メイクには決まりはなく、あるのは選択だけです。もちろん、いかつい顔立ちを和らげたいと思うこともあるでしょう。
結局のところ顔は自分で長い人生を通じて、魅力的に内面から生み出していくのです。
人に魅力的に見られたかったら、自分を魅力的だと感じて 愛してあげる必要があります。
メイクアップの歴史では、常に錯覚が重要な役割をしてきました。原住民が戦闘の時に施すペインティングから、現在のもっとも洗練されたメイクアップに至るまで・・・・・
メイクは欠点を隠し魅力を高めるために使われてきたのです。
自分の外見を変えたい、けれど美容整形まではしたくないと
いう人にとって、シェーディング（影をつけること）やハイライティングが、顔立ちを変えるもっとも効果的な方法です。
メイクとは・・・？
メイクとは、一言で言えば濃淡による相互作用です。明るい部分は浮かび上がって見え、暗い部分は引っ込んで見えます。
ハイライトとシェーダーを賢く使います。
日本人は特に彫りの深い目鼻立ちが、はっきりした顔を好みます。ですから下地の後にコンシーラー（クマ隠し）を使いシミやシワ、ハイライトとして鼻筋やTゾーンと言われているおデコに向かって入れておきます。
このTゾーンが出て見えるだけで、逆に目元は引っ込んで見えます。
その後、目頭の上から鼻筋にかけて自分の肌色より2段階暗めのファンデーションを筆なので塗り、また小鼻の上の鼻頭も小さく見えるよう、影をつけて、きれいにぼかします。
その後ファンデーションを薄く塗っていくと自然に凹凸のある立体的なメイクができます。あくまでも陰影は薄くのばしてください。
後で足りない時に、ハイライトをパール入りのものではなく明るい色のものを使いましょう。KATEなどでハイライトとシェーダーが1つのコンパクトにセットになったものなど使い易いと思います。
メイクアップに使うブラシは多少お金がかかっても良いものを選ぶと仕上がりが違ってきます。
しかしシェーダーを鼻の横に使うのは夜だけにしてください。昼間明るい日光の下でつけると、汚れがついてると勘違いしたお友達からこすられるかもしれません。
昼間足りなく感じたら、鼻のトップにハイライトを少しだけ付け加えれば、問題ありません。
コンシーラーのの使い方（クマ隠し）
https://tomio23.com/archives/3204
これらのことを気をつけると鼻がスッキリ目鼻立ちが立体的になります。
