2017年8月に更新しました。
目元には無限の可能性があります。
シャドーやペンシュル,リキッドライナーを使って書く事で,今までと全く違った魅力を引き出してくれます。
目次
プロはいったい何処に着眼して、アイラインを引いていているのでしょうか?
プロの撮影の場合は、色々考える事が違ってきます。今回は撮影用は別として、初心者でも知っておくと、良いと思われるアイラインの引き方を説明します。
アイラインの形や色の濃さによって又、引き方によって印象が変わります。
何と行っても女性の魅力は目で決まると言っても、いいほど目の輝きは人を引きつけます。
当初、なれないうちはペンシュルをお勧めします。ペンシルで下書きした後リキッドタイプを付けると完璧に仕上がります。
アイライナーの引き方もプロが引く場合(相手に引く場合)と自分でやる場合は,手順が若干違います。
自分で引く場合は図解の2は引かず、目安としてイメージする。ラインとして活用、又自分で引く場合、目の中間から目尻に向って引いても書きやすいと思います。
1)自然に目を明けた状態です。この時に目尻のアイラインの、長さとどの方向に最終的に引くか目安を見つけます
目安がついたら・・・?
2)目が自然に開いた状態で,自分の目の下のラインを参考に高さを決めます。
3)目の上瞼を上に引き、皮膚に張りを持たせ書き易くします。
目尻から目の中央に向ってラインを書きます。
4)三角形の中に隙間があるようでしたら、塗りつぶします。
5)目頭から目の中央に向って、つなげて行きます。その後目を開いてみてラインが見えるかどうか確認し、細いようでしたら、プラスして行きます。
6)最終的に目尻のラインのカーブを跳ね上げるのか、目の輪郭に合わせるのか,決定し書き込みます。
ラインは図の様に少し跳ね上げても、まつ毛を上向きにしてマスカラを付けると意外と目立たなくなります。
基本的には、アイラインを引くのはまつ毛の生え際です。生え際の内側でも外側でもありません。
しかし、目を開いた時にアイラインの内側に目のラインが見えるようでしたらまつ毛の生え際の中を塗りつぶして、自然に目を開いた時に隙間が無いようにすると目がハッキリして,輝きをまします。
下のラインは、目尻よりラインを中央に向って引いて行きます。
この時プロでしたら、相手が怖がらない様にペンシュルや、筆が相手の目線に入らぬ様に、下から近づけます。又黒目を上に向けてもらいましょう。
次に目頭より中央に向って引いて行きます。センター部分で、きれいにつなぎます。
基本は黒ですが、より自然に見せるには、ダークブラウンがお薦めメイクを始めたばかりの人も,無難です。
アイラインを引く場合、上だけで終わりにすると自然に見えます。もっと自然にしたい場合、目頭から引かず、図4で、終わりにしても問題ありません。
フルラインの引き方を覚えて引いてみて、自分が行く場所やパーテなどによって,引き算メイクにして行けば素顔に近くなります。
下のラインを引く場合も目の横幅,目尻3分の1に入れて、さらに目を大きく見せる。目のキワ全部を黒く書くとケバい印象になりやすく上品にスッとラインをはねずに引き、ぼかすと自然に仕上がります。
ダークブラウンでラインを引く場合は下も、この位、引き上げた方が目が輝き、なおかつ自然です。
丸の部分はぼかします。
目の存在力を高めるという方法で言うならば、まずはアイホール全体にアイカラーを乗せます。眉毛と目の間に窪んでいる所がありますがそこまでの範囲でグラデーションを付けて伸ばします。
一重まぶたに、ラインを入れる時は目を開いた時に見える太さに入れる事が大切です。
ラインの見え方を確認しながら入れて行きます。目を閉じて書きますので細く引くと見えません。創造以上に太めにいれて行きましょう。
ラインの見え方を確認しながら入れて行きます。目を閉じて書きますので細く引くと見えません。創造以上に太めにいれて行きましょう。
一重の人は目を開けた時に、アイラインが見えるように確認しながら入れて行きます。
まつ毛が無いので、違和感あるかも知れませんがまつ毛にマスカラが、付いてくると自然に見えます。
一重まぶたの人はアイラインを引いたら、アイシャドーも縦長よりも横のラインが適しています。
まつ毛の生え際の内側にある白っぽい粘膜部分のラインの入れ方です。使用するのは、ペンシルタイプの柔らかい物がベストです。
この部分はウエットになっていますのでペンシルタイプが適していますペンシルの先は丸めにして、力を入れずに引いて行きます。
眼球にキズを付けない様にペンシュルの先は丸くしときます。初めは怖いかもしれませんが、なれるとそんなに難しい事ではありません。
インサイドラインが無いと,目の形によって、あかんベーしたように間が抜けて見えてしまいます。
インラインを入れる事で目がハッキリしてきます。
自然に仕上げたい時はブラウンメイクでグラーデーションを付けアイラインもブラウンを使います。もちろんインサイドラインもブラウンカラーで統一すると自然に見えます。
マスカラは,まつ毛を確り根元から、おこして黒が良いです。
涙目に多いに、じみの対処は粘膜部分に近い方はペンシルタイプを使いリキッドアイライナーでその上から少しずらし引いて行きます。
その後お粉を軽く付けて置くと、にじみにくいです。ペンシルタイプも、にじみにくい物と、にじみやすい物があります。
又最近はウオータープルーフのものも出ています。
今ではたくさんのアイライナーが販売されていますので様々な商品を試してみると良いと思います。
そこで、良いアイライナーの選び方をご紹介致します。
基本的には、汗などで落ちにくい、にじみの少ない、オフする時には簡単にというのが一番です。
特にリキッドの場合には、一番デリケートな目元に使いますから、美容成分や保湿成分が含まれているアイライナーを選ぶと良いでしょう。
ペンシルでしたら固すぎず柔らかすぎずまつ毛の根元も塗りやすいもの、色味も大切と思います。
リキッドタイプは筆先の固さが程よく使い続けても先が割れにくいもの細くも太くも書けるもの又落とした後に、色素沈着しない物を選ぶ事が大切なポイントです。
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リキッドライナー
とても細い筆で、太い線も細い線も自由自在に書き易いです。目尻のはねあげも綺麗に簡単に書けます。筆の固さもちょうど良く、これで十分です。 |
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ジェルライナー
ヴィセ リシェ カラーインパクトジェルライナー (PU100) まつ毛とまつ毛の間、下まぶたも自由自在に描ける、くり出し式のジェルライナーです。クリーミータッチで描きやすいです。 目もとをやさしく保湿ケアします。汗・水・皮脂に強いウォータープルーフタイプ。0.1g |