特に男性は見た目なんか関係ない、という人が多くいる。
僕もそう思う、しかし見た目は関係ないからヘア、メイク、服装を
気にしなくてもいいとは言えない。
服装が決まると、気持が良いし何か自信も持てる、服装に
よっては気分が変わり、しぐさや行動が変わる。
ようは内面はかならず洋服に出ると言うことだ。
中身がきちんとしていれば、服装はおのずと整ってくる
そう言う意味で中身はが重要とも言える。
目次
「自分は他人の服装が気にならない」「服装で人を判断しない」と
思っても、相手もそうだとは限らない。
洋服がその場にふさわしくないものだとしたら、相手はあなたに
どんなん印象を持つだろうと想像をしてみてください。
服装がその場にふさわしくないと言うことで、上着の着用お願いされた事が、あるレストランであった。
その時、上着を持って行ってなかったので、レストランが用意していた上着を借りて着ることになった。
非常に嫌な気分だった。
これはある一定のステータスを店側が維持したいと言った思いだろ。
あらかじめ上着着用が必要なことを知っていて、その場にふさわしい自分お気に入りの洋服で出かけて行ったら美味しく食事もできたと感じる。
自分を変える方法には、いくつかある。
- 自分の室の模様替えをする。
- つきあう友達を変える。
- 住まいを変える
- ヘアスタイルを変える
- 考え方精神を変える
など〜など、ですが、その中で洋服を変えると自分自身の気持が変わります。
洋服で自分を変えたいのであれば、まず自分がどうなりたいかを?考え、具体的にイメージに近い写真や人を見つける事が早道!
ビジネスによって服装が果たす役割は多い、営業職だったら相手にまずは安心と信頼を得られる服装が必要になる。
その中で印象づけたい場合は、男性だったらネクタイの柄や色だろう
ビジネスマンが一流の着こなしをイメージするなら連続映画「SUITS / スーツ」などイメージし易いかも知れない
ニューヨークの大手法律事務所の超一流スゴ腕弁護士ハーヴィーと、大学中退だが一度見たら即座に物事を理解し、絶対に忘れないと言う
天才的な記憶力の持ち主の青年マイクが、二人で協力し合い難しい訴訟に挑んでいくと言う物語です。
ここで働く人達のスーツの着こなしや身のこなしは参考になる。
もちろん個性的だけでは、駄目だ、服装は色とハーモニーが重要だと僕は思っている。
合う相手への気遣いが感じられ、一つ一つのアイテムのデザイン、色、素材感が調和した服装は、見ていて心地が良い。
多くの人を面接してきたが、服装から得られる情報は多い、それが学校の方針から一般職の就職面接のようにスーツを着てくる人が多くなって、困ったことがある。
ヘアデザイナー志望の人材、選の時に男性も女性も、ダークスーツで来られたら、その人のセンスや人間味など知りたい時に困る。
デザインを作る人は自分の個性や考えをファッションで表す人も多く
デザイナー職だったら、個性が強いほうが、その人の主張が伝わってくる。何か違ったデザインを作ってくれそな気がする。
Apple 創業者のスティーブ・ジョブスのプレゼンテーションも他との違いをイッセイミヤケの黒タートルとジーンズで主張していた。
草間彌生は、その独特の「水玉」模様で一躍有名になりました。
彼女は画家であると同時に、彫刻家、小説家、ファッションデザイナーとしても活躍を見せています
社会的にも信頼を得て、ビジネスでも成功している人は、自分流のスタイルを持ちながらも、常に社会の目を意識した服装をしています。
服装は無難でいいやと思っている人「とりあえず無難な服を着ておこう」は世の中に以外に多い。
こう考えている人はミニマルなところで、帳尻をあわせる人生を送る人と思える。
「長いものには巻かれろ」的で自分からの発信に欠けアイデアを出せと行っても、あまり出てこない。
「ダークスーツと紺のネクタイをしてきたから、それで十分でしょ」という人にもあまり未来の可能性はないと言える。
自分はこうゆう人間ですと言った主張が無く、自分の中身が空っぽのように暴露しているように感じる。
こう言う考えは、自分の人間性を目立たなく、消すようなものです。
保護色のように周りの景色になじませて、自分を主張しないのは、明らかにマイナス思考の現れです。
昨日より、より良い一日を迎えるのだと考えた「発展性を」望む場合、洋服をチェンジするだけで、前向きなエネルギーやアイディア意識を僕は相手に対して感じます。
かつて美容室は白衣を着せられ、それが制服として店のイメージとしての戦略には役立ちましたが・・・
個人の個性を覆い隠し、制服システムをやめました。
お客様の選択幅が少なくなると感じたからです。
スタッフの中にも、いつも同じ服ばかり来てお客様を担当する人は、教えたことは、確実にやるが、客数が伸びて行きません
それはアイディアや話題性と言った所に発展性がないように感じます。
何を選び、どう着こなすかという服装術は今日はどの組み合わせで行こうかと、アイディアをいつも探していることにつながります。
今日は何故その洋服を選んだかを・・・?
