Categories: 美容塾

【顔のマッサージの仕方】で肌を引っ張るとシワが深くなる?。

間違ったマッサージ、美容法

年齢を重ねると、どうしても皮膚の、たるみが気になります。
また急激なダイエットも皮膚のたるみを作ります。

皮膚がたるんだからと言って皮膚を上に持ち上げるように、
また引き上げるようにと、言った動作を繰り返していませんか?

残念ですが、肌のたるみはコラーゲンが弾力を失ったために
起こる現象です。

最近発見されたことで加齢と共にコラーゲンが減ることで髪の毛の毛母が
小さくなり薄毛になることもわかりました。

いくらスキンケアの、さいに顔の肌を引き上げるようマッサージを
しても根本的な改善にはなりません。

むしろ引っ張ることで悪化することにもなりかねません。

失ってしまったコーラーゲンは、引っ張ることで繊維が伸びたり
切れたりして、さらにたるんでしまうのです。

 


 

顔や体のたるみやシワ

太っている人が急激にダイエットし10キッロも痩せると
顔も小さくなり、お腹周りや体全体が細くなります。

しかしその分皮膚はたるみ、顔など年齢によっては、シワが増えます。

 

スポンサードリンク

 

特に顔など、マッサージを入念にやり、刺激を加えると肌が一時的に
シワが目立たなくなったように感じますが、それはむくんで、
膨らんだように感じるだけです。

 

あなたはジムで体を鍛えたらどうなる?

あなたがジムで体を鍛え、腹筋など鍛えると、筋肉がつき
腹筋が割れてきませんか?

それと同じで、顔をマッサージで鍛えて行ったら、筋肉が出てきて
シワが深くなります。

運動は、さか立ちやスロージョギンなどジムでの運動は
血液の循環を良くして顔を引き締めます。

 

僕たちプロが心がけていること

モデルや女優をメイクする時、時間があれば、肩や、頭皮を入念に
マッサージします。

顔は暖かいミストを当ててやり、顔の血行を良くしてあげるのです。

美容室でも今やシャンプーの仕方は、指で頭皮の地肌をコスル
作業ではなく揉むよう指を立てて洗います。

顔のたるみに効果を上げるのは頭皮の地肌をマッサージすると
顔のたるみを防ぐ効果があります。

顔の筋肉の構造

ご自分で顔のたるみが気になったら・・・?
指を立てて頭の地肌をマッサージしてください。

また、こめかみを手のひらでぐるぐる回しながら頭皮に向かって
マッサージをします。

顔よりも肩や首筋、頭皮、お風呂に浸かりながら足首を回す方が
よほど効果は高いのです。

また風呂上がりの、体全体のストレッチは柔軟な体をキープし
血行をよくします。

ヨガやホットヨガが注目されるのは、呼吸法とストレッチ、体の
バランスと筋力アップが静かな動きで行われるからです。

冬の乾燥した顔はオリーブオイルやクレンジングオイルで綺麗に
汚れを落とし、バージンココナッツオイルや、白ワセリン、

最後に塗ってナイトクリームのように保湿してあげた方がシワや
たるみの保護になります。
オイルは酸化しないものが良いのです。

また病院で処方される「ヒルドイド」
医者が自分のケアにも使うほど話題になりました。
含まれる「ヘパリン類似物質」って成分が、乾燥肌を治してくれます。

 
アトピー性皮膚炎や、ちょっとしたすり傷、かき傷、しもやけ、やけどにも、
そして湿疹や乾燥肌にも効き大活躍の救世主です。

病院で処方して貰えば、使う患部や症状にあわせて、ヒルドイドソフト軟膏、
ヒルドイドクリーム、ヒルドイドローション、ヒルドイドゲルなど
使用感の異なる基剤をうまく選んでもらえます。

副作用はほとんどありませんが、あるとしてもほとんどは痒みや赤み、
発疹という比較的軽度なものです。

メーカー発表ではクリームの使用者0.93%に副作用が見られたと言っております。

【第2類医薬品】さいきa ローション 30g

薬局で買えるローションタイプ
ヘパリン類似物質が入った医薬品「Saiki」はドラックストアで
手に入ります。

ヘパリン類似物質とは、体内にある「へパリン」という物質と似た成分で、
「保湿」「血行促進」「抗炎症作用」の3つの働きがあり、
乾燥肌に優れた効果があります。

ヘパリン類似物質は、乾燥肌治療成分として、50年以上使われてきた成分です。

 

失った皮膚の弾力を取り戻す。

失った皮膚の弾力を取り戻すには、肌の繊維(コラーゲンとエラスチン)に
働きかけるケアが大切です。

 

シワの原因は?

