モバイル機器の発達によって仕事のやり方が変わってきた。

物を持たないモバイルワーカー

僕たちは皆、急速に進化するテクノロジーが、「生活や仕事の 仕方を変化」させていることは実感しているはずです。

 

現にデスク仕事の8割はスマホで出来ます。

 

 

僕は、美容業の他に週の半分は外の好きなところで、モバイルワーカーしています。こうしたことが出来る背景にはモバイル機器やウェッブ環境といったテクノロジーの発展です。

 

 


 

 

仕事で使うツールが変わった

この15年の間に仕事で使うツールがこのように変わった。

 

  • 当初、デスクワークはデスクトップパソコン5割でしていたが・・・
  • 2010年頃にはノートパソコンが7割になりスマートフォンが2割位の割合だった
  • 2015年頃には、ノートパソコンが5割になりスマートフォンが5割になった。

 

人によってはほとんどの事は、スマートフォンでできてしまうのかもしれない。

 

 

パソコンで言えば20年前の選択肢は、デスクトップパソコンだけでした。携帯電話もあまり普及してないし、出来るのはメールと電話の機能だけに限られていた。

 

ですから・・・この時代は、仕事をするには机にいないとできなかったのです。

 

それが2007年にアメリカでiphoneが発売され2010年位からデスクトップパソコンを使わなくなった。ノートパソコンが普及することでデスクワークは机に、縛られることなく喫茶店でもどこでも出来るようになった。

 

 

急速なテクノロジーが変化

しかしノートパソコンに変わっても移動しながら出来る仕事は限られ、移動は出来るけど座る場所は必要なのです。

 

それが今やノートパソコンを持たなくても仕事のほとんどがiphoneで済ますことが出来る。座らなくても仕事が出来るようになったのです。

 

その結果、働く場所は一箇所に縛られることなく、完全に自由になりました。

 

ここで言いたいのは・・・ 今や5年単位で、急速にテクノロジーが変化している点です。これからもその進化はさらに加速し今まで想像できなかった世界になっていくのは、間違いありません。

 

 

デジテル・ツルーは使いこなす。

確かに年齢によっては「ついて行けない!」といったことを耳にしますが・・・iphoneやipadを手始めに使ってみるとだんだん慣れて色々なアプリを、いじっている内にデジタル機器になれていきます。

 

僕自身は45歳ごろ、ロンドンでデザインスクールに入りデスクトップの前でアドビーのホットショップを習ったのがキッカケでした。

 

「こんなことが出来るのか」とデスクトップの可能性と夢を感じたのです。
それからデジタル機器は、できるだけ選別して購入し使うよいうにしてきました。

 

いまユーチューブを見ながら、いじっているのは動画編集ソフトです。 Macのimovieから始まり映画をも作れるほどのPremiere proを暇があったら いじれるようにトレーニングしています。

 

Macがしてきた事は確かに便利で使いやすいのですが・・・世界中で多くつか使われているのはWindowsなのでしょうか?色々なソフトはWindowsの機能に重きを置いているように思います。

 

Macのメモ機能を極める

iphoneを使ったメモは、Apple製品を使うことで、iphoneのメモを気づいたことを記入したり、バスの時刻表などもメモに登録、レストラン情報から店内写真など、気がついた事は全部メモしときます。

 

もちろんノートパソコンで素早くメモに追加したり、ipadとの共有など、どの機器からも書き込みや読むことができます。

 

当たり前なことのように思いますが・・・ さまざまな情報をリソースし統合したメモが作成できるのです。もちろん、文字や画像だけではありません。画像と音声メモもできます。

 

iphone・・・は?

パソコン以上の機動性があります。

 

 

瞬時に、その場の出来事を動画と音声で残すこともでき、この起動力は、ノートパソコンには不向きです。もちろん小型で手元にあるスマホは、長文を書くには不便です。短いメモであれば抜群の効果を上げます。

 

また、紙の書類をアプリのスキャナーを使えばドキュメントスキャンもスマホの強みです。撮影する文章の傾きなど検出して、それが真っ直ぐになるように補正を行ってくれます。

 

書類だけでなく、ホワイトボードに書いてある内容でも、ちゃんと四隅を認識して補正してくれるのです。

 

ボイスメモを残す。 文字で残すだけでは分かりづらいニュアンスなどでも、音声があればバッチリ把握できます。

 

 

気がついてみると・・・?

家に合ったプリンターは使えなくなり、使うこともなくなり処分しました。

 

CDに焼き込んで残していたものも、全てデジタル化して、外付けハードディスクに保存しています。もちろん書籍も大きな美術書以外はデジタル化し、いつでも読めるようにしています。家に本はほとんどありません。

 

  • 地図も持ち歩く必要がありません。
  • 電車は到着時刻を調べて乗ることができます。
  • 家の電話も必要を感じなくなくなりました。
  • 新聞も必要を感じなくなくなりました。
  • 音楽CDも買わなくなり、聞きたい曲だけ購入。

 

映画もDVDでレンタルしていたものは、「netflix」「Amazon Prime video」でいつでも見ることができます。レンタルビデオ屋さんは、その内になくなるのでは無いでしょうか?

 

プリントは家のプリンターがなくても、いつでもコンビニでできます。

 

もちろんMacのメモ機能が無い頃は、「Dropbox」や「Evernote」を使えば、他の機器との共有はできていましたが、Macのメモ機能ほど素早くありません。

 

「Google スプレッドシートやドキメント、カレンダー、メール」と共有する方法は他にもありますが、やはり、Macのメモ機能の活用は僕の中では、抜群に使いやすいです。

 

お客様のカルテは「Evernote」ノートで管理しています。携帯でOKです。お客様とのやり取りはSNSでできます。

 

海外の孫とも「FaceTime」でテレビ電話で身近に表情を見ながら会話ができます。健康管理もお薬手帳もお買い物も全て、できてしまいます。

 

 

ほとんどパソコンを持ち歩いているのと同じことです。

 

いつの間にか、出来ることが変わってきました・・・ 自分の中にある考えを変化させ受け入れていけば、時代の変化ほど楽しいものはありません。

 

tomio23