドイツ経済


工業発展が芽生えていた欧州大陸諸国、とりわけドイツ帝国、この経済成長の
ズレが大正3年(1914年)に世界大戦につながっていく。

この頃ドイツは工業製品が目覚しく発展していた。

イギリスは、木造船で石炭を燃料にしていたのを・・・
ドイツは鉄鋼船に切り替え、燃料を石炭から石油へと切り替えイギリスを脅かす
存在になっていた。

石炭船と石油船では、たった30分で稼働し、5分以内に船舶がトップスピードに入る
石油船に対して、石炭船が全速力になるには4~9時間もかかった。

速さが比べ物にならないほど早く、石炭船で燃料エネルギーを補給するには
500人が5日間かかったの対して石油船は12人が12時間働けば燃料を供給できた。

 

未来の海を制するのは石油と確信した英国軍


英国はドイツの鉄鋼船の確信的発展に、負けじと木工船を鉄鋼船に切り替え始め
石油の重要性に気づいた。

今までイギリスは石油と呼ばれている黒くずっしりとした汚泥に商業価値が
あるとは、ほとんど考えていななかった。
英米はこの価値に気づいたのです。

明治38年(1905年)ようやくイギリスの情報機関は政府と共に
新型燃料の戦略的重要性に気づいている。

英国内では石油が自給できずに、供給をアメリカ、ロシア、メキシコに頼らなければ
ならないことだった。

これは平時でも容認しがたいことであり、まして大きな戦争でも起きたら
供給が断たれてしまう。

英国海軍の最高司令官フィッシャーは、いかにして英国海軍は石油を
安定供給するかについて検討してた。

ペルシャ湾(アラビヤ湾。まだオスマン帝国の一部だった)
イギリスの最も肝要な植民地搾取源だったインドに近接戦略水域の
ペルシャ湾に海軍の艦船を駐留させていた。

イスラム国の野望はオスマン帝国を作り 、英国や米国、ロシヤ、フランス
から領土を奪え返すことにある言われている。

オスマン帝国

 

手付かずで広大な規模と思われていた中東の石油鉱床に著しく巨大な
排他的利用権を確保した。

結局メソポタミや(今日のイラク)のモースルとバクダートの間に
ある地域で石油を発見、これらの油田をドイツは陸上を列車によって

運ぶ計画をし、これに危機を抱いた英国はことごとく邪魔をすることになる。

第一次世界大戦はイギリスとドイツによる石油を巡る争奪戦が背景としてあった。
ドイツがペルシャの石油の輸送手段としてベルリンからバグダッドまでの鉄道を建設

しようとしたことに対するイギリスの妨害工作であったこと、
そして勝敗を決めたのも石油の調達の可否であったことなどである。

ドイツは第一次世界大戦後に天文学的な賠償金を課せられた、
その賠償金の支払いに喘ぐドイツに致命傷を与えることになって

世界恐慌がおきたのも、ドイツが英米の石油資本の影響下からの離脱を
試みたからであり、アメリカは対抗勢力の存在を許さないのです。

石油資源を確保することが世界の国々を支配できることになり
原油価格の操作で、ベルリンやソ連が崩壊したのです。

結果的にオスマン帝国をフランスと英国とで二分しそこに米国やロシアが
金儲けと世界支配をめぐり戦争を仕掛け、米国は国内産業活性化のために

イラクに戦争を仕掛けサッダーム・フセインを倒し混乱が生じている。

英米のトップ層にとって一般市民の生活や生死は、それほど関心を持っていないと
と言えるのです。

ロックフェラーの完全支配 ジオポリティックス
(石油・戦争)編 (超知ライブラリー)



 
もともと世界を制覇するために、イギリスが石油利権を制覇すれば特権階級の
世界制覇をできると中東に目にをつけた事が発端で、石油を制覇する事が

英国の世界制覇の野望で起きた事、英国や米国、フランス、ドイツ、ソ連が
国の思惑によって、結果的に、日本の明治から大正にかけて戦争を仕掛け、
フランスと英国で領土わけた歴史があります。


