耳鳴りの直し方について多くのページを割いている。
僕自身、耳鳴りが出だしてからすでに2年位になります。
当初耳鼻科に通い、みていただいたのですが・・・
結果的に薬(抗生物質)を飲むように進められた。
しかし、抗生物質はできるだけ飲まないようにしていたので
飲みませんでした。
年齢的にも、この耳鳴とは長く付き合って行くしか
ないと あきらめていたのです。
僕の場合は、四六時中、セミが鳴くようにジージー 鳴っています。
物事に集中している時は、忘れているだけです。
この耳鳴りが無くなればどれだけ、精神的にも静かに
暮らせるだろうと感じています。
本屋で何気なく気になった中から読む気になった
一冊をご紹介します。
自分でも、この方法を取り入れ、検証することにしました。
目次
驚くほど耳がよくなる! たった10秒の「耳トレ」 (SB新書)の 著者は:今野 清志 さん。
驚くほど耳がよくなる! たった10秒の「耳トレ」 (SB新書)
この本の中でも耳鳴りについて多くのページを割いて書かれてます
この点と 対処方法が書かれていることが購入と行動に駆られました。
多くの場合補聴器を進めていたりする場合が多いのですが
自分で チェックして呼吸法や耳のマッサージはもとより運動を
取り入れたりと自分で解消する方法が多く書かれています。
まず耳鳴りで悩む人は300万人、耳鳴りを感じる人は2000万人
以上いるとされている。
耳鳴りを抱えている人の多くは、めまいや、うつ病、睡眠障害
難聴、肝臓、腎臓、など・・・・
耳鳴りを、ほっておくことはあらゆるトラブルにつながる 事を説明しています。
この中で僕自身、食事や運動など自分の体の「自然治癒力」を
高めることに関して、かなり気にして実行しています。
ですので、ここで特に気になったのは、耳のせいか、目のせいか
解りませんが・・・
真っ直ぐ歩くのに、なんとなくフラツイて いるような感覚があります。
また、夜眠りが浅く、長い間、安眠剤を使用しています。
耳鳴りのせいもあるのかも知れません。ここが気にる点でした。
ある消防士の耳鳴りを、例に呼吸法方指導して改善された
例を 紹介しています。
この消防士はストレスが多く、寝付きが悪く朝起きても 疲れが
取れなくなりボーッとしてしまっていたのです。
ペットボトルを使った呼吸方法や、瞭の部屋でもできる
「エアー縄跳び」時々瞑想の仕方など指導して改善されたとしています。
耳鳴りと上手に付き合っていくために、自分で行える対処法が紹介されています。
人間の生命活動の基本は、呼吸をして酸素を取り入れる事に あるのです。
私達の体は37兆個もの細胞で形作られ、その一つ一つの細胞が
酸素を使って脂肪を燃やしてエネルギーを生み出しています。
つまり酸素が不足すると、細胞はたちまちエネルギー危機に陥り
本来の働きができなくなります。
いかに呼吸が大切か、また生きるために必要なエネルギーや代謝物質など
流れる通り道があると考えれれており、それを「経絡」と呼び
代表的な経路は12本あり、それぞれ「胃経」「大腸経」などとしています。
呼吸が大切なことは「ヨガ」や今や「筋トレ」などでも多くの場合
指導されますので分かります。
「腸力」を高めれば「聴力」も良くなるとしていて・・・その理由は?
腸内環境が良くないと、血流が悪化して酸素不足を引き起こし
結果的に聴力も、おちるということです。
耳トラブルの大きな原因はこの三つ
これらを改善すると、耳鳴り、難聴、めまいなどを改善
するばかりでなく、全身のあらゆる不調の改善にもつながります。
この他にも、短時間で耳が良くなる方法など紹介しており
今回、では僕自身が体験して、本当に改善できるのか
試して見ようと・・・心動かされた次第です。
やはりこのようなことは、ある程度、気長に楽しみながら
やり続けることだと思いますので、その結果がどうなったか?
6ヶ月後またブログで紹介します。