メイクは本来なぜするようになったのか?
古代エジプトの壁画にも女性の化粧の様子が描かれています。
少なくとも5000年以上前からあったことは確実です。
女の化粧の始まりは生物学的な意味から始まった
それはまず、自分を若く健康に見せることなのです。
男性は自分の繁殖相手に若く美しい女を選びます。
自分の遺伝子を残す相手として、丈夫な子供を産めそうなこと
産んだ子供をしっかり育てそうな女性・・・
いわゆる古風な女が好きで、無意識のうちに選んでいます。
無意識に選択した結果が、若くて健康そうな相手を
選ぶことになります。
無意識的にバランスの良い肢体、顔は病気でない健康的なこと
腹が出ている女は妊娠していると、生理的に判断されて
デブは敬遠されてきました。
目次
本能的に、女性からみれば、男性に選ばれなければ子孫を
残せないのです。
よくヤクザな男性にひかれて、みつぐ女性を見ますが
それは自分の子供にエネルギー(食糧や財産、権力、体格など)を
より多く与えられる強い男性を求めてる本能があるからです。
女性にとって、少しでも自分を若く健康に見せた方が
好みの男性を選べ得になります。
男性、女性の性差を意識するようになってから
服で体をおおうようになったとされ・・・・
そのために、肌を若く見せ露出し
口紅は、自分が発情可能(妊娠可能)であることを示すサイン
として使うようになりました。
口紅は直立したうえ服を着て性器を見せなくなったため充血して
自分が妊娠可能なのだと知らせるサインだというのが一般的です。
だから女性のメイクは健康的で美しく、男性を虜にするのに
必要なのです。
メイクの歴史を考えると、女性は男性を意識して
メイクをするのは自然な行為なのです。
理想はあくまでも素顔がキレイな人
それを連想させるメイクが色っぽい。
だから、分厚い肌も、濃いい口紅も、
またすぐ見てわかる分厚いまつ毛も
どこか引いてしまう。
「メイクを落としたら、どんな顔が出てきちゃうわけ?」
って感じちゃう・・・・
今、若い女性が夢中になっているメイクは
完全女性目線に立っているものなのだ。
「えーっ、つけまつげに見えない!」も「そのネイルアート可愛い!」
も、女性同士だから盛り上がる。
褒められたいのも、認められたいのも
相手は女性なのです。
すると不思議なもので、もっともっとと
いきすぎる。
繰り返すうちに自分勝手になっていることに
気づかないでいる。
なんか寂しい気がする。
女性の、優しさや色気を感じない
だから一緒に寝たい、SEXしたいと思えない。
男性目線の好きな女性がいなくなっちゃう、これは深刻な問題です。
だって少子化に歯止めがかからなくなるのだから
このままだと、日本人類は崩壊するかもしれないと・・・?
ちょっと待って、メイクの話でここまでいくかって?
この間、イスラムの女性の話を誰かのブログで読んだ
顔を布で隠している。
結婚まで顔を見ないでいるらしい
だから初夜は、ベットを花で飾り、お母さんは
セクシーな女性下着を送るという。
結婚後は、夫の為にメイクをして、夫の為に
セクシーな下着をつけて、末長くSEXをするらしい
結果的に、子供が多く生まれている。
ほんらい、男性を意識てメイクをするから
家庭も円満、全てうまく行く。
男性目線に立つと、激しすぎるアイメイクは
目をそらしたくなるものだ。
一般の夫から見た場合特にそう見えるのだろう。
男性からみて・・・・?
「唇」は、女性が思う以上に、見られているって
知っていた?
メイクをしたか、しないかギリギリのヌーディな
ぷっくり唇、しっとりした唇に、男はひかれる。
これは歴史が示すように、このような唇を見ると
発情するのかもしれない。
だから、目には「知性」と「慎み」を・・・・
唇には「清潔」と「官能」を、そう意識すると女性には
褒められ、男性には惚れられる。
アイメイクは、ほどほどにして・・・力を入れるべき点は
「充血のない白く澄んだ目」だ。
白く澄んだ目にする目薬を、ひとさしした方が
可愛らしいメイクの効果を発します。
男性に惚れられる、好感度メイクが出来上がる
はずだ。
これで極上な男性と巡り会えるかもしれない。