最近、良くチョコレートを食べる。
僕にとってのチョコレートは心に効くだけではない
精神的にも肉体的にも、日常が特別な時間として感じられるからだ。
疲れた時にチョコレートを食べたくなること誰でもあるでしょ・・・?
チョコレートには・・・安眠効果、脳の活性化、ストレス解消
リラックス効果、空腹感も防ぐことができます。
目次
健康志向のせいか甘いものは徹底的に嫌う人が多くなっています。
もちろん糖分を多く摂取して良いことはなさそうです。
ですから・・・僕もチョコレートとしてはカカオ100セント
糖分なしのものを常備しています。
しかし体を多く使ったときやストレスを貯めた時は
とっておきの、ご褒美として甘さの入った生チョコレートを
食べてテンションを上げます。
普段は携帯しやすい板チョコレート、脳をコントロールして
空腹も、おさえてくれます。
今では、ヨーロッパの高級なチョコレートがたくさん
日本に入っています。
まるでブティックのようなチョコレート専門店が数多くあります。
ですのでよりどりみどりです。
僕が初めて高級チョコレートに出会ったのが1990年代
スチュワーデスをしていたお客様からのお土産で頂いたものです。
スチュワーデス仲間は、その航路に行くとみんなお土産に
買って帰るらしい・・・
「みんなが買うから私も買ってきた、食べてみて!」
と言って頂いたのが初めての生チョコレートです。
確かベルギーかスイスの生チョコレートでピエールマルコリーニ
だったと思います。
まるでエルメスのような美しい箱に入っていて華やかさと優雅さを纏っていた
生チョコです。
まず口に入れた瞬間の表面にまとわれた、ココアパウダーから
感じられる「上品なほろ苦さ」とメインとなる生チョコの
「やさしい甘さ」
カカオ風味が口いっぱいに広がり心の底まで幸せな気分で
満たされた記憶があります。
食べてしまうのがもったいなくて冷蔵庫に入れて大切に食べていました。
しかも冷蔵庫から出したてを、食ても食感も代わりません
口の中で生チョコがスッーと消えていくのがわかります。
滑らかな口どけの良さは忘れられません。
それも生チョコに使う原材料に一切の妥協を許していない
証(あかし)です。それからというもの中々この様な生チョコレートに出会うことはありませんでした。
何故かパリのホテルで・・・
凱旋門、近くシャンゼリゼ大通りから横に入ったスグの所に
泊まったホテルの室には、ベットの横の小皿にチョコレートが置いてありました。
オシャレだなと思いつつ・・・糖尿病の人のためとか?なんとか
言ってましたが、本当の所わかりません。
人恋しくなる秋から冬にかけては、自分のために買ったチョコレートが
心温めてくれます。
最近では糖分を気にしてか、糖分表示がされ、限りなく
糖分ゼロに近いものまで売られています。
僕は料理用として売られている糖分ゼロのチョコレートを買っています。
これでも食べると満足し喜びを感じます。
チョコレートはヨーロッパでは単なるおやつではなく、職人が
一粒に込められた文化だと言う人もいます。
だからこそ口に含むだけで、心にも効くのだと感じます。
ヨーロッパの人はチョコレートの中に色々なものが入った物が
好物のようですが、僕はシンプルな何も入ってないものが好きです。
口に入れた瞬間の表面にまとわれた、ココアパウダーから
感じられる「上品なほろ苦さ」とメインとなる生チョコの
「やさしい甘さ」なんとも言えません。
北海道の人気チョコレートブランド「ロイズ」の
生チョコレートです。
こちらは洋酒を一切使用しておらず洋酒不使用で子どもも安心です。
僕が食べているカカオパートゥという、カカオ100%の板チョコレート苦すぎるという人もいますが・・・
お菓子造りに使うらしくチョコレートそのものの味
スターバックスドリップコーヒーをいつもブラックで飲んでいる僕にとってはシンプルで美味しくいただけます。
いつも成城の石井でカカオ100%を選んで購入しています。