日本でもすっかり「ワインを飲む」事が一般的に
なりました。
またワインの価格も、Day wine(日常的に飲むワイン)が
リーズナブルで、手にはいります。
最初は白ワインから飲み始めても
美しくなりたいなら、赤ワインがおススメです。
なんだかんだ難し事は分からないし
どう選んで良いかも分からない?。
目次
誰でもそうですが、試飲などして自分の
好きな味を覚えることから始めてみてはいかがでしょう。
好きな味が決まったら「何のぶどうを使っているか」を
見てみると、次に試したときに、どっちが好きな
ぶどうの品種かが、分かるようになってきます。
別にお酒は飲まなくても生きて行くことはできます。
ただ「ワインを飲むってチョット大人の」感じが
しませんか?
ビールを飲むより少しエレガントなイメージがします。
年上の人に「ワインでもいかがですか?」なんて言われても
おどおど、しない程度に知っておいたほうが良いかも知れません。
良く、難し知識を、にわかに取ってつけたようお話する人が
いますが、かっこ悪いだけでしょう。
実は僕も当初はお酒も飲めず・・・
しかし仕事はオーストラリアワインの輸入の仕事で
アシスタントからスタート・・・
大使館のワインの、試飲会パーティーに出席させられましたが
ワインの良さを知りませんでした。
しかしワインの試飲には必ずオードブルが置いてあり
このチーズにはこのワインは合います。
と説明を受けて、あまり好きでないワインを試飲していました。
本当に酒好きでない限り・・・食べ物無しで
ワインだけって飲めません。
試飲会でオードブルと飲んでいる内に
確かにこの食べ物とこのワインの組み合わせは
美味しい!!
そんなことが、キッカケでお酒はワインに限らず
食事と一緒に飲むと料理の世界もアルコールの
世界も広がる事を知ったのです。
ですから食事に合わせてお酒は
今やつきものです。
大〜好きになりました。
あえて基準として、覚えていたほうが良い
最低限の知識をお伝えしましょう。
まずはスパークリングワイン・・・発泡しているものです。
フランスのシャンパニュ地方で作られたものだけが
「シャンパン」と呼んでいます。
値段はスパークリングワインより高めです。
発泡酒を、なんでも、かんでも、シャンパンと言うのは
間違いです。
その他は、スパークリングワインと呼びます。
シャンパン以外でも口に合う、美味しい
スパークリングワインは多くあります。
シャンパンは、特別な日にスパークリングワインは
飲みたい時に飲むと僕は決めています。
僕の美容サロンでは・・・?
クリスマス前の4〜5にち間、ウェルカムドリンクとして
シャンパンをサービスとして出していました。
車などでアルコールがだめな人には
シャンパングラスで「 ジンジャーエール」辛口タイプで
後味が悪くないものをお出ししていました。
発泡酒は飲みくちが、良いので飲み過ぎに注意です。
発泡酒は女性好みです。
ワインは銘柄を覚えるより、ぶどうの種類と
重さで覚えるのが得策です。
ハマるととても深く楽しい世界だともいえます。
せっかく飲むなら、自分の好きな味、その時の
体調や食事に合う物を、飲んだ方が幸せです。
レストランなりソムリエ、ワインショップでは
お店の方に選んでもらうのが良いのですが・・・
好みの問題ですので、味の感覚を伝えるのは、ひと苦労です。
このような料理に、「合うもの」といったほうが
自分好みのものに当たるかも知れません。
僕は、初めてのレストランなら、ハウスワインを
初めに頼んで飲んでみます。
その店のシェッフが料理に合うワインを
選んでいるはずですし、料金的にも安心です。
その時「重めがいいですか?」「軽めがいいですか?」と
聞かれるかも知れません。
その質問の為に、基準となりやすいのは
「カベルネ・ソーヴィニョン」と呼ばれるぶどうです。
フランスのボルドーはもちろんイタリアの
トスカーナなどたくさんの国で作られていて
渋みを醸し出すタンニンが含まれ、色も濃い赤です。
「軽い」と呼ばれるぶどうの品種の基準になりやすい
のは「ピノ・ノワール」です。
この、ぶどうも、フランスのブルゴーニュ地方を中心に
アメリカのナパヴァレーなどでたくさん作られています。
赤ワインはこの2つのぶどうの品種の味を
シッカリ覚えましょう。
「重めか。軽めか」が分かれば、聞かれたときに
分かりやすと思います。
チリワインは単品、品種でお手頃価格
味に深みがあって、日常飲むには当たりハズレが
あまりありません。
日常飲むのに迷ったら「チリワイン」が良いでしょう。
白ワインも「重めか、軽めか」と聞かれることが
多いです。
白は、酸味の強いものは、空っぽの胃に飲むと負担が
かかる場合があります。
空きっ腹には「あまり酸っぱく無いもの」がおススメです。
自分の好きなぶどうの品種とか、軽い,重いの感じが
わかっていると好みを伝えやすいです。
白ワインは軽めだと、水を飲んでいるようで
僕は「シャルドネ」の品種を選びます。
できれば「樽の」香が付いているものや
ハーブの香りがついて居るものが好きです。
ワインを飲んで美しくになれるという
その内容はどうしてでしょう。
毎日グラス1杯の、赤ワインを飲むと、健康に良いとか
健康と美容は、紙一重だと言っても過言ではありません。
では、何故ワインはこんなに良いと言われているのでしょう。
それは「ポリフェノール」を多く含むからです。
ポリフェノールと言う言葉はよく聞きますが実際、体にとって
何が良いのか分からないという方もたくさんいるでしょう。
このポリフェノール、肌を守る働きがあるからなのです。
このポリフェノールを摂ることによって
活性酸素から肌を守る働きがあるのです。
活性酸素とは細胞の酸化を促進させるもの
つまりは腐らせるものです。
腐れ、させるのを防ぐというのは肌を良い状態にキープできる
効果があるということです。
クエン酸やリンゴ酸も豊富なので適度な飲み方をしていれば
ワインを飲んだ翌日に感じる、肌が美しくなる感じと
同じ効果があります。
冷やしたワインを飲む時は、ステムの部分を持って飲みます。
この持ち方は、試飲のときだけで、ボールと一緒に持って
飲むのが正式と言われていますが・・・
美味しくいただくためには、冷えたワインは手の熱が伝わりにくい
ステムの部分を持って飲むほうが美味しいです。
ワインの飲む時はマニュキアが目立ちます。
キレイに、こしたことはありません。
「カンパーイ」とビールグラスをカチンと合わせるように
ワイングラスを合わせるのはマナー違反です。
繊細なグラスにヒビが入ったら大変です。
ワイングラスに口紅がついたら・・・?
グラスに口紅がついてしまったら指で拭って
その指はナプキンで拭きとると、いう方法が多いと
思いますが、拭き取らなくてもOKだそうです。
ただグラスに、べったりと口紅がついているのは
見栄えが良くないですよね。
そうならないように、食事前には口紅はティッシュオフして
お事と良いでしょう。もしくは、口をつける場所を決めて
おくとグラスの汚れも最小限ですみます。
男性でも、脂っこい料理を食べた後に
ワインを飲む場合、軽く唇をナフキンで拭きのみます。
もちろん口をつける場所は決めておくことです。
アルコールが弱い人は、空きっ腹にワインは
悪酔いをしてしまうので、食べ物をお腹に入れてから
飲むようにしましょう