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ビジネスでの服装と印象、捉え方

ビジネス スーツでの位置づけ

ビジネスマンになると「仕事着」と言う規制の中で
皆が同じようにスーツを着ています。

その中であなたは「個」として何か発信しようとしていますか?

周りと同じようにスーツ、シャツ、ネクタイを身にまとい
無難に過ごそうとしていませんか?

「無難になると、安心かも知れませんが、生き方として
つまらない」

僕は仕事柄かもしれませんがそう考えています。
 


 

 

職場で決められたドレスコード

よく職場によっては、ダークスーツに、白いワイシャツが
義務付けられたりします。

「白であれば何でもいいや」あるいは「白と決まってラッキー
考え無くていい」などと思っていませんか?

どちらでしょう?

 

何も考えなくて良いと言った考え方は、あまりにも
もったいない、チャンスを逃がすようなものです。

周りの人は想像以上にあなたを見ています。

男は中身で勝負すると言った事が言われますが?
確かにそう言う一面もありますが・・・

だからといって見た目は関係ないから気にしなくて
良いのでしょうか?

内面は必ず服装に出ます。
中身がきちんとしていれば、服装は自ずと整ってきます。

 

白いワイシャツ

同じ白いワイシャツでも、生地や仕立ての良い物を選び
さり気なく自分をアピールしてください。

「コンサバなアイテムほど品質にこだわる」
これは大きな違いになって現れます。

 

白シャツはスーツやの衿幅や、ネクタイの幅によって
決められていましたが、今やノーネクタイにスーツと

いった着方もありネック周りボタンの位置やスーツから
見える襟の立ち方など、どのように見えるかも選ぶポイントです。

 

シャツをこだわると何か違う印象を与えますし、自分自身の
気持が前向きになり、自信や誇りが持てるようになり
あなたをプラスの方向に導いてくれるでしょう。
そしてそんな貴方を見ている人が必ずいます。

僕が出会った仕事のデキる人は、あらゆることにバランスよく
興味を持って「生きている」という実感を得ているようです。

そうゆう人たちは、服に対しても、単に着ているのではなく
自分を表現する手段として捉えているように感じます。

 

服は情報の固まり?

着ている本人が好むと好まざるとにかかわらず、その人物の
情報を外に向けて発信し続けています。

ビジネスの場において、言動には気を配っているのに
服装から発信される情報に無頓着な人を見ると「もったいないあな」と
いうのが僕の印象です。

 

 

小池百合子都知事の服装

先日、小池百合子東京都知事の服装の着回しについて
テレビ報道で解説していました。

誰しも気づいていたと思いますが、上下揃った2着のスーツを
上着を変えて組み合わせ着こなしています。

もちろん自分でも言っていた通り勝負服(カラー)や
大物、男性政治家との対談では黒をまとい、対等に渡り合える
雰囲気を、かもしだしていました。

洋服にもセンスとこだわりや先への見通し、信念を感じさせます。

小池百合子都知事の服装には、「何かを変えよう」「発展させよう」
と言った前向なエネルギーやアイディアを感じます。

服装の面から見ても、期待が持てる印象を感じます。

一番身近にあってチカラを発揮してくれるのが、服である事を
知ってほしいのです。

 

無難でいいやと言った感覚

無難でいいやと言った考えには、そこで自分の存在を
目立たないように消すことになります。

保護色のように周りの風景に自分を溶け込ませて、自分を
主張しないのは、明らかにマイナス思考です。

 

「無難」であることがマイナスな印象になりビジネスチャンスを
逃してしまいます。

問題は「無難でいいや」と言った意識が問題であり
僕だったら、新たなプロジェクトメンバーから、外すことに
なるでしょう。

必要と認識される人材として周囲に認識してもらえるように
服は自分をアピールする最強のプレゼンツールになるのです。

 

