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iPhone版 iMovieの基本的な使い方 早送り動画を遅くする方法

iPhone版iMovieの基本的な使い方

iphoneで動画を撮ったら、いつの間にか(タイムラプス)で撮られてしまい、動画再生したら早送りになってしまい困りました。

 

通常の速さ再生にできないかと思い、いろいろ調べた結果、iphone用 imovieアプリが結果的に一番良いことがわかりインストールしました。

 

インストール先iMovie 4+  Apple

 
 


 

 

タイムラプスとは・・・?

タイムラプスとは一定の間隔で撮影された写真をつなぎ合わせて作られたコマ送り動画のことをさします。
 


 
例えば・・・旅行先のホテルの窓から三脚を使って夕暮れから夜に向かって夜景を撮ると早送りになるので、きれいな楽しい映像が簡単に取れます。

 

動画クレジット Smart Party.jp

 

 

iPhone版iMovieの基本的な使い方と撮ってしまったタイムラプス動画を遅くする方法

ゴルフの優勝シーンを動画で撮ったら、いつの間にかタイムラプスになってしまい、早送り動画になってしまった。

 

通常の動画速度に戻したいと思い、色々なアプリが出ていますが、保存できなかったり、結果的にはmacで使っている
 
「imovie」アプリが一番良いことに気が付きました。

 

今や動画で撮ることが多いハズです。 imovieアプリの動画編集、意外と簡単ですので覚えると、撮った動画をその場で編集しFaceBookなどに投稿できます。

 

 

iPhone版iMovieの基本的な使い方

最初に、iPhone版「iMovie」の、基本的な使い方をご説明します。
 

 

プロジェクトを作成

「imovie」アプリを立ち上げ、「+」マークをタップして新規プロジェクトを作成します。
 

 
今回は「ムービー」を選択します。
 

 
テーマの選択をします。特にこだわりがなければ「シンプル」を選択します。(あとからでも変更できます)
 

 

 

動画の読み込み

スマホ内にある、編集したい動画をプロジェクトに読み込んできます。動画を撮影後、iphone 写真に自動保存されますのでそこから読み込みします。

 

画面中央の上にあるマークをタップします。
 

 
編集したい動画をタップし、出てくる「↓」マークをタップするとプロジェクトに読み込まれます。

 


 

 

動画の早送りの調整

黄色い枠の端(太くなっている部分)を動かすと、読み込む動画の始点と終点を選択できます。動画の長さは後でも変更できるので、とりあえず1本全部読み込んでも大丈夫です。

 

動画が読み込まれたら・・・編集したい動画をクリックして「黄色い枠」が出てきます。すると下にメニューバーが表示されます。

 

動画の早送りやスローにするには下のメニューバーからメーターマークをクリックしスライドさせて調整します。
 

 
これで、僕が「タイムラプス」で撮影した動画を通常の速さで見ることができます。直すことができました。問題解決です。
 

 

字幕(テキスト)を挿入する

もちろん字幕(テキスト)を挿入する事ができます。動画を選択した状態で、画面右下にある「T」をタップします。字幕の種類が選べるようになります。

 


 
メニューバーの中には「T」マーク、タイトルをクリックして文字を入れることができます。文字の位置を中央や下など選ぶことができます。
 

 
文字にアニメーションを、大きな四角のところで選ぶことができます。「プリズム」「グラビティー」「リービル」といったアニメーションテキストも用意されています。初心者でも簡単に文字を入れることができます。
 

 
今は中央を選んでいますが・・・画面の中央下に字幕を表示する場合「標準」→「中央」を選択すると、3段の「タイトルを入力」というテキストボックスが出てきます。

 

そのうち、上と中央のテキストボックスを消し、下段だけにテキストを入力することができます「オープニング」「ミドル」「エンディング」という選択肢があるので、適宜使い分けましょう。通常の字幕を入れる場合は「ミドル」が最適かと思います。

 

もちろんミュージックも入れる事ができ、音量の大きさなども選べます。
 

 

設定画面でできること

動画編集をクリックして黄色枠を外してから「歯車」の設定マークをクリックすます。

 

 

テーマは現在シンプルが選ばれていて動画 「プロジェクトフィルタ」色の変化などできるのですが、「なし」しています。ミュージックは「シンプル」のミュージックになっています。

 


 
動画の始まりは、フェードイン、フェードアウトなど、ここで簡単にできます。
 

 

オーディオの読み込みと配置

動画を読み込むのと同じ手順で、オーディオ(音楽)も読み込むことができます。まずこの場合は音が入っていますが、この音源のところをタップして黄色枠で反転したことを確認して、下のメニューバーから、スピーカーマークをタップします。

 

 

画面中央の左にあるマークをタップします。動画を完成したあとはからでも左上をタップすると音源を選べる画面が表示されます。

 


 
オーディオをタップします。

 
ここでは、テーマ曲を選びましたが・・・画面下から「オーディオ」を選択することでき動画のイメージにあった曲やサウンドエフェクトを追加します。

 

 

テーマ曲をタップすると下記の画面になり、「シンプル」を選びました。

 

 

映像と音声をマッチさせたり、色々できます。ピッチを速度にあわせる。をタップすると自動で合わせてくれます。

 

 

 

動画の書き出し・保存

編集が終わったら、画面左上の「完了」をタップすると、下記のような画面になります。


 
画面下の真ん中にあるアイコンをタップし、「ビデオ」を保存を選択します。
 

 
書き出しサイズを選択します、動画の書き出し・保存が完了します。一番大きサイズにしています。
 

 
このビデオの保存先が出てきます。
 

 
これで簡単な動画編集ができました。iphoneでの動画編集はこれで十分です。
 

 

出来上がり動画

間違ってタイムラプスで撮影された早送動画でしたが・・・タイトルをいれ再生を遅くしました。ミュージックとフェードインフェードアウトも追加され完成です。

 

余分な部分を「切ってつなげる」だけの編集でも、動画はかなり見やすくなります。

 

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