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センスは生まれつき?

センスは生まれつき?

ヘアデザイナーだからこそセンスが問われる。センスは生まれつきその人に備わっているものと

誰しもがそう思っています、しかし本当にそうだろうか?


私はそうは思わない、誰しもが最初はセンスがなかったといえます

デザインは才能ではなくなく知識です。センスは天性ではなく過去の経験と

気づき、審美眼、思考技術だと言えます。ですから誰でも学べ、身につけることが

出来ると思います。センスにはファッション、インテリア、写真、料理、ワークスタイル

文章、全てにセンスが問われます。

 

料理の巨人、魯山人は(和の料理人)

料理が美味しいだけでは、まだ半分、料理の景色が美しいことで完結するという考え方、

たしかに彼は器をつくらせても

シンプルで飽きが来ない料理が引き立つ素晴らしい作品を残しています

彼が肉筆で描いた物も味があり書も素晴らしかった。

 

芸術の巨人ミケランジェロは


私のコンパスは手ではなく目の中にあると言う言葉を残している

ということを聞いたことがあります。ローマ、バチカン宮殿、システィーナ礼拝堂にある

数々の作品からも、その構図の大胆さ、表情、繊細さ誰もが魅了されます。

見る目の大切さを書きました、(審美眼)センスは、構図、配色、シンプル、レアウト

色々な思考がありますがこれすべてセンス、ファッションを始め、インテリア

たまた演説に至るまで全てに共通することだと思います。

 

その中で私達の洋服(ファッションに)ついて考えたいと思います

センスがいいと評価するのは自分でなく相手からの評価です。

ファッションは絶対的なものでは有りませんアメリカと日本、フランス、イタリー、ロンドンでは

評価されるファッションが違います。

イタリヤで似合ったはずの色合いがロンドンで又日本で着るとシックリこない

周りの評価も良くないと言った経験、おありでは無いでしょうか

 

私達が属するデザイナーのファッションはどうでしょう

ヴィダル.サッスーンのサロンでは

ブルージーンズは禁止でした、お店のポリシーお客様に対する考え方で決めて

いたのかもしれません

時代によって制服にして店全体としてのグレードや統一感を求めた時期や

デザイナーの個性が、お客さの選ぶ基準ととなり求めた時代や

その中間、スタイリストデビュウーまでファッションに掛けるお金も無いこともあり又

早くデビューして自分らしいファッションで

主張したいとの気持ちを、モチベーションを上げるために、そのように変えたこともあります。

店に合わないファッションは直接注意したり、他のものから注意させたりと

これすべてお店の目指す方向、ターゲットにしているお客様に対してセンス良い人が揃っているね

との評価を得るためにしていたことです

 残念なことに人はセンスをファッションから見て顔がいいとか、雰囲気がいいとか

人間の中身に対する評価よりも第一印象、外見で判断されることが多く

ファッションと、かもし出す雰囲気によって、説得力が増し、安心して任せていただける

ことが多々あります。その位ファッションセンスは必要ということが言えます。

センスの中に、洋服の組み合わせによるセンス

出る場所によって使い分けが必要なセンスがあります。

招待されているパーティは、場所、集まる人、色々なことをイメージし飛び抜けて

浮いてしまうようなファッションにならないよう、主催者に、この人に出席してもらい良かった

と思われることもセンスの一部と考えます。


私の場合体型がスリムに見えるよう色の統一をしています

やせ色は黒、ダークグレイ、ネイビ

黒や白は色では有りませんがここでは色として扱います

 

シャツにしても、あまりフイットし過ぎは太って見えます

シルエットの美しいラインの物、シャツは特に腕の細身のものが体のラインを

綺麗に見せてくれます。

今や女性のようなカットラインのシャツが男性に、向けても出てきました。

ジャッケットにしても三つボタンよりも2つぼったん前の空き具合Vゾーンが縦長になり細く

見えます。体の中心に細いネクタイ、スカーフ等付けることで見る目がセンターに向き

細く感じさせることができます。ヘアスタイルで顔をセンターパートにして細く見せるのと

同じ要領です、これ全てに於いて見る目(審美眼を鍛えること)でセンスは磨かれる。

決して持って生まれてきたものでは無いことがお分かりいただけたでしょうか。

 

洋服選び食器選び、インテリア、ヘアスタイル選び


 全てに通じることです自分がその分野に注意深く目を向け観察する事によって

身につけることが可能になります。

私が考えるデザイナーとしてのファッションは

デザイナーと言われる以上サラリーマン、お役所、弁護士に見えては行けないと思います。

少しだけ浮いた状態でデザインを考える人と見られる雰囲気を持ち合わせることが

大切と思います。

だからといってロックミュージシャンでもなく、やはりデザイナーです。

年令によっても違いますがひとつのデザイナーブランドで統一すること

時には、そこのショップ販売員に似た体型の人、綺麗に着こなしている人を見つけアドバイス

してもらうことから入ってもいいかもしれません。

個性があるブランドショップにはセンスの良いお客様が多く訪れ

刺激され、感覚を磨くことも多くあります。

一例を上げると洋服に限らず自分のお店のロゴを探す時以前はCDショップに行くと良いと

電通のアートディレクターに勧められたことがあります。

自分のお店の客層やコンセプトにあったロゴデザインをCDジャケットデザインの中から見つける

この中にはその音楽のイメージ曲を表すロゴが、一流デザイナーが思いを込めて制作されている

その時代のニーズも流行も解ります。

若い人の好みを知るには若人に人気の雑誌

写真集を見ればレアウトの仕方、文字の使われているフォントによって

美しいフォントより、手書き風な、下手ウマ感覚がマイノートふうに

レアウトされ時代の思考が解ります。これも色々な年代層に受けるためのセンス磨きななるのでは

無いでしょうか

これすべて自分で気をつけることではありますが、他人が、周りの人がセンスイイねと

判断することです


周りの人の目を、評判を耳に傾け、自分の個性を、持ち味を生かしながら築きあげる必要が

あります。機会があったら違う視点からのセンスについて語って見たいと思います

 センスは天性ではなく過去の経験と、気づき、審美眼、思考技術

だと言えます。

 

ですから誰でも学べ、身につけることが出来ます

 

 

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