ベーシックと言うと何処のサロンも当初、練習に入るのがワンレングス、しかし本当の意味が理解されているのだろうか?
お客様にとっては長さの選定は非常に大切、なぜなら印象が変わると言う、リスクを身を持って感じているから・・・しかし切る側にとって真っ直ぐ切ることに、神経の大半がいき、長さの変化による印象の変化を感じ取りながら練習しているだろうか?
目次
実はこの段階で身につけなければならないことが、いっぱいある、ワンレングスを切るときは髪質や、頭の丸みを理解し、シェープの力加減に注意が必要、この力加減によって微妙にズレルフロントと左右のバランスを上手に創るためには、お客様(モデル)の協力は欠かせない。
お客様(モデル)に協力してもらい、時には頭を前かがみに、垂直に
長さによっては立っていただく、勇気を出してその必要性をご説明
確かに言いにくいかも知れないけど伝え協力してもらわない限り、思い通りの仕上がりと手入れのしやすい実用性のあるスタイルには仕上がらない
この工程はウイッグでは学べないウイッグだと頭を無理やり傾けたり顔に水が垂れても何も言ってくれない
本当はコームの当りが痛かったり顔に水がかかったり、協力してもらうための、言葉のかけ方だったりお客様(モデル)の顔の表情を読み取って疲れていることを感じ取ったり気を使うことを覚える。心地ようく練習させてもらうためのお声かけが必要になります。
すべてが左右対称で無いこと、床に水平にカットラインは一直線にカット、たったこれだけの事と考えているかもしれないが・・・
だから知れば知るほどワンレングスは面白い、最初に身に着けていく技術だからこそ大切に奥深く身に着けて欲しい
次回にもカットモデルに成ってもらうために、まめに連絡を取る。街で気楽に声をかけ自分のモデルリストに登録、自分とモデルさんとの強、絆な作りこの関係づくりと気遣いはウイッグでは学べない。
できることなら300名のモデルづくりをできた時点で技術者デビュー自分の自信も身についているはず。
考えてみると技術者デビュー後にお客様から求められるすべてが最初のワンレングスの練習には有ることを考えて欲しい。
カット技術と共に実は身につけなければならない事がここには詰まっている。ウイッグでは学べない、この体験が努力が結果大きな喜びとなって帰ってくる
ボックスボブの練習は誰でもするが本質が中々理解できてない。お客様が求めるのは顔にに編んっていることと手入れの死やすさ。
モデル探しは多くのサロンがやっている特に原宿、青山、代官山、中心部ではモデルさんが声をかけられることに慣れてしまい冷たく、あしらわれる。
始めはだれでも良いかもしれないが、その内の10%ぐらいは、作品モデルとしても使えるぐらいなグレードに持って行きた、もちろんおしゃれで可愛いいに越したことはない。
おしゃれな人を探すには注目されてるブディックの近くで見張ってるといい、なんの戦略もなしに駅前で立っていても見つからない。
練習モデル探しは将来自分のお客様になる可能性が大、それだけにかっこいい子を見つけとくと周りの評価も違ってくる。
お店の近くの自分が出入りするお店は数件に決めて顔なじみになる。
お店の人もモデル候補に・・・紹介をえるには顔なじみになっておく必要がある。
今は、LINEとか使ってマメにコンタクト取ることも可能、顔写真付きだし絆を創るには超便利、何をするにしても戦略を考えて行動してる。
今や携帯選びアプリ選びも、使い方によっては非常な武器になる。