小川忠洋さんの「インターネットマーケティング最強の戦略」を読了した。
ぼくが美容室運営から退いてから早や4〜5年経つが、昔ロンドンで
コンピュターのホットショップとイラストレターを勉強しだしてから
興味を持って、海外に行くときは片時もパソコンを
持っていかない時は無いぐらい、その凄さにショックを受けたのです。
そのようなこともあり次にぼくがやりたかったことが
ネットビジネスをすることでした。
この本はネットで起業する人の為にかかれてた本だと思うが
あらゆるビジネスに、これから必要になる事が書かれている。
ネットビジネスを勉強していく内に、いつも頭においていたことは、
美容ビジネスで、活用するとしたら、どうなのか?
を考えてきた。
美容室経営者の中でもホームページを作ったのは速いほうだったと自負している。
それほどインターネットに対して興味を持っていた。
何処の美容室もホームページを作っただけでは集客は出来ないことは知っている。
かっこよさだけを追求していた時代があるが、今は違う。
お客様が知人に進めるときも、お店のホームページを紹介したりする。
その時に、お客様の知りたい情報が分かりやすく網羅せれていることが、
最も大切です。
初めてのお客様が知りたいこと、これもお客様の立場にならないと
分からない、自分が飲食店をネットで調べる場合何をチェックするか?
考えれば想像できるだろう。
以前は制作費に随分お金もかかった、しかし今は自分でも作れる位
簡単になったこともありがたい。
ただホームページを持っているだけで活用できてないのが現状だ
目次
勉強していて思うことは、時代は知らないうちに大きく流れが
変わってきているということだ、以前もそのようなことがあった。
水はタダと思っていたが、いつしか飲水は購入するようになり
畳の部屋はジュータンや、フローリングにいつしか変わっていた。
今、正にインターネットが美容室経営にも大きく関わってきている
このことを真剣にトライしている人だけが、勝ち組になるのだと思う
嫌がおうにもネットと無関係では成り立たないことは事実だ
インターネットは関心あるけど、中々結果が出せない
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間違い:ネットに出せば、多くのお客さんに観てもらえて儲かる
事実:インターネットは広告にしても初期投資がかからないから手軽
●●●●●なことは事実です。
しかし作っただけでは誰も見てくれない
簡単なのだと思うのは間違いで、片手間では成功しないということ
やるなら本格的にやる、かくごを決めて取り組む必要がある。
確かに広告にしても、インターネットを使うことは非常に
費用対効果は高いのは事実です。
間違い:インターネットを使ってうまく出来るのは若いやつだけ
●●●●●●●中高年には使えない。
事実:実際ぼくと同じようにセミナー等に集まるのは大半が40〜50代が
●●●●●中心だ、この本で行っていることは、若い人が少ないのは当然だ、
●●●●●独立して真剣に研究する年代は40代以降だからといっている、
●●●●●確かにそうだ。
間違い:専門家や業者に任せれば販売や、集客が可能
事実:まかせて、うまく出来る専門家はほとんどいない。
●●●●●HP会社や広告代理店も、微妙です。
●●●●●よその成功例はあるかも知れないが、それはよその話
間違い:自分の商売はインターネットに関係ない
事実:99.9%そんなことはない
●●●●●これからネットに依存してくる人はドンドン増えてくる。
あなたのサロンスタッフは、新聞取らない、ホーム電話は無い、テレビも
見る時間がない、何で情報を得ているのか?考えたことがありますか?
ほとんどがスマホから情報を得ているのです。
今や買い物もネットから購入するケースが多くなってきています。
何をするにもネットから情報を検索してから、行動に移るパターンが多く
なってきているのです。
最近、ぼくも歯医者に行くにも、食事。喫茶店、賃貸住宅、本の購入
ありとあらゆる物をネットを通じて検索や購入をしています。
この便利さを味わったら、リアルテンポの役割は変わらざる得ないのです。
ダイレクト・レスポンスと言う言葉を聞いたことが有るだろうか?
