眉毛デザイン、眉の形を知り理想の顔を手に入れる。変わる印象

眉毛デザインで、理想の顔を手に入れる 変わる印象

 

今、眉デザインに注目が集まっている。それは眉の形によって印象が変わることを、一般の人も感覚的に感じているからだ。

 

美容サロンもプラスメニューで眉カットを取り入れているところが多くなってきた、顔のパーツの中でも表情を左右し、好感度さえも、変えてしまうのが、眉毛です。

 

 

眉毛を整えることは、最近、男性も眉デザインを気にする人が多く、眉デザインを美容室でしてもらうのが、もはや当たり前となってきています。

しかし残念ながら上手に眉毛の形を整えている人は少ないのが現状です。一人一人の骨格や地眉の形、量などに合わせて、サロンでプロに施術してもらうのがベストです。

それだけにプロとしての眉デザインを知ることが大切です。詳しく説明している人が少ないのも現状です。
 


 

 

 では眉のデザインによってどのように印象が変化するのか

自分の顔もしくは求める理想像にどのような、眉が合うのか考えてみよう。基本とされている理想的な眉の形、眉の位置を考えてみる。

 

理想的な眉デザインの長さは?

 

 

 

眉の長さ

  • A 小鼻の外側から垂直に上がったラインから眉頭は始まります
  • B 眉尻は小鼻の外側から目尻を結んだ延長線上、B の地点までが眉毛の長さになります。

小鼻の外側、垂直線上が眉頭これが基本です、ここから眉頭が中心に近づく、狭くなると、頭の良さ、鋭い、神経質,暗い、印象を与えます。

逆に離れていく場合、優しい、のんき者、おおらか、間が抜けているこのような印象になります。

眉頭は小鼻の外側上がったラインが基本ですが、その人の持ち味を活かすためにも小鼻の内側延長線上と外側の範囲内に決めてあげれば良いと思います。

 

眉を書くにはどうしたら良いのでしょうか?

始めは眉山の位置へ軽く目印を付け、左右のバランスを決めます。そして眉山に向って書いて行きます。出来れば一本一本毛を書いて行く様にすると自然に見えます。

眉山の位置ですが、基本は黒い瞳の外側を垂直に上がったラインと目尻から垂直に上がったライン C の地点です、この範囲になります。

 

瞳の外側ラインの延長線上と目尻の上がったラインの間が基本です。

 

 

 

 

眉山は眉を上下に動かすと筋肉が盛り上がったように見えるところが、自分の特徴を一番生かしたところですが、必ずしもバランスがとれている人は少ないです。

この筋肉よりもあまり離れすぎて書いてしまうと、表情に眉の動きが合わなくなり
無表情になります。

 

本来顔全体から眉の位置や形を考える必要があります

正確には自分の顔の中心アゴから瞳の内側、中心、外側と斜めに結んだ延長線上が顔の大きさに対しての眉山の位置になります。

 

 

そのこともイメージの中に入れ決めると良いと思いますこの範囲が理想的と言えます

 

それより顔の中心に近くなると眉頭の印象と同じく、顔中心に近くなれば、なるほど小顔にはなリますが、印象的には神経質、暗い印象に近寄り逆に離れると微笑ましく、温かい印象に近くなります。

 

では眉尻の長さや、向かう方向はどう描くか?

 

 

 

プロがメイクする場合、もちろん(自分で描く場合も参考になると思いますが)

左右のバランスを取るためにも小鼻と目尻を結んだ延長線上が、その人の顔に、あった長さと言えます。

 

では目尻はどの方向に書いていくのか?

目標ラインに向かって描いていきます。例えば耳の付け根 D 地点に向かって眉尻を書くとか、耳の中間 E 地点に、小耳に向かって書く、耳の付け根下に向かって書くなど

 

 

大きく分けるとこの3つです。目標を決めて書くことで、左右のバランスが取れるようになります。

 

横から見たときどのように書く・・・?
横から見たとき眉山から眉尻に向かって自分の髪の生え際と平行に書くと最も自分にあったラインがかけます。

 

 

下に下げるか、上にするかによって、又形によって印象が大きく変わります。

気をつけたいことは、 眉頭から平行に見て眉尻の終わりのラインが下がることは、見た目にバランスが悪い印象を与えるので、下がることは避けたほうが良いということです。

 

 

 

目と眉の間隔

目と眉の間隔ですが、基本は自然に目を開けた状態で自分の目が1個、間に入る位の(距離)位置が基本です。

 

 

 

ヘアデザインでラインと印象で説明したように、もちろん眉の描くライン(ストレートやカーブライン)によって与える印象が違います。

 

直線や、曲線がひとに与える印象について書いたブログ

https://tomio23.com/archives/518

 

柔らかな円を描けば優しく、円熟した女性象になり、直線しかもやや上がり気味の直線ラインを強くすると、きりりとして、仕事のできるキャリヤを積んだ女性像になリます。

男性も近寄りがたい印象になります。

最近はラインの描き方をハの字型に書いて、か弱い印象を、泣き顔にする事が流行になっています。確かに優しさを出したい場合は平行ラインよりハの字に近づけば優しさは強調できます。

 

眉のカラーは

ヘアより少し明るくすると
表情がパッと明るくなります。


形に次いで大切なのが、色と濃さや、太さになります。

眉の濃さによっても印象が変わります。髪の色も黒になれば顔がより強調され色が明るくなれば、やわらかな印象を与えるのと同じイメージです。

 

ヘアと眉の色のバランスを考えた場合ヘアより眉がやや明るめがバランスが取れます。

眉頭からあまり濃く描くよりは、眉頭は少し描いた後に指でなぞり薄くするようにすると、自然に見えるようになります。

これも眉デザインに置いて大切なポイントです。

太さも時代によって流行があります。細くてかっこ良く見える時代と太いまゆが自然で良いとされる時代、今はキチンと手入れされた眉が美しいとされています。

ネイルがクローズアップされてる時代は、家庭の臭いを感じさせないセレブな感じが
眉の手入れにも注目が向く一つの流れかも知れません。

何れにしても手入れの行き届いた眉毛はオシャレに気配りができてる印象を持ちます

 

男性も眉デザインに女性以上に関心が高いです

女性的な柔らかなデザインを好む傾向と眉にラインを入れた個性派まで多くんの男性が関心を持っていることは確かです。

 

 

眉の位置と印象の変化少しご理解いただけたでしょうか?

眉カットによって印象をかなり変えてしまいます。残念ながらバランスのとれた眉カットもできていない場合を多く見かけます。

眉カットと眉の書き方、機会を見てアップさせたいと思います。

 

 

tomio23