ネクタイ選びで気分が変わる

みんな同じようなスーツを着ていても、ネクタイ選びで
印象は変わります。

日々の暮らしを単純に昨日の繰り返しとして捉えるのと
「昨日の繰り返しでは決してないと」と捉えるのとでは

ネクタイ選びも変わります。

たとえネクタイ1本、シャツ1枚でもいいから気を配ること

大切なことは・・・・?
その日の仕事やその場を想定してネクタイを選ぶ

自分の気分が変わるだけではなく、同じスーツでも違って見えます。

特に新しい物を購入する必要も無く、持っている
ものの中でも、工夫はできるはずです。

メガネも重要アイテム・・・?
スーツは、メガネをかけることで雰囲気が変わります。
知的に見えたり、キザに見えたり、イメージを変えたい時の
重要アイテムです。

 

意外と忘れがちなベルトや靴

服装の話でいつも話題になるのが靴のことです。

服や、バック、時計はそれなりに気を配っていても
靴をなおざりにしている人が意外に多い

ビジネスマンだったら靴はしっかりした、飽きのこない
良質の皮を選びたい。

 

 

磨きのかかった。長く履かれた靴はそれだけで
服がよく見える。

メンズに取って取っ替え引っかえ変えるよりも数点で良いから
足になじませ、磨きをかけてもらいた。

靴への意識の高さが、あなたの奥深さへ変ります。

出来る男は自分で靴を磨く・・・

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有名なシュー・ポリッシュの他に、よりピカピカになる
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ベルトに付いて・・・?
ベルトはついつい忘れがちだが、最低でも黒と茶色の2本は
持っていたい。

できれば4本、痩せても太っても良いようにメッシュ皮の
ベルトを付け加えたい。

ベルトはコーディネートの邪魔にならないベーシックな
ものがいい

基本はカーフで(牛革)の黒と茶でバックルはシンプルな
シルバーカラーのものなら安心です。

一生付き合えるようなベルトを持つと愛着が湧き
意外と見られていなようで見ているものです。

便利なのがエルメスのリバーシブルのベルト海外出張などで
フォーマルから、カジュアルまでのスラックスに1本ですむ。

特に女性はアクセサリーの一つとしてベルトで
服の印象がガラリと変わります。

 

着こなしはあなたの総合力

服を着こなすために大切なことは・・・?
「感性」と「感受性」や知識や情報、服の歴史や背景など

興味ないものでも、ファッション雑誌などに目を通す。

感性とは?・・・色々なものを見たり触れたりすることで
自分がいいなと思った物へを深く掘り下げていく気持

感受性は感性と似ていますが、さまざまなことを受け止める
繊細な神経、そして組みたてていくチカラです。

感受性は?・・・情報やニーズを取り入れてアレンジし自分流の
想像が、デキる人に対して使います。

 

先日経験したこと?

スーツとは違いますが、先日とあるファッションショップで
見ていた時、パーカーに目が止まりました。グレーのパーカーが

欲しいと思っていたので何気なく見て、プライスを見て
驚きました8万近い、値札が付いていたのです。

生地をさわって見ても普通のジャージ素材で、以前カシミヤの
パーカーを調べていたら12万以上していたのでシルクか?カシミヤ?

が混ざっているのか?

おもわずショップの人を呼んで、このパーカーは「素材が違うの?」と
参考のために聞いてみました。
今流行のブランドと、プレミアム料金が付いているとのことです。

確かに試着してみましたが、どこか雰囲気が違います。
パーカーのフードの立ち具合など色々、しかしこの値段の価値を
感じる事はできなかった。

ロンハーマン (Ron Herman) です。
カルフォルニアのサーファーから人気が出たブランドだそうで
パイル地のパーカーが人気です。

ネットで調べた所、品薄状態ですが、相場的には3~4万と
いったところでしょう。

ファッションのデザイナー物は生地やデザイン性、着た時の
雰囲気の出方で決まるように思いますが、この高価格には
びっくりしました。

 

 

tomio23