いつから1日一万歩と言われ始めたのだろう・・・またその根拠を探ってみた。実は娘の夫が、ガンの治療してから毎日1万歩は必ず歩くようになったからだ。多分医者から進められたのだろう。
ではいったい、この目標歩数1万歩って誰が考えたんでしょう?
スポーツ選手でもない限り、ウォーキングをはじめ、運動をしている人の目的は「健康」のためだと思います。
歩数だけに捉われすぎて本来の健康になるという真の目的を忘れて、1万歩計到達に夢中になりすぎている人、案外多いように思います。
あるいは1万歩、歩きさえすれば健康になれると思っている人も多いのではないでしょうか。
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調べてみると、実は東京オリンピックの1964年に日本が設定したそうなんです。その後、この数値が一人歩きし、グローバル化していったらしい。今では欧米でも目指す健康目標値となった1日1万歩説。
この1万歩って、いったい何を根拠に設定されたのでしょう?
ハーバード大で日本の社会文化を研究する「セオドア・ベスター氏」は、「これらの1万歩という数字ですが、当時のマーケティング(商業)目的として聞こえの良い数字にしたに過ぎないと思われます」と言っている。
当時の商品は、計測が1万歩までが限界だったからという話もあります。いずれにしても結構いい加減で健康になる指標という数字ではなかったということです。
今や万歩計が「スマートウォッチ」として健康管理に役立てている人も多い、またパソコンとつながり、自分の健康管理ができる。これが進歩し体の強化に運動を推薦しているからアドロキだ。
しかし、「ウォーキングには達成目標はありませんが、歩数を増やせば、健康上のメリットは確実にあります」と専門家はアドバイスしている。
確かに、今や運動不足は間違いない事実です。できることなら1万歩、歩いたほうが体には良いだろ・・・
運動不足の割には、摂取カロリーが多すぎるのが現代の食のとり方です。
適正なカロリー消費は当然のこと、一番大事なのは実は「どんな食事を摂る生活」をしているかにかかっています。
仮に、1日2000Kcalに抑えた食事をしていても、低カロリーだけど「食品添加物」ばかりのコンビニ物で、野菜を多く摂っているけど「農薬」だらけ、カロリーゼロとかオフとかだけに騙されて「添加物MAX入の飲食物」と「電子レンジ」で食物細胞を破壊された食べ物などを多くとっているのも問題なのです。
このような物ばかりを食べてカロリーをコントロールして「1日1万歩」と言っていても「全然健康生活」にはなっていないのです。
人間の現代病になる、3大原因は「食べ物(化学合成物質入り食品の食べ過ぎ、等)」「(過度な)ストレス」「電磁波」です。
健康を手に入れるのに適正な運動(ウォーキング)は当たり前というレベルでしかないわけです。
食糧品に対して、台湾やロシアは国として規制や禁止に踏みきっているのですが、日本はそのてん、規制が甘く、野放し状態です。食べ物、番組は多くやるが、「食べ物によって健康被害が出る」といったことは、あまり報道されない。
ましては、今度は水までもが、「民営化」されようとしています。この愚策中の愚策が「水道改正法案」。種子法廃止同様、日本政府は水道事業の運営を民間に委ねる舵取りを始めました。
江戸時代の人たちの食事はもちろん完全な日本食でした。1日米1升ちかくを平らげる人も多かったそうなので人によっては4000~5000Kcalは摂っていたと思われます。
ただ、江戸時代の人たちは移動手段が徒歩でしたので、その分を消費する1日30,40kmは当たり前のように歩いていたようで帳尻があっていたのです。
江戸時代の食事は当然の事ながら「米、魚、穀物、野菜中心」なので、当たり前ですが「添加物や農薬入」のものはありません。
もちろん現代のように「ガン」などの生活習慣病になる人はいませんでした。
添加物のような毒素の含まない日本人の体にあった日本食さえきちんと摂れれば、今のような悲劇的な生活習慣病患者の増加が起こることは無くなってくるということです。
江戸時代、日本人は和食を食べて今よりももっと質素な生活を送っていました。このような食事で長生きできないのではないかと言った疑問がわきます。
実際、江戸時代の平均寿命は50代と今より30歳近くも短いと思うでしょう。しかし、これは医療環境が現在ほど整っていなかった影響で、乳幼児の死亡率が非常に高かったせいで、実は成人は70代や80代まで生きられたといいます。
自分の体の健康は、まず食を第一に考えることです。
次にやはり運動になります。毎日1万歩、歩ければよいのですが、なかなかそうも行きません。駅の階段、なるべく歩って上り下りしましょう。
短時間で1万歩に近づきます。僕も携帯のスマホで1日何歩、歩いたか階段にして何階登ったのかが表示されるので毎日見てはいます。
毎日の生活の中で、健康が一番の幸せと言う心境がわかるようになってきました。
今やiphoneアプリ、ヘルスケアや無料アプリがある。携帯を持って活動中の歩数がわかる。問題は机においている間は活動している間はカウントされないことだ。
スマートウォッチ、 Yamay 1.54インチHD画面スマートブレスレット 心拍計 活動量計
今やスマートウォッチが良いだろう。アップルウォッチを始めもっとリーズナブルでも多く出てきています。
これの利点は体に、つけているので心拍数や色々なことが表示されわかることです。