日本では春から夏にかけてです。
春は開放感があふれ、夏に向かって香りが気になるから・・・
湿気や、暑さで体臭が気になる季節のため
フレグランスの需要が増えてきます。
目次
香りは、自分が好きな香りでも
周りの人が必ずしも好きだとは言えません。
つけすぎてしまうと、「良い香り」ではなく「臭い」に変わってしまう
香水やフレグランス、香り過ぎないようにするためにも
フレグランスの種類を知って季節や、TPOを考えて
楽しみましょう。
フレグランスには種類があります。
香りのベースとなる種類は決まっています
- フローラル : 花の香りがベース
- グリーン : 爽やかな清々しい香り
- シトラス : 柑橘系の香り
- ウッディ : 香木をベースとした香り
- アニマリック : ムスクなどの動物性の香り
- コンフェクショナリー : バニラなどの甘い香り
香料、アルコール、蒸留水などを混ぜ合わせて出来たのもの
大きく分けると、4つに分けられます。
パルファン | 4つの種類の中で濃度・持続時間共に1番です。
濃度・・・20~30% |
オードパルファン | 4つの種類の中で濃度・持続時間共に1番です。
濃度・・・20~30% |
オードトワレ | オーデパルファンよりも軽やかに香るのがオードトワレですが、種類によってはしっかりと香るものもあります。
濃度・・・5~10% |
オーデコロン | オーデコロンは4つの中で一番濃度が薄く、ライトな付け心地が特徴です。
濃度・・・2~5% |
もちろんこの4タイプは、付け方も変わってきます。
例えば、パルファンは・・・?
少量をつけ、点でつけるような感じです。
逆に、コロンは・・・?
面でつけます。
同じ1滴でもパルファンとオーデコロンとでは
香りの強さや持続時間が大きく変わってきます。
初心者でもつけやすいのは・・・?
軽い香りが立ち毎日つけても、つけ過ぎない「オードトワレ」です。
いい香りは女性の武器 ↓
https://tomio23.com/archives/5338
日本人は、それほど体臭が強いわけではありませんので、
香水などをつけず・・・
無臭が一番と感じる人もおおくいます。
でも、無臭を一日中継続できるかというと、季節によっては
難しい場合が多いです。
また、若いうちは、いいのですが加齢臭を気にした年齢になると
いくら無臭が良いといっても・・・
別なニオイの対策を考えざるを得なくなります。
一般的には香水は、付けてから3段階に香りを変化させていきます。
1.トップノート
トップノートとは、香水の一番初めに発する香りですので
一番、強めに香り立ちますが、10分程で、だんだんと次の香りに移り
変わります。2.ミドルノート
その香水の中心とも言える、2番目の香りをミドルノートと呼びます。
30分~1時間後くらいに香り立つのがこのミドルノートです。その香水を象徴するメインの香りです。
3.ラストノート
ラストに香るのが、ラストノートです。
ムスクやバニラ系などの残りやすい香りがじんわりと楽しめます。
トップノート⇒ ミドルノート⇒ ラストノートと言った
順番で香りが変化します。
この3段階が基本です。
他には・・・?
「ワンノート」や「シングルノート」があります。
「ワンノート」は、つけ始めから終わりまで一つの香り続くタイプです。
「ブルガリブラック
「シングルノート」は・・・?
つけた人の肌や気候などの変化で、複数のノートが絡み合い、
様々な匂いが現れたり、消えたりします。
「シャネル アリューリュールオム」などは、
シングルノートタイプです。
使用するTPOによっても向き不向きがあったり、夏・冬などの季節や
気候、時間帯によっても香り方が変わります。
仕事や恋人とのデートなど、どんなシーンで使用するのかを
明確にすることが大切です。
男性を意識するならスパイシー系、女性だと甘い香りが人気です。
最近では男性・女性問わないユニセックスタイプの香水も多くなりました。
男性は石鹸の香りが好きな人多く
「ボディソープに香水の機能を持たせたもの」がその手軽さから
人気があります。
香水売り場に行くと、ついつい色々試してしまいたくなります。
たくさんの香りを嗅ぐと、違いを感じにくくなっていきます
ので注意しましょう。
そしてボトルから直接嗅ぐのと、肌に付けた状態で嗅ぐのでは
感じ方が違います。
肌に付けて嗅ぐ方が本来の香りに近くなります。
また時間の経過とともに匂いの変化もわかります。
僕はいつも右手と左手に軽くつけて、テストしていました。
自分の体液とミックスした時の変化や、時間の経過などです。
男性も女性も、老若男女問わず香水をつけている人は多いと思います。
本当は、好きな所に好きなだけつけたい所ですが・・・
良く「あの人、超香水くさいんだけど!」
とか言われている事あるでしょう・・・そうならないためにも
香水はどこにつける事が良いのか?
