【人は見た目で判断する】 意識が見た目を作る

見た目で中身が、あふれ出す

知り合いとの会話「人は中身と言うけれど・・・中身って見える?
見えないでしょう?」だからさ・・・やはり見た目こそが
中身そのもの、その人自身でしょう。

 

そうかも知れないと僕は気づいた。

 

ぼんやりとは、考えていたけれど
この一言で輪郭が見えてきた気がした。

 

以来、僕は仕事柄、その人の「見た目を」より観察
するようになった。

 


 

 

見た目から推測する相手の状況

初めて来店された、お客様の洋服の着こなしや
バックや、時計、靴などの小物、ブランド物で
着飾る人は・・・・

 

「お金を持っている的」なオーラを出さなければ
行けない人なのかも知れない。
だから少々疲れていたとしても

 

 

一旦メイクをして着るものや、バックが決まると
戦闘モードに入って疲れを見せない。

 

 
これは男性にも言えること・・・
男性の制服はスーツだとすると「制服」である
スーツをスッキリ着こなしているだけで

 

なぜか仕事もプライベートも「出来る人」
見える。

 

スーツだけに限らず、その人の中身、もちろん
寝不足でも疲れを見せない顔
どんなに忙しくても、きちんと磨かれた靴

 

すっと伸びた背筋・・・そこには見えないはずの
生活や人間関係、職場環境が見えてくる。

 

ゴールドマン・サックスや一流企業に多い
もちろん、稼いでいるギャラが違うのだろうが。
 

 

女性の場合はなおさら

女性は制服が無いぶん、なおのこと中身が透けて見える。

 

洋服にバック、メイクにヘアスタイル・・・・
自分を表現する要素は・・・他人にとって
その人の中身を見極めるヒントになるから。

 

相手を思いやり、自分の立場をわきまえた
メイクや、ファッションが出来るかどうか?

 

そこから始まって、毎日をきちんと丁寧に積み重ね
それが立ち振舞に、あらわれるかどうか?
そして、人生に前向きに生きているかどうかまで見えてくる。

 

若いうちは、意識を超えたところで
フレッシュや、みずみずしさが、その人の
魅力になっているから、勢だけで進んでいけるけれど

 

 
若さは、平等に与えられた「才能」だが
その才能を失い始めた頃から・・・

 

どんな大人になりたいか? どんな女性になりたいか?
と言う強い意識を積み重ねていかなくては
その人の魅力になってはいかない。

 

本物の大人の女性は、失敗や恥をかいて「修業」を
していかないと作られない。

 

姿勢がキレイでファッションは、最先端でなくとも
また少し地味に見えても、10分もすると家柄や
教養のある人は、にじみ出てくる。

 

成人式などで、持ってくる、着物や帯の質が物語って
くれる。本物は地味でも帯の締り具合と、着崩れが
しなく、並んで見れば、その凄さがはっきり分かる。

 

家系がしっかりしていて、受け継がれてきている
事が、こんなところからもすけて見えるのです。
 

 

女性は中身?

男性も女性も、何より中身が大切なのだが
中身がしっかりしているからこそ
外見に表れているともいえるのです。

 

なぜなら、服装や髪型などは、
その人の内面の現れである可能性が高いからです。

 

 

必ずしも、見た目と性格が一致するわけではありませんが
短い髪の人は元気が良く、明るい色を好む人は性格も明るい

 

何か一定の法則みたいなものはある。

 

相手の性格やライフスタイルを知らないうちは
どうしても、外見からの情報で判断してしまいます。
 
女性がキレイになる方法
 

 

中身だけでなく外見を気にしてみる

見た目を意識して作るとこで、中身がついてくること
あるでしょう。

 

ある程度、人は見た目で判断するので
自分の好みのは、人を引き寄せやすくなると言えるでしょう。

 

自分が、ひかれる人は見た目で好きになっていく
見た目と中身が一致して初めて恋愛に発展するのでは・・・?

 

多くの人が見た目で判断してくると分かったら
自分の見た目を意識すれば、自分の好きなタイプの人に
好かれやすくなると言えます。

 

見た目を変えると同時に当然、しぐさも、意識して
変えていく必要があります。

 

立ち振舞や、しぐさも外見です。
逆説的に言えば内面でもあります。
 

 

意識が見た目を作る

すべて「意識が外見を整え」「外見が意識」を作る
とも言えるのです。

 

 
自分が「見られている」という意識をしっかり持つ
それが「見せたくなる」くらいまで自分の美に対する
意識を高めていく。

 

見られていると思うと色々なことが変わります。
例えば・・・姿勢がよくなったり、歩き方が変わります。
 

 

皿洗いから超一流ホテルを創業!

【ホルスト・シュルツ】 リッツ・カールトン・ホテル元社長。
 
14歳の時に皿洗いからスタートしホテル業界トップクラスの
サービスとクオリティーを信条とする世界規模のホテルへと成長させた。

 

ホテルマンとして、初出勤の日、母に言われ事・・・?
「ホテルに来る人は皆、VIPの紳士淑女なのだから
あなたも身なりをきちんとして髪を綺麗にして
彼らにふさわしい人間になりなさい」と・・・・

 

 

tomio23