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嘘をつかない人生 人生について考える。

ルールも何もなくなった昨今の嘘

誰でも多かれ少なかれ心当たりは、あるだろうが
嘘をつくと、人生は苦しくなる。

 

最近の政治家や官僚たちの答弁を聞いてて・・・嫌になる。

 

確かに東大卒で優秀かも知れないが、平気で嘘をつく
また自分が発した言葉に責任を持たない。

 

次の日に言葉を撤回すれば良いと思っているのだろうか?

 

 

そんな事が本来、通用するのは政治の世界だけの事
世間で「今の発言撤回します」なんて通用しない。

 

嘘をつかない

一つの嘘をつくと、それを覆い隠すために、さらに
嘘をつかなければならなくなる。

 

正に今のお偉いさんたちはこれの繰り返しだ!

この人達に、負い目は無いのだろうか?

つじつま合わせのために、前についた嘘をいつまでも覚えていなければならなくなる。

 

嘘がいつバレるだろうか?と不安にさいなまれる事は無いのだろうか?

 

そもそも嘘をつくのは何らかの危機を逃れるためだったはずなのに、これではかえって大きな危険を招き寄せているようなものだ。

 

本当は嘘をつかずに、正直に行きたほうがずっと安心だ。何よりもさわやかな気分でいられる。嘘はやめよう、あなた自身のために!!
 

ついて良い嘘、悪い嘘

世の中には、ついて良い嘘、悪い嘘があると言われる。

 

また「嘘も方便といった、ことわざがある」語源や由来を辿って行くと、仏教用語であることに到達致します。

 

ある時、長者(お金持ちのこと)の家が火事になり、家の中には子供達がいたのですが夢中で遊んでいて火事に気が付きません。

 

長者が呼んでも一向に外に出てこないのです。困った長者は、子供達に向かって「お前達が欲しがっていた車が
家の外にあるぞ」と叫びます。

 

この言葉で子どもたちは次々に外へ出て来て、皆無事に逃げることができた。と言った、たとえ話です。

 

車など外にはなかったのに子供たちを助けるために、嘘をついたのです。

 

良い嘘とは・・・?
相手を喜ばせるためのサプライズだったり、夢を崩さないためにつくものだったりする。相手にとって良いもののこと。

 

一方、悪い嘘とは・・・?
相手を貶めるためのものだったり、騙すためのもので、相手にとって悪いもののことだ。

 

例えば相手の気持ちを傷付けないためにわざと嘘をついて知らないふりをすることなど。

 

嘘をつく側としては相手を想って嘘をつきますが相手にとっては自分だけ蚊帳の外にされたと感じかえって傷つくこともあります。

 

 

いずれにしても、「嘘は良くない」もう一度、肝に命じてほしいのです。

 

もちろんその背景には様々な理由があるはずですが、中には嘘をつくのが日常茶飯事になってしまっている人もいるかもしれません。

 

その点、ゴルフは、誰もいない、見えないところで空振りした場合でも、嘘はツキません、きちんと報告します。それがルールだからです。

だから気持ちよくプレーが出来るのです。
 

間違いを認める

人は、自分がしてしまった失敗や間違いによって、自分を評価してしまうものだ。だから出来れば人に知られたく無いと思う。

 

何かや、誰かのせいにしてしまいたいと思う。だから、人に対してはもちろん、自分自身に対しても間違いを認めるには勇気がいる。

新 自分を磨く方法 スティービー・クレオ・ダービック  (著), 干場弓子 (翻訳) より

 

 

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