一般的にはこんな感じかと思います。
ただ、手首は手を洗ったりするうちに香りが消えてしまいます。
耳の後ろなどは、顔に近いため自分がその香りに酔ってしまう
しまいます。
一番犯しやすいミスは香りになれて、どんどんたくさんの香水を
つけてしまい、「香水くさい人」にならないように気をつけましょう。
つけては行けない場所もあるので注意が必要です。
手首、足首、膝の裏など脈の打つ所につけるのが良いです。
ウエストも体を動かした時に香るので、オススメです。
スカートの裾につける、これおススメです!
しかも上半身では無いので、自分も酔ません
周りの人にも迷惑かけることが無いでしょう。
ズボンの太もも部分につけるとGOODです。
「ちゃんと香ってるかな?」ぐらいがちょうど良い量です。
特に女性は匂いに敏感です。
基本的に鼻と距離の近い所につけると、
匂いに麻痺してつけすぎるので注意が必要です。
脇の下、足の裏なども避けましょう。また、香水の種類によって付け方も違います。
- パルファン:手首、足首など脈の打つ部分にピンポイントにつけます。
- オーデトワレ:2、3プッシュまで
- オーデコロン:他のタイプよりふんだんに使えます。
つける前にシャワーを浴びて、キレイな体の状態でフレグランスを
使うようにしましょう。
そうすることで、本来の香りが楽しめます。
手首、膝の裏や肘の内側などが良いです。
多くの人は大体、手首→首すじにつけますが、こすると香りが壊れますので、
軽くにおいを移すような感じでつけます。
ニオイは下から上へと香りますので・・・
膝の裏、足首も良い付け方です。
直接的より内側から、ほんのり香る程度の香りを好む方が
多いので、つける量を上手くコントロールしていきましょう。
冬のイメージのあるフレグランスは、暑苦しい感じを与えてしまいます。
ですから注意が必要です。
特に夏は香り立ちやすく、特に狭い場所での香りの拡散性は「悪臭」にも
なりかねません。
この時期には、バニラ、バイオレットなどの重い香りや、甘い香りは
避けた方が良いでしょう。
1.レストランや和食店など
食事を楽しむ場所に、香水を付けすぎて
行ってしまうと、ワインや食材の香りも楽しむことができなくなります。
食事をしている方が気になってしまうかもしれません。
自分自身も、料理の香りを楽しみづらくなってしまいます。
レストランなどでは強い香りは控え、食事の後に付ける
などの工夫が必要です。
2.人が密集する場所
満員電車などの人が密集するような場所に、強く香りをまとうことは
控えましょう。
付ける際は、やわらかく香るものを選ぶことをおすすめします。
3.葬儀場
葬儀場などに行く際は、初めから香りを付けないようにしましょう。
マーク ジェイコブス 香水 デイジー EDT SP 50ml 【並行輸入品】
メイクアップ アーティストがプロデュースしたフレグランス
ほんのりとした飽きないさわやかな香りがします、優しい女性らしい香り。
ジバンシィ アンサンセウルトラマリン 100ml (EDT・SP)
ウォーターフルーツが香る、爽やかさが人気です。
夏におススメの、長年愛され続けている名作です。
クロエ クロエオードパルファム 50ml (並行輸入品)
男性ウケ抜群と評判の香水です。
爽やかで軽やかな香りなので、贅沢にルームフレグランスとして
使用しても心地よいです。
ランバン エクラドゥアルページュ 100ml(EDP・SP)
清楚な香りで、飽きがこない、クセのない万人ウケする香水です。
ネット・雑誌でも紹介され、意中の彼がいる人には特に
おすすめしたい商品です。
彼がいる人には特におすすめしたい商品です。
イヴサンローラン ベビードール オーデトワレスプレー 50ml D35
男性が、女性につけてほしい香水はと言われれば・・・
これが1位でしょう。
優しい香りに包まれる、少し甘い香りです。
ブルガリ プールオム オードトワレスプレー 100ml
メンズの香水人気ランキングでは常に上位にランクインするほど
存在感があり、メンズ部門では必ずTOP3に入っているほどです。
女性が男性用の香水をつけたり、男性が女性用の香水をつけると言う
事もおかしなことではなくなり、ユニセックス感が有ります。