長さや、前髪、トップの処理によって、印象は変わる。例えばストレートなロングヘアーは清楚な印象を与え肩の長さぐらいになるとクールに見え、髪が短くなるにつれキュートで男勝りの印象を与える。
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江戸時代ぐらいまでは、男性も女性も前髪を上げていた、男性がチョンまげを切る明治の後半から前髪をおろす様になって来た、人間は前髪をおろすと３〜４歳若く見へるようになる。
様は童顔な印象を与えるからだ、だから自分を若く見せたい場合前髪をおろすと良い大人びてみせたい場合逆に前髪を上げる。女性が若く見せたい場合前髪をおろすと良い
女性が大人びて見せたいかは前髪の処理の仕方で検討はつく、だから新規のお客様が来たら前髪は絶対見逃しては行けないポイントだ。
髪型の前髪の処理の仕方で男性に愛され可愛がられたいのかが分かる。
前髪を少しあげ額を出してる女性の印象は男性と対等に仕事の上で渡り歩きキャリヤ思考が強い女性の印象になる。
知的でキャリヤがあり男性よりも稼いでいる女性はこの傾向が強い、つれてくる彼氏も人が良さそうでリードされる方が好きなタイプの男性が多い。
社会に出てバリバリ仕事をして、トップを目指す男性は額を出す、凛々しい印象を与え頼りがいがある印象だ、今男性も女性化し可愛くみられたい、社会に出るのが嫌だと思っている様な風潮がある。
ジャニーズ系の男の子の売りは,可愛らしさ、優しさで、ほとんどが若く可愛く見せる為に前髪をおろしている唯一、嵐の大野君が前髪を上げている。
童顔に見えるが心は男っぽいのかもしれない。
前から見たヘアの印象は、分け目を見せないトップにボリュームを持たせる、この事によって目線が下がり益々童顔に近づいて行く、男性も女性も仕上げのポイントはここにある、
みんな可愛く見せたいと言う風潮だ、ヘアスタイルの表現も、ふわゆるボブ、ふわふわ愛されボブ言葉の表現も可愛子風、愛されたい風が多い。
又前髪だけでなく目を大きく見せ若干目尻をさげて眉の間を広く取ると間が抜けた感じが出て隙が出る。
男は切れる女性より少し可愛く隙がある方が好まれる、漫画を見ると女性キャラはほとんどこのパターンだ、目尻を上げると近寄りがたい感じを与えるのかもしれない。
前髪のカットラインもストレート、丸いライン、ギザギザ、それぞれ印象が変る。
今求められているのはスタイルよりも、印象、ニュアンスをお客様は求めている様に思う、使い分ける事が大切だ。
２月１２日第一回セミナースタート ５回コース
ゴールは、「売れるスタイリスト育てあげる」
第１回 基本の価値
第２回 応用の力
第３回 見せる技術
第４回 感じさせる技術
第５回 聴かせる技術