自分に学ぶ気持ちがあれば、何処からでも学ぶことは出来る
本から学ぶ、映画を見て学ぶ、雑談の中から学ぶ、今やネットから
学ぶことも多い、しかし昔の人は、自然界から学んだ、過去の宗教家
哲学者、詩人、皆心を澄まし自然界から学んだ
目次
日本には海があり、川が、そして山が、
そして四季がある、これだけの変化が、あるから学ぶことも多い。
デザインもよく見ると四季があり、その時の流れによって
色、形、陰影、冬に向かって散りゆくはかなさ・・・
風による音色、自然界にあるものは必然性により理にかなって出来ている。
葉のかさなりによって雨水は樹の根元へと水を運び大地にしみる。
他の色とまじわることで自分を主張し
自然の色の組み合わせ、これは飽きがこない組み合わせ
必ず主張する色が眼に入る時、それを活かす色がある。
風が吹いて動く時、止まっているものを目に感じているから
動きがわかる。
ヘアの立体感、色の重なり髪の毛の動き
毛束感、アップのシニヨン、木の葉の形をイメージして創ると
自然に見える、髪の動きは風のとおり道を意識すると、自然に見える
メークアップの色の組み合わせは、自然から学ぶと
不自然にならないよ
世の中にある形あるものとは?
自分が好き勝手に、形作られた物ではありません。
機能や自然、制約があり、それが最終的に研ぎすまされ
シンプル化されたものが生き残っているのです。
取り去るものがなくなったときに達成される形が究極の原理
シンプリティでありミニマリズムなのです
それがデザインを作る上での基本原理です。
デザインをする上で、いつの時代も
「シンプリティ=単純性」というものが結果的に生き残っていきます。
たとえば石や植物のような自然界の形もあれば、正円・四角形・三角形の
ような幾何学形態もあり、煙や、雲、大理石模様のような非定型もあります。
飛沫のような偶発的な形もあれば、アメーバーのような滑らかな曲線に
よって囲まれている形もあります。
形は無限の種類を備えています。
このように自然による自然形態や人間による人工形態は
フォルムにおいて大きな分類のひとつです。
色どうしの相性をまず知ることが大切、それは自然が教えてくれる。
立体感、昔の画家は自然を見て遠くにあるものを
色のグラーデーションで立体感を表現した、もう一度、時には心を澄まし
自然と向き合ったらどうだろう。
ヨガや、座禅、すべて自然に自分の呼吸を合わせ、耳を澄ました。
社会の重圧から逃れ自由な気持ちに開放し大自然から
インスピレーションをもらってみたらどうだろう。