もし知らないなら本屋にいって、その系統の本を読むと良い
ダイレクト・レスポンスとは顧客から直接アクションを起こしてもらう
マーケティングや広告の事を言う
では何故ダイレクト・レスポンスが重要なのかといえば、
インターネットでのマーケティングは全てダイレクト・レスポンスと
言っても過言では無いからです。
もしあなたが広告を出したとしたら、1万人の人がそれを見て一人も
クリックしてホームページに来てくれないとしたら、
広告の出し方が失敗しているのです。
多くの人がクリックしてあなたのお店に予約なり、商品を購入して
くれないと、きっと喜べないだろう
インターネットの最大の武器は、すぐに結果が計測できると言うことです。
どのページの何を一番長く見ていたか、反響があったかがわかるのです。
全てのインターネット広告は→ダイレクト・レスポンス広告といえるのです。
あらゆるインターネット・マーケティングの戦略やテクニックの中で
これこそがもっとも強烈な戦略は、カチッ・サー(反報性の原理)です。
以前紹介したことがある本に「影響力の武器」がある。この中に詳しく
書かれています。
あなたはデパ地下でこんな経験は無いだろうか?
デパ地下でおばチャンからつま楊枝にさした試食をススメられて試食すると、
こちらも『チョット味が違うが美味しいですよ』と進められ、また試食する
おししいので2〜3個試食してしまうと・・・
何か目に見えない力が動き出す
あなたも経験があるはずだが、『何か買わないとわるいよな〜』と言った
雰囲気が自分の中に湧いてくる。
この気持がモチベーションとなってついつい買ってしまうことあるでしょう。
アメリカの大学教授がクリスマスカードを全然知らない人に
多く出したそうです。
その教授は多分知らないのだからカードを送ってこないだろうと
思っていたら、多くの知らない人から
カードが送ってきたと言うことです。
ひとは考えることもなく、自動的にもらったら返す習性があることを
証明しいます。
これが反報性の原理なのです。
今も昔もこの原理を用いているのです。
これは無償で小分けして、与えれば与えるほど、購入する
動機付けになります。
つまり人間は相手から何かをもらったら、返さなくては行け
ないんじゃないかと言う気持ちを起こさせるのです。
もちろんおみやげ屋さんでも、食べろ食べろと差し出してくる
食べてしまうと購入する確立がグーンと上がるのです。
この原理はインターネットの場合ものすごく価値が期待できる
あたえてもあたえても、経費はあまりかからないのです。
もちろんお客様が何を欲しがっているかは、探らなくては行けません
しかしネットでは、それがデーターとして簡単に判断できるように
なっているのです。
あなたの商品やサービスの中から無料で提供できるコンテンツを考える
見込み客に無料でたくさんのコンテンツを与え続ける
もしあなたが考えた商品やサービスに自信が有るなら、無料で
与え続けると「反報性の原理」の気持ちがお客様から湧いてきて
自分から進んでお金を使ってくれるのです。
「何か有料で売っているものは無いのか?」と言った言葉が
お客様から聞けたら、あなたのビジネスは大きく成長できる
インターネットビジネスも、リアルテンポのビジネスも成功させる
ためには、シッカリ取り組む必要がある。
ビジネス、とくに経営者となれば、色々なアンテナを張り巡らせて、一つ一つ
クリアーしていかないと、いつしかビジネスが時代に置いて
行かれることになる
これは時代が変わったことを気がついてからでは、遅いのです。
流れの速いインターネットの世界でも、未だに変わらない普遍の
原理は「反報性の原理」です。
インターネットのビジネスで最も大切なモノは、お客様のメールアドレス
リストです。
見込み客のメールアドレスを取るシステム作りが必要です。
今や住所等よりこのリストが勝敗を分けると言っても過言ではありません。
今やメールが確実に届くメールリストに価値があります。
げんにネットで注文しようとすると、メールアドレスは必ず明かされます。
どの起業もこのリストが以下に集客に結びつくか知っているからです。
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