考えた場合、あのお客様の予約が入ったなど・・・相手を想定していつも新鮮に印象づけるようと言った相手への思いがあることに気づくでしょう。
美容師と言う職業からかも知れませんが、この思いが消えてしまったら、相手を美しくする思いを無くすのと同じ事と言えます。
洋服を選び出す、組み合わせを考える、その日々の積み重ねが接客を通じて、またデザインを通じて現れてくるように思います。
「やっぱり見た目が9割」と言った本が出ているように洋服における見た目の印象は非常に大きいことは確かです。
決められたダークスーツを着なくては行けない状況もありますがネクタイの色や、柄を変えるだけでその人の印象は変わり違ったスーツを着ているように見えます。
シャツやネクタイを変えるだけ、気を配るだけで雰囲気は変わるのです。
重要なアイテムとして「靴」があります。靴をピカピカに磨いて、こだわるだけでも大きく変わります。
同じ洋服でも靴を変えると、カジュアルにもシックにも変化するのです。
カッコいい洋服、可愛い洋服を着ていると、どうしてもすぐ靴に目が行きます。
「こんな素敵なコーディネートをする人、どんな靴を履いているのかな?」と率直に気になるのです。
ナンパの経験が豊富な男性の話、ナンパに乗ってきそうな女子の見極め方は「靴」なんだそうです。
靴を見ると洋服と同じようにその人の性格が現れる。
『キレイな手入れの行き届いた靴を履いていただきたい』ということです。
これは男性・女性、革靴・スニーカー共通です。
かかとがスリ減っている靴や、色がはげている靴、靴ヒモが切れている靴、単純に汚れている靴等・・・手入れが行き届いていない靴は絶対にNGです。
「服装に気を配るのは面倒と考えている人」多くいます。
それで放置していては、いつまで立っても、オシャレを楽しむことはできません。
アンテナを張って、気を配ることで五感が磨かれ、服を選ぶ目や着こなす力が養われます。
それに、あなたが「面倒」と感じて、手を抜いていることは、周りの人にもきっと伝わっているでしょうし・・・
「仕事を任せても大丈夫かな」と案じている人もいるかも知れません。まずはネクタイを変えてみることから、初めて見てはいかがでしょうか?
自分の体形と洋服選び特に(サイズ)選びやデザインは大切です。
僕も太っているときは細く見せようと黒系や細身のシルエットの物が多かったですが、細身のシルエットは逆効果でした。
本当に洋服をキレイに着こなそうとおもったら、体を鍛えシェープアップする必要があります。
夏でしたら体にフィットした細身のTシャツや、ポロシャツが着たくなります。
またシャツをスラックスの上から出して、お腹の出っ張りを、隠そうとラフな着こなしをしていたものが、スラックスの中に入れて着こなす事ができ、忘れていた着こなしを思い出してくれます。
既製服は標準的な体形を元に作られています。ですからサイズ選びが重要になります。
座った時にボタンが弾けそうになっているのは、サイズがあっていません。
ワンサイズ大きめ、ゆとり有るサイズが逆に体形をキレイに見せてくれ、着こなすことができます。
映画やファッション誌は最高のサンプル画像です。ファッション雑誌も、僕の年代でも取り入れできそうな雑誌が多くなりました。
あるファッションデザイナーが、僕の洋服を着たいなら自分の体をシェープしてから買いに来て、と言った事を聞いたことがありました。
その時は「そんなん洋服、僕は買わない」と思っていましたが、いざ食を改善し体を鍛えると、それだけで洋服のバリエーションが広くなり、また似合なかった洋服がかっこよく見えるようになったりと・・・
自分の体形を変えることで、洋服の持つイメージが、ずいぶん変わるものだと気づきました。
手っ取り早く自分を変えたいなら、服装を変えてみてはいかがでしょうか?
気分転換にもなりますし、何より他人から見られる自分がかわります。