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自分ブランド力に価値が移行?

ブランド力、自分ブランド

美容室も、かつてサロンブランドを確立する事に力を入れた時期がある

サロンブランド化もスタッフブランドが入れ替わる事でブランド価値が下がり始め

いつの間にかブランド力が低下していった。

いまサロンブランドから自分ブランドへ移行しつつある

競合店を意識するよりは自店の特徴を見つめ直したり改善点に目を向けコツコツと

改善して行く事で他社との違い、自店ブランドが出来て行くと思うのです

衣料品店や食糧品店と違い僕たちの仕事は安売りにも限界があり本来

低価格で提供出来る職種ではないと思う、コンビニにしても飲食業にしても外国人が増えて来た

大企業でも正社員の数が少なくなりパートの人材が多くなった

これも人件費を安く抑え利益追求を求めた結果だと思う

しかし美容業は人件費を安く押さえる発想が

自分たちの首を絞める事になりかねないのではないか

高額な人件費を払う為にどうするかを考えるべきではないか

少子化も重なり美容を目指す学生が少なくなって来た

理由は長時間労働と勉強会、低賃金この様なイメージが定着し応募者が少ないと言う。

しかし広い視野にたって見ると、今後変るで、あろう産業構造を考えてみると

美容師の様に特殊技能を持つものに取って未来は明るい

これからの時代広く浅い技能を持ったゼネラリストから

高度な専門技術を磨き

ほかの多くの人達から自分を差別かする為の「自分ブランド」を持ったスペシャリストへ

変る事が、多くのお客様の支持を得る。

なぜならあらゆる情報をインターネットから得ることができるから

広く浅い知識や技術はインターネットから安易に取得できるのです。

事実現在でもあらゆる情報はインターネットには溢れています

これからの時代はインターネット越しに様々な仕事が、個人に対して依頼される

時代となると思います。

その時「自分ブランド」がある事が非常に重要になってきます

店としてのブランド価値を高める事は大切

しかしそこに働く人の自分ブランドの

育成こそが、店のブランド価値になる様に思います

本来美容師は、請負業の様なもの各スタイリストの人気度によってお店の収益が上がる

お店自体が集客するには限界がある

お店の立地の考え方自体が変って来た。

都心部では駅から数分以内であれば一階や二階にこだわる必要は無くなって来たのです。

一階で店舗を構えるからフリー客が多く入るかと言えば入らない

フリー客は入らない時代になったのです、だから目立つ事より家賃比率が安い方が

良いに変って来たのです。NETを使う等、何か仕掛けをして始めて新規客が

訪れる時代に変化したのです。

今後100歳位まで生きる事が出来、80歳位まで働く事が出来る長寿社会です。

それに対して常に新しい事を学習して行く、そんな姿勢を持ったスペシャリストになる

ことで年齢に関係なく60代でも現役で仕事をする事が出来るのです

ある人は高級養護施設に週3日行って予約でいっぱい

しかも客単価15000円位頂いていると聞いています

そこでの美容師さんかなりの高額な給料取っていると言う

多くの可能性を感じます。

現状を見ると有名企業に就職し45歳以降に解雇されて途方に暮れている人が多く居る事

今時代は組織から個人へと主体が移りつつある過度期まっただ中

経営者の考え方も変化させなければ敗者となり、やがて消える運命になりそう。

そう思えてならないのです。

もう一度自分のブランド価値あるかどうか、みなをす必要があるのでは。。。

 

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