Mac OSXでWindowsを動かしたい「だけ」ならば、特定のソフトを買う必要はありません。
なぜなら、OSに標準搭載されているBootCampを利用すれば、WindowsがMac本体に
インストールできるからです。
Boot Campを使いたい場合、Macのフォルダから、「Lainchpad」→「その他」の
中にある「Boot Campアシスタント」というアプリケーションを起動し、
インストール手続きをはじめます。
ただ、Boot Campには無料で使える点にメリットがある反面、
「Windowsを起動するか、Macを起動するかをパソコンの電源を入れる前に決める必要」
があります。
MacにWindowsをインストールする方法
https://tomio23.com/archives/6510
BootCampアシスタントを利用してすでにMacでWindows7や8をインストール済みと
いう方もいらっしゃると思います。
ここで紹介するのは「VMware Fusion」というMacパソコンでWindowsを動かす
想化ソフトです。
目次
想化ソフト「VMware」のIntel Mac版となる仮想化ソフトでです。
Mac OS X上でWindowsを動作可能、VMware Virtual SMP テクノロジにより、
デュアルコアプロセッサでの最適動作が可能となっているほか、
Direct X 10、OpenGL 3.3をサポートしており3Dゲームのプレイも
可能となっています。
Microsoft Windows Vista Business、Enterprise、Ultimate、Windows XP、Linux、Solaris など、
60種類を超える PC のOSに対応しています。
インストールする方法は「VMware Fusion」をインストール後、
Windowsを入れる方法もあるのですが、Macのバージョンアップなどで
不具合が出たりするのは嫌な事と、この方法ですとWindowsをメインに
してない僕にとっては、ハードデイスク領域があらかじめ決められる
ことなどがあります。
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まず、MacのBoot CampにWindowsを設定して、この仮想ソフト
で動かすことにしました。
BootCamp領域をVMware Fusion8で起動する一番のメリットは
再起動の必要がなくなるという点です。
仮想化ソフトのVMware Fusion8を使用すれば、ユニティ モードで
Windows アプリケーションをMac アプリケーションと同様に操作し、
MACのOS X のジェスチャー機能で全画面、表示のWindows および
Mac アプリケーションを切り替え、Exposé へアクセスし、Launchpad や
Mission Control、またはデスクトップを表示することができます。
ようは、仮想化ソフトなので、Macを起動した状態でMACのOS X の
ジェスチャー機能でWindowsを使えます。
BootCampの唯一のデメリットはWindowsを使用したいときに、
いちいち再起動する必要があることです。
僕がMacを気に入っている理由の一つに、トラックパッドがあります。
トラックパッドが使いやすいのでマウスを持って歩いたことがありません。
それとiphoneとipadが違和感なく使用できること、これがMacを
使っている理由の一つです。
そのトラックパッドには、「ジェスチャー」というものがあります。
ブラウザの、進む・戻るといったことが、トラックパッドでできます。
VMware Fusionでは、これをWindows上でもできるようになっています。
もうすでにMacのBoot CampにWindowsが入ってるいることを前提に進めます。
必要なものはVMware Fusion8を購入する必要があります。
https://store.vmware.com/store/vmwjapan/ja_JP/home
VMware Fusion8を購入するとパソコン画面がこのように表示され
できれば、この画面をキャプチャーするかコピーをしとくと良いと思います。
ライセンスキーはコピーして保存しといてください。
上記の画面よりダウンロードをクリックします。
そしてダウンロードをもう一度クリックします。
同意をしてクリックします。
約30分程度かかります。
ファインダーからダウンロードをクリックすると「VMware Fusion8」ダウンロード
されています。
「VMware Fusion8」をクリックします。
VMware Fusion.appをクリックします。
開くかどうかの確認画面です。開くをクリックします。
自分のパソコンの「ユーザー名とパスワード」を入力します。
初期化をします。
fusion8同意書に同意するをクリックします。
ライセンスキーを入力して続けるをクリックします。
パスワード入力します。
今回はブートキャンプ上のWindowsを起動させるので「Boot Campからインストール」を選択。
Boot Campディスクをインポート少し時間がかかります。
Boot Campディスクを処理中です。
ボリュームを閉じる。
Dock(ドック)からVMware を右クリックして仮想マシンのライブラリを
クリックします。
仮想マシンのライブラリの中にBoot Campが表示されていれば成功です。
VMware のアイコンをクリックすると、起動画面が表示されます。
この中心をクリックします。
中心部をクリックして仮想マシンを起動します。
Windowsの起動画面です。
パスワードを入力します。
Windowsが立ち上がりました、この画面をクリックします。
インストール・セットアップの完了です。
このように Mac上 で Windows を操作することができます。
この通り、無事Mac上でWindows10を動かすことに成功しました!
これは便利です。