テニスプレヤーのジョコビッチの本の中で知った。
ジョコビッチは糖分の摂取は、「フルクトース」という天然の糖分しか 摂らないそうです。
フルクトースとは・・・?
果物や「蜂蜜に」多く含まれる糖分です。高価でおいしいニュージーランド産、「蜂蜜のマヌカハニー」への 執着も告白している。
「毎日スプーン2杯のハチミツを食べる」と書いており、試合中に口に することもあるという。
それがマヌカハニーだ。
マヌカハニーとは・・・?
ニュージーランドの「マヌカの木」から採れるはちみつです。
基本的には、どれもちょっと後味の薬臭い、はちみつという印象です。 マヌカハニーの色は、濃いめの琥珀色をしています。
有効成分が濃いものは、色も濃くなる傾向があるようです。
マヌカハニーの採れるマヌカの木は、ニュージーランドの先住民のマオリ族の間では、聖なる癒しの木であったようです。和名は「ギョリュウバイ」檉柳梅、と言い、梅のようなピンクの花を咲かせます。
マヌカハニーには有効成分の含有量に応じて表示があります。
ボトルに100とか20+というような表示がありますが、その数値が マヌカハニーの効能、殺菌力を示しています。しかし、その基準が、まちまちだったりするので選ぶ時に難しくしているのです。
詳しくは商品リンクの下をお読みください。
マヌカハニーの選び方として・・・ UMF認定をうけたもののうち、10+以上のものは「UMFマヌカハニー」 または「アクティブ・マヌカハニー」と呼ばれています。
また「医療グレード」とされています。
このグレードのはちみつは、ニュージーランドでは医学研究の対象と なっており効果が期待できます。
ただし、ハイグレードのマヌカハニーは値段も比例して高額になってきます。 「UMF10+以上」相当のマヌカハニーで自分が続けやすい値段のものを 選ぶのが良いでしょう。
参照 : 【マヌカハニーの正しい選び方】ジョコビッチも毎朝食べている。
Manuka Doctor, 20+ 有機アクティブマヌカハニー
1.1ポンド (500 g)
今はこちらを食べています。味は少し薬臭いような いかにも効きそうな感じです。
【送料無料】コサナ マヌカヘルス マヌカハニー MGO400+ 500g 【正規品】
日本でも売っているマヌカヘルス社のもの。マヌカヘルス社独自基準の「MGOの400」は「UMF20+」相当です。以前はこちらを食べていました、味は僕好みで好きな味です。
アクティブマヌカハニー UMF10+ 250g ハニーバレー
(100% Pure New Zealand Honey)マヌカ蜂蜜
ハニーバレー社のものは日本で入手しやすいです。 UMF16のものもあります
MANUKA HONEY/マヌカハニー 【活性強度39+ MGO1100+】
TCN (最高級品を試したい人向け)最高級のマヌカハニーは、マヌカハニー販売専門店のTCNが販売する「MGO1100+」という世界最高濃度のマヌカハニーです。
はちみつには殺菌・抗菌作用がありますがマヌカハニーは普通のはちみつよりもかなり強い効果を持っています。
マヌカハニーに抗菌効果があるといわれているもの
- ピロリ菌
- ブドウ球菌
- 風邪のウイルス
- 虫歯菌
抗菌作用に加えて、抗炎症作用も期待できます。
もともと、はちみつには抗炎症作用があるのですがマヌカハニー特有の強い抗菌作用との相乗効果が期待できます。
マヌカハニー愛好者は傷口に塗ったり、口内炎に塗ったりもします。
一般的なマヌカハニーの効能グレードは・・・?
で表されます。
UMF・・・?
様々な基準が乱立しているマヌカハニー業界で一番オフィシャルな数値です。
UMFHA(UMFハニー協会)というニュージーランド政府機関(審査機関)による ガイドラインに準拠した審査を行う独立機関による審査を経てライセンスを授与した商品のみにUMFの数値を表示することができます。
UMFマークの基準は・・・?
はちみつは一定のガイドラインに沿って生産され、また トレーサビリティ(生産者を追跡できること)が審査された認可済みの 生産業者に与えられます。
UMFの数値は5+〜28+に分かれています。
この数字は、検査対象のはちみつから取り出したメチルグリオキサールが同じ濃度(%)のフェノール水溶液(消毒に使われる殺菌効果のある薬剤)と同様の殺菌効果を持つことを示しています。
マヌカハニーのグレード「NPA」は、「UMF」と同じ意味の数字になり同じ内容の検査を行っています。しかしこの「NPA」は「UMF」のように厳しい政府機関によって検査されているわけではありません。
マヌカハニーの生産者にとっては認証にかかる手間やコストを削減でき製品価格に反映できるという利点があります。
市販のマヌカハニーでよく見かけるのが「TA」Total Activityです。
「UMF」がはちみつのメチルグリオキサールの殺菌・抗菌効果のみを 測定するのに対し、TAは、はちみつ全体の殺菌・抗菌効果を測定したものです。同じはちみつを調べたとしても、「TA」は「UMF」に比べて高めで、やや「盛った」数字が出てきます。
マヌカハニーメーカー独自の効能グレード基準を設けたりもしています。
マヌカハニーの個別のメーカーで、そのメーカーのみに通用する表示を 採用している場合があります。
MGO100 = UMF10+
MGO400 = UMF20+
MGO500 = UMF25+
マヌカハニーの食べ方として注意したいこと・・・?
一番注意したいのは、加熱しないことです。これは、生でないマヌカハニーでも同じです。
インドの古代薬草医学の「アーユルベーダ」では・・・?
はちみつを大変重要視していて、その摂取法というのをあげています。
アーユルベーダで、はちみつは「40℃以上の熱を加えない」「空腹時に単独で食べる」「肉や卵のタンパク質や酸味のあるフルーツと食べない」と良いそうです。
僕は、毎朝スプーン1杯空腹時に食べています。
最近では、僕の朝食は、世界最強の朝食「バターコーヒー」マグカップ1杯と マヌカハニースプーン1杯だけです。
脳を前回して前向きにやる気を起こさせるには、この朝食が一番だと実感しています。
いつも書いてるグリーンスムージはランチ用にしています。
マヌカハニー、生はちみつ処理済みの、はちみつに関係なく、すべてのはちみつに言えることなのですが1歳未満の子供に 与えてはいけません。