眉毛の描き方 流行にさゆされない理想の眉、永久不変のルール

眉とはあなたの人生そのもの

角度によって、幅によて、そして色によって、顔全体の印象がまったく違った
ものになってしまうパーツ、そして顔の中で唯一、自分である程度形を
変えられるパーツです。

女優や男優が映画の役創りの中で、一人の人物の一生を演じる時
若い頃を演じる時は、太くて 濃い眉、年をとるにつれて細く 薄い眉毛と
メイクを変えていることがわかります。

もちろん男性も、調整するのは眉毛です。おじいさん役には眉尻の毛を長く
垂れ下がるように、元総理の村山さんみたいにしています。

眉はその人のキャラクターを表す重要なパーツなのです。

 


 

眉毛にこだわるべき理由

眉は自分の顔の中で唯一自分で形を変えられる部分です。

眉毛は、形や位置によって、小顔に見せたり、奥行き感を決められる
重要なパーツなのです。

もっとこだわるべきとと言えます。

 

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いじるのは自分の眉に満足してない証拠です。
自分の顔立ちに、あった眉毛の位置や形がわかってないから描けてないからです。

時代によって眉の太さや細さ、形が変わっても、実は眉で見せるべき
本質は何一つ変わっていないのです。

 

眉による小顔効果

顔の奥行きは、眉山の位置で決まる。

 

眉に小顔効果があるのはなぜ?
それは眉山から顔のカーブが始まり、そこからこの奥行きが生まれます。
もちろんファーンディーションもこの部分を少し色を変えてやると
より、立体的に奥行きを出すことができます。

上の写真の斜線部分が奥行きになりますが、この部分は、ぱっと見顔の大きさに
認識されていません。

 

いつの時代も美眉のルールは?

もちろん眉の形は、人それぞれ違いますが、間違ってはいけないのは
自分の眉骨を、外してまで、眉毛の位置や形を変えないことです。

眉骨はその人の、骨格にあった位置でもあります。
それを外さない、範囲で形を整えます。

眉骨の周りには当然筋肉があります。
笑顔や表情を変えてみても、筋肉の動きと合わない眉は、不自然です。

つまり骨格とずれていると眉はキレイに見えないのです。
骨格に沿って描かれた眉は、他のパーツとのバランスも自然と整ってきます。

まずは自分の骨格を意識することが、美眉への道しるべです。

 

眉の位置の5つのポイント

 

 

 

眉頭の間隔

量眉頭の間隔は、小鼻の上がったラインの延長線上です。
これがルール、狭くすると神経質そうに見え、逆に広くすると、
おおらかな(間が抜けた)感じに見えます。

 

眉尻の長さ

小鼻の外側と目尻の脇を結んだ延長線上より内側です。
長くしすぎないようにしましょう。

 

眉山の位置と眉山の幅

眉山は瞳の上がったラインと目尻の上がったラインの範囲です。

眉山は点ではなく1cmぐらい幅をもたせます。点で描くときつい感じになります。
骨格にそって眉山を見つけるのがルールです。

 

 

眉尻の高さ

眉頭より下に眉尻が下がるのは、NGです。
眉のアーチがきつく見えて、しかも垂れ目に見えてしまう危険性があります。

 

目と眉の間はどのくらい?

目と眉の間の位置はどのくらい?
ちょうど間に、目を自然に開いたとき自分の目が一個入るくらいがルールです。

狭くすると印象が暗く見えます。

詳しく知りたい人は・・・
眉カットの仕方 自分に似合う眉の位置と形
https://tomio23.com/archives/2881

 

眉毛は厚みも大切

毛の生えている眉は立体的です。
毛を刈りこまず、きちんと厚みを生かすと骨格が強調されて
立体的になります。

 

眉毛の描き方、横からもチェック

横から見たとき眉山から、眉尻に向かって書く場合、自分の髪の生え際と
平行に書くのがルールです。

片方を書いたら眉尻の延長線上が、どのポイントに向かっているかをチェックして
もう片方も、同じポイントに向かって書くと、簡単に書くことができます。

 

一番大切なポイントは何色で書くか?

眉メイクではフォルムと同じくらい色も重要です。
何を使って書くかより、何色を使うかが大事!

 

眉の色は髪の色に合わせるのが基本

髪を染めたら、眉も染めましょう

髪色に合わせてみて、肌に実際のせてみて自然かどうかみてみます。
眉アイテムを購入するときは、必ず肌にのせてみて、確かめましょう。

アイテムによる発色の違いも、知っておくと良いでしょう。

 

地眉のタイプ別、おすすめアイテム

地眉が濃い人・・・・ペンシルタイプ
書き足すところがさほどない人濃い眉は、ちょっとした隙間や眉尻が書ける
ペンシルタイプが相性が良いでしょう。

地眉が薄い人・・・・パウダータイプ
隙間が目立つ薄眉は広い範囲を一気にボーリュームアップできる
パウダータイプがソフトな質感と発色は、毛が細くふあっと生えている人に
オススメです。

地眉がない人・・・・ペンシルとパウダータイプ
抜きすぎなどで眉が生えてこなくなった部位のある人はアウトラインように
ペンシル、かけた部分を埋めるためパウダーを必要、両方の質感と発色を

ミックスして自然な眉に仕上げましょう。

 

 

tomio23