【ヘアスタイリング剤の選び方】 どれが良いのか、自分にあったスタイリング剤は?

初めにスタイリング剤の種類

スタイリング剤の種類がものすごく多くなりました。

 

現在販売されているスタイリング剤の数は800を超えるほどあるそうです。
店舗では販売されず通販限定のものもあるので、目に触れない商品も入れるともっと多くあるはずです。

 

大きく分けると、オイル、ジェル、ワックス、ムース、スプレーなどがあります。個体差はありますが、それぞれの用途や使用感を紹介しましょう。

 


 

 

ヘアスタイリング剤の種類

ひと口にスタイリング剤と言ってもその種類は様々で、サラサラのウォータータイプやトロッとしたミルクやクリームタイプ、ハードに決まるジェルやワックスなどもあります。

 

アイロンやドライヤーの熱から守るものや、パーマのウェーブを生かして自然乾燥するのに適した物、ヘアカラー乾燥毛に潤いと艶を与えるものまで色々です。

 

ご自分のヘアスタイルリングに必要なものを選びます。どうしてもヘアスタイルが上手く決まら場合であれば、スタイリング剤があってないのかもしれません。

 

スタイリング剤の種類別にその特徴をご紹介します。

 

スタイリング剤の種類と特徴

ヘアミルク・ヘアクリーム
潤いを与えてパサつきを予防してくれトリートメント効果があるものが多くなりまいした。

コンディショニング効果が高くセット力はあまりありません。

 

ヘアオイル
ドライヤーやヘアアイロンなどでのスタイリングの前に使い、オイルの膜で熱から髪を守ります。
艶やかな髪に整え思い通りの良い髪質へ導いてくれますが、セット力はほとんどありません。

 

■ ジェル
ジェルは、強さも色々ですが、基本的にはワックスよりもセット力に優れていてしっかりキープしたい時に使用します。

 

セット力が高いものとウェット感を出して艶っぽく仕上げるタイプがあります。セット力があるものは強い粘着力があり髪をまとめて立ち上げたり、毛束ごと流れをつけたままスタイルキープが可能です。

 

最大の特徴はウエット感が出せることと、濡れた髪の質感がほしい時に向いています。

 

ウェットタイプは艶感は持続しますが、セット力はあまり強くはありません。ジェルタイプも髪をしっかり固めてウエット感がないものも出てきました。

 

■ ワックス
ワックスはクリームタイプよりセット力に優れています。ミディアムからショートヘアで髪を動かしたいスタイリングやロングの前髪を流したい時などに適しています。

 

油や蝋(ろう)を成分としてパサつきを抑えつつ毛束感や動きの変化が楽しめます。毛先につけて遊ばせるようなスタイリングにも向いています。

 

■ ヘア ホーム、ムースタイプ
スタイリング剤自体に含まれる水分量が多く、パーマや、くせ毛の方のパーマ風スタイル仕上げに向いています。

 

泡状で使うため髪になじませやすく、ストレートヘア用・パーマヘア用などスタイルに合わせたタイプが選べます。濡らした髪にパーマヘア用を使うとウェーブがきれいにキープできます。

 

トリートメント効果の高いダメージヘア用などもありドライヤーやアイロンの熱からも髪を守り多機能です。

 

ヘアスプレー
スタイリング後の仕上げに吹きかけると固まり、崩れ防止の役割をしてくれます。ハードタイプからナチュラルなものまで種類は豊富で、使用後に手直しできるタイプも人気です。

 

悩み別スタイリング剤の選び方

スタイルリングをする時に、髪がスグ寝てしまい、もっとボリュームがほしい!

