眉カットの仕方 自分に似合う眉の位置と形
眉の整え方 自分に似合う眉の形
初心者でも失敗の少ない基本的な眉カットの仕方をご紹介します。
前回紹介したように眉の形や、長さ、太さ、色や、濃さ、又は位置、によって、顔の印象が変わることを、知った上でバランスを取ること、お薦めします。
読んでいない人は下記を参考に、自分の眉毛の位置が確認できます。
https://tomio23.com/archives/2814
目次
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人によって、なりたいイメージが違います
人によって、なりたいイメージによって抜くべき毛や、カットするべき毛が違ってきます
見た印象でいきなりカットをしたり、髪を抜いたりする人がいますが、それはプロの仕事としてやるべきでないと言えます。
<眉の書き方の変化と印象
自分の顔と眉の形をチェック
眉をV字に書くと印象が、キツクなり、顔が長く見えます。どちらかとゆうと、ふくよかな顔立ちの人に向いてます。
眉の位置が平行に近くなると、安定した優しい顔に見え輪郭が、綺麗に見えます。
眉をピラミッド型にすると、泣き顔になり弱い印象になります、丸の部分が広くなることで、小顔に見えます
大きく分けて自分の輪郭を綺麗に見せるのはどのタイプに近づけると良いか?顔を半分隠すと、より分かりやすくなり、どの印象が自分の理想象か?なりたい自分に近づけることができます。
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h3 今回は、初心者でも失敗の少ない基本的な眉の整え方をご紹介します
あらためて、ここを読んで整え方を知ると完全です。
- 眉頭は真上にとかし眉山から眉尻に向かって斜め上もしくは横にとかしこみます
- 眉が固く綺麗にとかすことが出来ない場合軽めのワックス等を塗りとかします
- 上の眉山の位置を決め、中間に背骨ラインを書き込みます眉頭は書きません
(背骨ライン、眉毛を書く基本となるライン)
- そして下のアーチを白や、赤いペンシュルでガイドラインを書き込みます
上の髪の毛はみ出しているところをコームで(眉カット用クシ)で抑えながらカットします。
ポイントは眉頭の毛先は、実はカットしないほうが自然です。断面が揃うことで人工的な印象になり不自然に見えます。
もし長い毛が気になるようでしたら1本だけカットしたり抜きましょう、眉頭は自然な流れを生かします。
眉毛の髪を今度は下にコームでとかし、ガイドラインに沿って出た髪をカットします。
下に、とかしてカットすることで下の髪が短く上に行くに従って長くカットされ髪を上に梳かした時にそのままキープできるようになります。
そして眉山から眉尻は目の形に沿ってゆるいカーブを描いているのが理想的、そこで、はみ出してしまうガイドラインより下の部分にある余分な毛は抜いてしまいます。
まぶたのうぶ毛も抜きましょう。皮膚を引っ張りながら、毛流れに沿って抜くと痛みが軽減されます。
特に男性は痛さに慣れてないので注意が必要です。
眉カット
眉カット道具
眉の上部は、初心者がカットすると失敗しやすい部分、眉山の形を作ろうとして、やり過ぎてしまうことが多いものです。
両眉が中央によっている場合は眉頭の毛を抜いて調整します。眉頭の自然の形はやや角度をつけ丸みをつけたほうが自然です。
眉の自然な位置は小鼻の延長上線を見て決めていきます。小鼻の延長上線より内側にある毛は抜きましょう。
あまり抜きすぎて間が開いてしまうと、間が抜けた表情になってしまいます。1本抜くごとに、印象を確かめながら慎重に処理していきます。
たった1本の毛でガラリと表情変わるのが
眉毛のデザインです
眉カットは1本抜いたりカットすることで表情がガラリと変わります。表情を見ながらバランスを取って行いましょう。
また、毛並みを揃えることで毛を書き足した時も、元から生え揃っているような眉毛をデザインすることができます。
ですから眉を1本、1本補うように描きます。
あくまでも、全部同じ長さに、刈り込んだような眉毛や眉頭が四角は不自然です。毛のフサフサ感が自然に見えます。
メイクの仕上げは
眉毛をスクリューブラシで眉の毛並みを整えます。
特に眉頭は上に、とかします、撮影時にはスクリューブラシにヘアを固めるスプレーをふりかけ、すぐに上にとかしキープ出来るようにします。
眉毛は毛並みが、特に前頭は上に向いていることで、生き生きした若さの有る印象を与えます。
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