スコアメイク、ゴルフ練習の勘違い
本当はなるべく良いスコアであがる目標を持ったとしたら一番力を入れて
練習しなければならないのはパッターになります。
ローハンディーになればなるほどパッターは練習いたします
18ホール中一番使用するクラブはパッターだからです。
ボビー・ジョーンズは
練習は初心者のうちからパッターを練習するのが
一番、目標スコアに近づく近道だと言っています。
これも日本とアメリカの環境の違いが多くあると思われます。
日本でパッターを練習するにも家のジュータンか練習場に行ってするしか有りません。
家の近くのゴルフクラブに気楽に言って芝の上で練習できない環境にあると思います。
イギリスにしても短期に住む者に対しても年会員になれば、夕方から3ホール回って終わりに
してもプレイフイーはかかりません、
もしパッターの練習がしたければグリーンに番号付きのカップが作ってあってパッターの練習が
飽きないようにできています。
帰りに家族とクラブハウスで待ち合わせし食事して帰るとか、
クラブハウスを気楽に使用することができます。
子供の頃からゴルフ好きの父親がいれば
パッターの練習を遊びとして出来ます。
環境の違いが大きいように感じます。
イギリスのゴルフ仲間に、なぜパッターが皆うまいのか聞いたことがあります
口をそろえて言ったことがパブで玉突きをして遊んでいるからだと言いっておりました。
特別にパッターの練習はしない、クラブに来た時プレーの前にするぐらいとのこと
玉突きをすることで集中力とラインが見える言う事だそうです。
なるほどと納得しました。
しかし前回もお話いたしましたが頭ではわかっていても日本では練習場に時間を作って
来たのだからドライバーもしくはアイアンの練習にどうしてなってしまいます
しかし目標を達成する近道はアプローチとパッターに尽きると言えます
18のコースはロングコース4つ、ショートコース4つ、後はミドルコース
その中で一番スコアを乱しやすいのがショートコースです。
グリーンを外した場合アプローチでよらない限りボギーになります、
もしくはダブルボギーになりスコアを崩しやすいく
ミスの取り戻しが出来にくいのがショートコースになりますます。
ロングホールはドライバーでかっ飛ばし距離を稼ぎたくなりますが、
ドライバーの落ちどころがバンカーだらけ,フェヤウエイが狭かったり左右OBだとしたら
飛ばすことよりスコアメイクを考え2オンをあきらめ、フェアウエイに正確にボールを
キープ出来るシュットをし3打目ピン近くに持って行きバーディー狙いが賢い選択かと思います
ロングホールは戦略によってはバーディーもしくはパーが拾いやすいホールと言えます
また致命的なミス以外は取り戻しやすいホールと言えます
このようにビジネスと同じようにその場その場においてコース戦略と
ドライバーで攻めたい気持ちを抑え、安全策でアプローチと、パッターで
スコアメイクすると創造以上に良いスコアであがることができます。
少しご理解いただけましたでしょうか?
そうは言ってもスコアより気持ちよくかっ飛ばせばいいよ、それで満足
もちろんその楽しみ方賛成です。所詮遊びのゴルフですから。。。。