その後イラクやシリアなど勝手に国をわけ、ブッシュ政権はアメリカの
金融と石油利権をめぐりサッダーム・フセインを始め多くの一般市民を空爆に
よって殺している。

イランの石油は英国が40パーセント、旧ロックフェラー((スタンダード・グループ)
が40パーセント、フランスが6パーセントとを持っている。

もちろんロックフェラーは石油によって多くの富を築いた。

英国やアメリカ、フランスによっての戦争を正当化するために仕掛けた
一部には自作支援だという人もいる。

現に英国は日本の大正時代頃から、世界に諜報部員を持っており
その後アメリカはCIA、ソ連のKGBと持つようになった事は事実だ

いまされようとしている事は英国が過去仕掛けていって制覇した
成功例を元に、一部の英米の強烈なエリートたちが世界戦略しようと
している事は間違いない。

過去戦争で英国は何万という兵士、民間人を、大した訓練を受させずに
戦場に送りだし戦死させた。国民の死に対して何の悲しも感じていない。

単なるゲームの駒として、動かしていると言った事が文献で書かれている。
英国は自由貿易協定によって他国の経済破壊を行い金融よって
優位に立ってコントロールした歴史がある。

いままさにアメリカが仕掛けているTPPもその懸念がある。
トップ層にとって戦争によって人間の命など何も考えていたないのだ。

それが証拠に日本に2個の原爆を落とし、ベトナムに落とした
枯れ葉剤や、イラク戦争でも人道的に使用してはいけない兵器を
平気で使用していることからも理解できるのではないだろうか

使用してはならない兵器を使用する、非人間的な一面がある事は
忘れてはならない。

 

平和を維持してもらいたいのはどこの国の
国民も同じだ


テロをなくすには、相手との対話によって、しかなくすことは出来ない。

テロによって死亡した何百人かの犠牲に対して、マスコミも
あおっているように見える。

シリヤに空爆をロシヤ、フランス、英国や米国が行う事は、戦争という
テロと同じ事では無いのか?

そこで暮らす一般市民は当然多くの人が犠牲になっている事を
忘れてはいけないのではないか?

これは平和に暮らしている一般市民にとっては、同じ悲しみではないのか
憎しみが憎しみを重ね、またテロ組織に入信する人も出てくるというもの。

これは憎しみや、格差社会や、差別によってテロ組織が生まれることになる

イスラム国家がどうすればテロを止めるのか、相手リーダーとの
話し合いによる。

解決の道を探るのが一番の方法だが、それをしようとしない英国、米国
フランス、ロシアなどの利害によってできないのです。

どの国の政権であろうとも、「石油依存」(英米支配)からの脱却は
許されない。とこの本でも書かれている。


それはなぜなのか・・・・?
についても書かれているのです。

民族紛争のような事が言われているが、英米やフランスドイツ、ロシアに
よる石油と金融で多くの利益を持って世界を統制下に置き利益をえる

事から始まった紛争といった歴史が、この悲劇を
生み出せれているのです。

これがテロでなく戦争と捉えるなら自爆テロは、日本の特攻隊と同じでは
ないだろうか、影で言われているような一部の人間たちの利権争いや
金儲けだけで色々仕掛けられているとしたら、こんな不幸な事はない

少なくてもアメリカでも英国でも「メディア」はその国の最高権力者によって
自由に国民を誘導して間違った戦争に導いた歴史は数多くある

この本によるとケネディー大統領もCIAに殺されたとしている。
もちろんその理由も書かれている。

イタリア(マッティ大統領)は英国や米国に頼らない政策をとり、
イタリアにすごく貢献していた。

健全な国ずくりを目指して結果的に英米国に目障りになり若くして
抹殺されているのではないかと記されている。

英米帝国支配から欧州・途上国の自立


石油の支払いは米ドルで支払うようになっていた、このため欧州は
金での直接取引に移行しようとしたが、これらも妨害にあい

結果的に石油依存方の脱却を原子力発電に向きフランスやドイツはイランに
原子力発電所政策の契約を取り付け、このため英米は核の拡散に
つながるとして、またもや妨害してきた。

