【メイクの方法】大人になるほど隠さない！

30過ぎの大人女性メイクは、化粧崩れも美しいく

若い頃に焼いた肌が今になって薄いシミになって出てきたり
少し小じわが気になりだした、などなど・・・

だからと言って若いころの肌を目指して「隠してはいけない」
「隠していない」と思わせる肌でいたい。

もちろん、隠さないと言うわけではなく、塗っているけど
「塗っていないように見える肌」を作ることが大切。

一見薄い、素肌を感じさせるような肌は、印象がいい
人に窮屈さを感じさせることなく、自然のぬくもりを
感じさせる抜けが生まれる。

年齢が、いけばいくほどメイクは薄くする

20代と30代の肌を分けるのは、光を反射する「キメ」です。

年齢が若いうちは、キメに弾力があって、細かく整っているので
透明感が出ていますが・・・・

年齢を重ねた肌は、キメが荒く乱れがち、ツヤが出にくくなり
若い時のように、モッチとしたツヤがなくなってしまいます。

一見ツヤツヤに見える、おばあちゃんや過度の美容マニアをみて
何かが違うと感じたことがあるはず。

乾燥や、摩擦、紫外線、過剰な皮脂、ターンオーバーの
乱れ、そして過剰なピーリングやクレンジング、洗顔のしすぎ

ゴシゴシと強く顔を洗ったりタオルで、こすりすぎたり
ちょっとしたことでキメは乱れてしまいます。

ピーリング＝『お肌を綺麗にすること』という認識でいると、
大変なしっぺ返しを食らうことがあります。

確かに、毛穴汚れや角栓、ニキビなど、様々な肌トラブルを抱えている
人は、それらを綺麗さっぱり爽快に取り去ってくれることが出来るのだと
喜びも大きいのでしょうが・・・？

特にピーリングした女性は、カットした髪が肌についたら
柔らかいブラシでも中々とれません。

肌が薄くなりすぎたり、肌を皮脂で保護できずに
特殊な美容液塗っているせいか、紫外線にも弱くなりやすい。

一旦皮膚が剥がれて出来上がった新しい皮膚は、本来の皮膚より
急ごしらえの未完成品のようなものです。
 

大人のメイクはスキンケアが大切

カサカサな人はスキンケアを見直す必要が・・・？

必要な所に必要なケアができてない証拠です。

とても高価な化粧品より・・・
混じり気のない「エキストラバージンオリーブオイル」や
「エキストラバージンココナッツオイル」を使用している
人が多くいます。

モデルたちもナイトクリームは「白ワセリン」とか
唇は「エリザベスアーデン エイト アワー クリーム」 を塗って
寝るなどしています。

多くのカタカナ表示されているものより、安心かもしれません。
 

大人のメイクは化粧崩れぎわもキレなこと

厚塗りしたり、粉っぽかったりすると、崩れた時に
ドロドロしたり、よれたりします。

だから、ファンデーションやパウダーは、重ねすぎないこと
厚くすると、肌のキメも「悪目立」ちします。

肌は24時間新陳代謝する以上、崩れないメイクは
存在しません。

でも、重ねすぎなければ、崩れても目立たないし
指でなじませるだけでリカバリーもすぐにできます。

落ちないメイクを考えるより・・・
崩れた時に、いかにキレイに立て直せるかが
大人のメイクです。

若いモデルでも、朝一番からロケバスで夜景までの
撮影になると顔に疲れが出ます。

僕らが気をつけることは、ファンデーションを塗り替える
時間はないので、できるだけ薄塗りで、アイシャドーや

マスカラをだんだん濃くして夜には目も、唇も光らすように
するのが定番。

60過ぎたら特に、薄化粧にしてポイントは、アイラインや
マスカラ、リップです。
見えてるシミや小じわ、肌のたるみを。あえて隠さない・・・

他の部分を少し強調し目を向けさせることで自然で
十分キレイに見えます。

大人の女性は透け肌を作ることがポイントです。
 

大人の透け肌を作るアイテム

大人の肌に必要なのはツヤ、みずみずしさ、血色感、美肌を作る。

誰をもツヤ肌にしてくれるファンデーション