冬のシーズンは、夏と比べて紫外線に対して安心していませんか?
スキー場の雪面の紫外線反射率は80~95%といわれており、とっても日焼け
しやすいのです。
つまり反射して下から紫外線があたるということです。
いわゆるスキー焼けと呼ばれる現象です。
ゲレンデを快適に滑り降り、アフタースキーを楽しんだり
のんびり過ごすほど心が浮き立つ事はありません。
しかし体はシッカリ、カバーされているのに対して顔は強烈な
太陽光線にさらされています。
紫外線は光の一種ですから、何かにあたって反射しますし、何かに吸収される
こともあります。
冬の場合、雪による紫外線の反射が注意するべき点です。
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雪面は紫外線を8割から9割反射します。
砂の場合が1割から2割であることを考えると雪面の反射率は非常に高いのが
分かると思います。
しかもゲレンデの日差しは雪の照り返しのせいで、普段より
ずっと強くなっております。
ですから、夏の海岸にいる時と同様に紫外線対策が非常に大切に
なってきます。
冬だから紫外線が少ないと思い無防備で、帰ってからゴーグルの
後で目の周りだけが白く、焼けているといった失敗をしないよう
気をつけましょう。
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冬は乾燥と雪による紫外線の照り返しに気をつけて、きちんとした
対策をこうじて、快適で疲れの残らないようにウインタースポーツを
楽しんで下さい。