シワの原因は、乾燥よりも・・・・?
シワの主なる原因は・・・皮膚のコラーゲンが痛むことです。

肌の奥にあるコラーゲンは繊維状のタンパク質で、この繊維がネットワークを
作って弾力を維持しています。

コラーゲンの新陳代謝はとてもゆっくりで、新しいコラーゲンに
生まれ変わるためには2~6年ほどかかると言われています。

人間の肌は、日焼けをするとコラーゲン繊維が痛んで、
シワができやすくなります。

シワを防ぐためには紫外線対策とコラーゲンを増やすケアが
最も大切です。

 

コラーゲンを増やす

皮膚の一番外側は「表皮」と言います。
その表皮の下にあたる真皮部分」「は、約70パーセントが

コラーゲンと呼ばれます。

この繊維が網の目のようにがネットワークを作っていて
ゴムのような弾力があります。

これが伸びたり縮んだりしているのです。

紫外線や加齢によってコラーゲンが変性したり、減少したりすると
肌の弾力が失われます。

今まで戻っていた表情ジワが徐々にそのまま戻らなくなって
表面のシワとして刻まれるのです。

 

コラーゲンを増やすケア

化粧品成分の中で最も有効性が高いと言われているのが「レチノール」
これはビタミンAの一種で体内にもあり線維芽細胞に働きかけて
コラーゲンの産生を促します。

目元用のシワ対策クリームなどには、ほとんどレチノールが含まれています。
レチノールは効果がある分、やや刺激も強いので、つけてみて赤くなったり

カサつく時は、2~3日に1度使うことから始めてみましょう。
使っているうちにだんだん慣れてきます。

「ビタミンC誘導体」も、有効です。
化粧水などに含まれています。

 

飲んだり食べたりするコラーゲンは・・・?

コラーゲンをたくさん含むフカヒレや手羽先を食べたり
コラーゲン入りのドリンク剤飲んだりしても、そのまま肌の
コラーゲンに変わるわけではありません。

コラーゲンなどのタンパク質は全て一度消化されアミノ酸になり
小腸から吸収され、必要に応じて新しい、皮膚、骨、筋肉、脂肪などを
作り変えられます。

コラーゲンをキープするには、女性ホルモンのバランスを守るための
規則正しい生活と、女性ホルモン様作用を持つ大豆食品を摂ること
などが大切です。

 

コラーゲンの糖化とは?

加齢によって肌のコラーゲンが傷んで行くことがシワやたるみ
などの老化原因であると言われています。

実はそこに「糖化」というプロセスが働いていることが
ここ最近解明され話題になっています。

コラーゲンなどのタンパク質と結びつくことを「糖化」と言います。

体の中でも糖化反応によってコラーゲンが糖化して硬くなることが
シワの原因の一つになるとわかってきたのです。

ですから「糖の」取りすぎは糖化反応を促進して老化を早めますが
だからと言って糖の摂取を減らしても、単純に老化を防げるものでは
ありません。

野菜や果物にも糖は含まれます。
ご飯や炭水化物も分解されると糖に変わります。

糖を取らないことはできませんが、取りすぎには注意しましょう。

 

僕自身の食生活は・・・?

昨年ダイエットを目的に食生活を改善しました。

朝と昼は「グリーンスムージ」にして、夜も野菜と大豆製品や
ヨーグルト、時にはお肉もバランスを考えて食べています。

 
減量したことで、皮膚のたるみが出たことです。

そこで色々食品を調べ野菜選びや、大豆製品選びも表示を
よく見るようになりました。

当分はグリーンスムージの中のくだもからや、はちみつで
取るようにしています。

食事の祭に野菜や海藻など繊維質のものを先に食べるようにしたところ
血糖値も正常になり嬉しい限りです。

体の皮膚のたるみは、プロテインとスロージョギンなど運動をして
鍛えることでかなり改善が見られます。

顔は小さくなりましたが、やはりやつれたように自分では感じます。
そこでリフトアップ効果狙うべき、頭皮マッサージはシャンプー時に
よくしています。

 

僕の実感として・・・

顔はダイエットをすると小顔にはなりますが、年齢がいってからの
ダイエットは顔のシワが増えるように思います。

顔は小太りの方がシワも少なく良いように感じます。

今の体重をキープし適度な運動と食事を気をつけることで
徐々にたるみも少なくなると思いあきらめずに実行しています。

最近腸内環境を整えるために、「R-1」を飲み始めました。
かなり体質改善したと思います。

ストレスがない程度の食事でバランスを取っています。

 

 

tomio23