ファンデーションの色の選び方

ファンデーションのカラー選び

ファンデーションに対しての考え方が、昔と今では
ずいぶん変わってきました。

かつては色の種類も少なく、誰もが肌をカモフラージュする
ことを求めていたことに対して、現代のベースメイクの
ポイントは、いかに自然な肌のトーンを作り上げるかです。

 

 
”素肌のようなメイクアップ” 宣伝文句に多くつかわれて
いるように、今求められているのは素肌感です。

 


 

ファンデーションでスキンケア?

今や肌を隠す道具と言うよりは、スキンケアの延長として
作られてきています。

最新のテクノロジーを精力的に取り入れ、紫外線防止、保湿、
老化防止などに有効な成分(抗酸化作用のあるビタミンEなど)
や、肌を若がえさせるコラーゲンやエラスチンと言った物質が

色やカバー力といった要素に加わり、これらの組み合わせに
よって、高品質のファンデーションは、最も多目的製品と
なっています。

今のベースメイクは肌の状態を改善しつつ、汚れた空気や
環境から肌を守リながらも肌の呼吸を可能にする成分を
含んでいます。

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ファンデーションの色の選び方

洗練されたプロにとってさえ、際限ない選択技の中から最適な
テクスチャーと色ものを選ぶのは容易なことではありません。
 

 
その人の肌にあった、完璧な肌を作り上げ、満足のいく仕上がりを
手に入れられないかを、決める一番のポイントは色の選択です。
 
 

ファンデーションを選ぶ

肌のトーンによって、どんなものが一番映えるかがきまります。

ファンデーションを選ぶときの黄金率は、できる限り首と同じ色、なじむ色を
選ぶことです。

この部分が一番肌の色となじむ必要があるからです。
首の色はたいてい顔の色よりもわずかに濃いということを覚えて
おきましょう。

首に近いフェースラインにファンデーションをつけて試してみます

ファンデーションを選ぶ時は肌の色が、いちばんわかりやすい
耳の下からアゴにかけてのフェイスラインに伸ばして確認します。

 

 
顔とのなじみや首とのなじみ、両方を見比べて、色の差が気にならない
色があなたにあっている色味です。

肌にあった明るさの色味で1本選び、その色を基準に少しダークな
色をもう1本持つと完璧です。

ファンデーションの種類については下記を参照
https://tomio23.com/archives/4573
 
 

まず気をつけること

 
今やオリジナルの調合のファンデーションが高級志向の
ブランドで作られています。

一般のファンデーションがカスタムメイドなる日も遠く
ないと思います。

 

tomio23