 

逆に髪が多くボリュームを抑えたいなど・・・悩みも人それぞれ

 

髪が細く、ボリュームが無い方

細くて柔らかい髪質の方はふんわり仕上げたいと思ってもすぐにしぼんでしまうのが悩みです。カッチリとしたスタイルにしてしまうと重さが強調されていまい手ぐしができないなどなりやすいです。

 

髪をふっくらした仕上がりにするにはミルクやクリームで潤いを補いボリュームアップ用がおすすめです。

 

軽くワックスを使いスタイルをキープしてナチュラルな仕上がりのスプレーを使っても良いです。

 

 

髪が硬く、量が多い方

硬くてごわつきやすい髪質はまとまりにくいのが悩みです。湿気でも乾燥でも髪が広がりやすくなってしまいます。

 

基本は上手な美容師さんにヘアカットで毛量調節してもらいましょう。

 

ダメージによる広がりの場合は、髪の内側へ重点的にフォームやオイルで潤いを与え、表面にもトリートメント効果の高いものをなじませると良いでしょう。

 

今は髪を柔らかくボリュームダウンさせる整髪料が出ています。ボリュームが出やすい部分にはワックスを髪に揉み込むようになじませると落ち着きます。

 

このようにキープ力や用途で使い分けるのが基本ですが、最近はオーガニック製品や髪につけたあとに、そのままハンドクリームとして使える商品も出てきました。

 

髪も体の一部ですから、機能だけではなく、ライフスタイルや価値観に合うものを選ぶ時代になってきているのかもしれません。

 

まず自分の肌を知るように自分の髪質やを知り、髪やフィーリング、そしてなりたいムードにあったスタイリング剤を選んでみましょう。

 

商品リンク

メンズのショートヘアはジェルタイプやワック使用が多くなりました、ソフトタイプからハードタイプまで色々選べます。

 

ルシードエル オイルトリートメントヘアクリーム



ルシードエル オイルトリートメント #ディープモイストヘアクリーム 150g

アルガンオイル配合だけど ベタベタしません。どちらかと言うとヘアが多い人にはサラサラに・・・

 

 

クールグリース R 210g アップルの香り

 

阪本高生堂 クールグリース R 210g アップルの香り

阪本高生堂 クールグリース R 210g アップルの香り、グリースとは呼ばれていますが、ジェル状です。

クールグリース R はつけた時のフォールド感は抜群です。水溶性なので洗った時もストレスなく落ちます。また帽子をかぶってもヘアは崩れません、崩れても梳かせば元通りのスグレモノです。

 

少しホールドが柔らかめは「Gのブルー」の方です。以前はこちらを使っていましたが、僕は今クールグリース Rを使用しています。

 

 

ケラスターゼ RF フルイド クロマティック


ケラスターゼ RF フルイド クロマティック 125ml

ヘアオイルは、なんと言ってもこちらが一番でしょう。ドライヤー前や乾かした後に付けてもOK
毛艶が出てサラサラヘアーになりロングセラー商品です。

 

 

ミルボン「ニゼル/ハイクラッチフィズ」

ミルボン ニゼル ハイクラッチフィズ 200g

ナチュラルなパーマスタイルが作れます。
ムース一番人気は、乾いた状態からでも綺麗なパーマを復活してくれます。

 

 

アリミノ ピース ハードワックス 80g


アリミノ ピース ハードワックス 80g

ハードと言ってもそれほど硬くなく毛束感や艶感を作り出しやすいワックです。ボックスの色によってソフトからハードまで別れています。一番硬いのは黒のボックスです。

 

 

ミルボン ニゼル スモーキードライクリーム

マットな仕上がりでキープ力が欲しい人
ミルボン ニゼル スモーキードライクリーム 60g

匂いもスグレモノ

 

 

美容オイル プレミアムプラントオイルJ 60mL


美容オイル プレミアムプラントオイルJ 60mL (オイル 天然 ローズ フェイス ボディ ヘア マッサージ) 【リバイバルローズ】

 

 

リーゼ アイロンスタイルつくれるローション 110ml

リーゼ アイロンスタイルつくれるローション 110ml

朝の忙しい時間に、こちらをシュッシュとと付けてヘアアイロンをかければすぐにストレートヘアが完成し、もちろんカールもとても綺麗に作れます。香りも良いです。

 

 

ケープ ナチュラル&キープ 微香性


ケープ ナチュラル&キープ 微香性 180g

髪の根元に付けたり、アップの後れ毛をまとめたりと使い勝手が良いスプレータイプです。

 

 

tomio23