Macの「OSX Yosemite バージョン10.10.5」にWindowsをインストールします。
Macに標準搭載されている「Boot Camp」を使ってWindows8.1をインストールします。
これはWindows7・8・Windows10でも同じことに成ります。
後に仮想ソフトを導入してMacとWindowsを同時に使用したいと考えています。
仮想ソフトからWindowsを入れることもできるのですが、仮想ソフトがMacの
バージョンアップによって不具合が生じたりした場合のことを考え、
まず「Boot Camp」で使えるようにしてから、仮想ソフト使用したいと
いろいろ調べて結果、考えました。
目次
BootCampを使ってMacにWindows8.1をインストールするには以下のものを
用意する必要があります。
最近の Mac には CD/DVDドライブが搭載されていません。
もちろんお持ちの方はDVDに書き込んで保存しても構いません。
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ですので保存方法をUSBメモリーを使用しインソールを行いました。
USBメモリー(容量:6GB以上必要になります。今までお使いのUSBの
データは削除されます。)
BUFFALO USB3.0対応 USBメモリ バリューモデル
32GB ブラック RUF3-K32GA-BK
Windows8.1のISOイメージファイル、Windowsソフトが必要になります。
Microsoft Windows 8.1 (DSP版) 64bit
日本語 Windows8.1アップデート適用済み
Windows 8.1 pro 64bitを購入したらダウンロードします。
ご購入の プロダクトキー は忘れないよう、どこかにコピーしときましょう。
容量6GB以上のUSBメモリを用意して、USBメモリはMacに挿入しておきます。
Windows8.1のISOイメージファイルの用意ができたら、インストールをはじめます。
「Launchpad」を起動します。
「Launchpad」の起動方法はMacの「Dock」からと、「キーボードのF4キー」からでも
表示させることができます。
キーボードのF4キーからでも、表示させることができます。
「Launchpad」が表示できたら、その他をクリックします。
「Boot Camp アシスタント」をクリックします。
クリックすると「Boot Camp アシスタント」ウィンドウが表示されるので、
「続ける」をクリックします。
すべてにチェックが入っていることを確認し「続ける」をクリックします。
ISOイメージを選択をクリックします。
ダウンロードしたWindows8.1を選択し開くをクリックします。
Finder(ファインダー)からダウンロードをクリックし、Windows8.1を選択します。
Windows8.1を選択したら開くをクリックします。
Windowsインストール用の起動可能なUSBドライブを作成画面でISOイメージが
希望のものに選択されたら、続けるをクリックします。
「ドライブ(USBメモリ)は消去されます。」というメッセージが表示されますので、
「続ける」をクリックします。
クリックすると選択したドライブ(USBメモリ)のフォーマットがはじまります。
Boot Campが勝手にメモリーのリフォーマットをしてサポートファイルなども
ダウンロードします。
ここから次の操作まで30分くらいかかります。
サポートファイルがダウンロードされた後はパソコンのパスワードを入れ
インストール作業に入ります。
Windowsのハードディスクを何ギガにするかパーティションを作成します。
僕自身Windowsは最近ほとんど使いません、使うのは以前作成した書類や
アフリエイトのサイト作成ソフト「SIRIUS」を使うぐらいです。
ですが始め100ギガを振り分けたのですが、Windows10にバージョンアップ
したところ結果的にスペースが足りなくなり、増やしました。
Windowsにはソフトも最低限のものしか入れていませんが、今は
「Windows8以降のOSが」容量取るのか・・・・?
Windowsハードディスクスペースを「120ギガ」取りました。
ですがほとんど使ってないWindowsが空きスペースが25ギガぐらいです。
WindowsパソコンがPanasonicのレッツノート150ギガ使用していたので
いらないものは全て削除しましたが、やはり120ギガは必要に感じます。
この画面の点をクリックしスライドさせてWindowsのハードディスク
スペースを決めます。
Windowsのハードディスク部分のスペースを決めたらインストールを
クリックします。
役20分前後待ちましたら・・・?
パーティションの作成が完了するとマシンが再起動し、Windowsのインストールがはじまります。
はじめは言語と、時刻を設定します。
インストールをクリックします。
さっきメモしといた、プロダクトキーを入力します。
そしてライセンスに同意したら次へをクリックします。
最後に何処にインストールしたいかを聞かれます。
まずはリフォーマットしなければいけないのでカスタムインストールに
行きます。
先ほど作ったBoot Campを選び次にドライブ オプッションをクリックします。
ドライブ オプションへ行ってフォーマットを選びます。
OKをクリックするとWindowsを入れれるようにフォーマットしてくれます。
フォーマットが終ったら次にをクリックするとWindowsのインストールが始まります。
やはり少し時間がかかります。
Boot Campインストーラ
Windowsのインストール終盤にMacでWindowsを動かすために必要なソフトウェアが
インストールがはじまります。
そして、次へをクリックします。
同意するを選択後、インストールをクリックします。
完了をクリックします。
Windowsが入り、アカウント設定に成ります。
アカウント設定が終わると、スタート画面が開きWindowsが無事に入ったことを示します。
何回か再起動を繰り返しパスワード入力画面になり入力します。
こちらはWindows10にバージョンアップしましたので、Windows10のスタート画面になります。
次回は、MacでWindowsアプリを動かす仮想PCを構築する方法
やはり導入すると、MacとWindowsを同時に使うことができるので
便利です。
またMacに慣れている人はジェスチャー機能がMacと同じに使用できるので
これも便利、導入す価値は大きいです。