Categories: tomio情報美容塾

間違いを認める勇気!間違いを認めるか、隠蔽するかで人間の価値が決まる?

間違いを認める

連日多くのマスコミで、犯してしまったミスによって
記者会見が多く見られる。

 

又国会中継でも「間違いを認めない」「始末に悪いのが、平気で嘘を付く」
こんな事が、まかり通って良いはずはない・・・

 

 

この事を、考えるとこの日本という国はこれからどうなるなだろう
とさえ思えてしまう。

 

こんなことだからこそ・・・不祥事が多く怒り
その会見で、自分の間違いを中々認めない。

 

 


 

間違いを犯してしまうのは?

人は、自分がしてしまった失敗や間違いによって、自分を
評価してしまうものだ。

 

出来れば人に知られたくないと思う。
何かや誰かのせいにしてしまいたいとと思う。

 

 

だから、人に対してはもちろん、自分自身に対しても
間違いを認めるには勇気がいる。

 

でも、あなた以外の人は、あなたが犯した間違いや
失敗ではなく、あなたがそれにどのように対応するかを見ている。

 

それによって、あなたと言う人を無意識の内に評価
している。

 

間違いを認める

間違いを認める事は勇気のいることだというのを知って
いるからだ、間違いを自ら進んで認める人は、避難される
どころか、むしろ尊敬される。信頼出来る人だと思われる。

 

間違えてもいい。
時には誤った方向に進んでしまってもいい。

 

ただ、それに気づいたら、すぐにそれを認めよう。

 

必要なら正直に周りに伝えよう。そして二度と同じ間違いだけは
繰り返さないと誓おう。

 

自分にも周りにも、それは確実にあなたの自信となるはずだ。

 

あなたという人間を大きく気高いものにしていく
多くのテレビを見ている人は・・・そう感じているはずだ。

 

格言

間違っていたと認めるのは、なんら恥ではない。
それは言い換えれば今日は昨日よりも賢くなったという
ことなのだから。
~ アレキサンダー・ポープ(イギリスの詩人) ~

 

失敗やミスを隠蔽する気持ちはわかるが、その延長線上に
何があるのか・・・?

 

想像してみるのがいいだろう。常に『延長線上』を考えられるか
られないかが、人や企業の価値の大きな分かれ道となる。

 

僕たちは、他人がした間違いは、容易く認めることが出来て
さらには、その相手を責めることもすぐに出来てしまいます。

 

他人を批判するのは簡単だし、他人を卑下するのも簡単です。

 

時には、批判をし、卑下することで、気分が良くなる
こともあるでしょう。

 

しかし他人を責めて生きて幸せになれれば良いですが
気づかずに繰り返していると、いつかはブーメランのように
自分に帰ってきたりするのです。

 

最近、このようなことが気になっています。

tomio23