欧州はドイツとフランスの主導の下欧州共通通貨と思えるEMS(欧州共通通貨制度)
を作り、最低限の欧州内の貿易・為替の安定が守られることになった。

これが現在多数国が参加している欧州連合(EU)、この欧州通貨安定は抜群の
効果を発揮した。
その後「欧州通貨基金」を設立して順調に発展してきた。

結果的に英米に依存しない工業発展、貿易進展がおこなわれ、これに
危機感を抱いたワシントンと、ロンドンの戦略家たちの心中はただならぬ
ものとなり、これをくじく方策を求めて行った。

 

ホメイニを登場させる陰謀


アメリカはイランのシャーを支援するのを、やめてイスラム原理主義
反体制運動を支援することを勧告した。

クーデター構想は、イスラム原理主義の逸材(ホメイニ)を詳細に
研究して組み立てられた。

ホメイニの背後にある過激なイスラム教同胞運動を支援し、クルド人
アルメニア人、レバノンのマロン派エチオピアのコプト教、アゼルバイジャン・
トルコ族など民族紛争に持っていくためにホメイニに政権を取らせた

ホメイニ氏の新奉者が政権を握るとイランは混乱に陥った。

結果的にホメイニ新政権は原子力発電開発を槍玉に挙げ、フランスやドイツ
の契約取り消しを発表、またイランの石油輸出は突然中断されて、第二次石油
ショックを引き起こさせた。

これはアメリカや英国がホメイニ氏を担ぎ上げクーデーターをしかけたとされている。
このため多くのテロ組織が出来上がった。

幸い日本はアメリカとの同盟国でアメリカの支配下ににあったので
多くの痛手を最小にすることができたことになる。

 

一般国民は・・・?


どこの国の一般国民も、国の一部の特権階級の思惑や間違ったジャーナリズム
によって権力闘争に、影響を受け戦争に導かれ多くの人生や命を落す

これは運命なのか、宿命なのか、この本が暴露している事を知らない限り
ある意味命令や洗脳によって、その生涯を閉じるしか、道がないのです。

もしくは他国に難民となって避難する選択を選ぶしかないのです。

 

Mr.サンデーで放映されたパリ市民に感動させられた。


パリのテロで奥さん亡くした旦那さんと息子のインタビューは感動した。
 
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息子が花束の前で怯えている様子をテレビで放映し息子の問いに
父親は、このように答えていた。

「テロリストは銃を持っているけど、僕たちは花を持っている。」
「この花が僕たちを守ってくれる。」

「そしてロウソクは亡くなった人を忘れないようにするためだよ。」

なんて素敵なお父さんなんだろ・・・・
このような考えこそが・・・テロをなくす方法なのではないか?

もう一つパリの街頭にイスラム教徒が立ち・・・・?
目隠しをして足元に、このように書いて立っていた。

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「私はイスラム教徒です。人々は私をテロリストだと言います。
私を信頼できる人はハグをしてください。イスラム教徒は人を殺しません。」


初めは躊躇していたが、一人二人と、憎しみをこらえ、ハグをしていった。

彼の答えは『ハグをしてくれた皆さん ありがとう』だった。

テロをうけて妻や家族を無くした、人々がこれだけ、相手を許す心を
持っているのに、一部の特権階級が企業や自分の思惑のために

戦争を仕掛けて良いのだろうか・・・?

第三次世界大戦に向かおうとしているように思えてならない。

この著作は、優れた情報収集能力と、その精緻な組み立てから他とは

比べ物にならない内容となっており、読む価値は非常に高い。
ロックフェラーの完全支配 ジオポリティックス(石油・戦争)編 (超知ライブラリー)


 

英国とアメリカの陰謀


英米の石油依存から脱却しようとした原子力エネルギー開発を
企む世界各国の危険な動きに対して「原子力のバラを」もぎ取る決定をし、

スリーマイル原発事故も自作自演でおこし原発の恐怖を世界に
示すためにおこしたと、この本では、詳しく述べている。

レーガン大統領以降もイギリス風の制度が仕立てられた結果
ますます格差が広がり一部の、コンピューターのキーを叩くだけに

見える若いトレーダーが億万長者に変身していき、大部分の
アメリカの一般人は所得の差で、両極化して行ったのです。

今日本がしようとしていることと同じ、としか言いようがない。

7センチ位ある分厚い本だが、こと細やかに実際に起きている事が
語られている。

あなたの考え方を見直す、良いキッカケになる事は間違いない。