2018年7月のテニス ウィンブルドンでの錦織圭選手とノバク・ジョコビッチの 試合を見ていて、気になったのが試合の休憩中にジョコビッチが 食べていたものは何なのか気になり調べてみた結果 「ドライ・イチジク」だった。
本の中では「デーツ(ナツメヤシの実)」と書いているがテレビで見る限り種がない・・・最近は、関係者もドライ・イチジクを食べていると言っている。
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」の中で語っているが食事を 変えたことで優勝回数が増えその食事法から僕も影響された。 このことは僕のブログでも紹介した。
情報ジョコビッチの生まれ変わる食事
ジョコビッチは第二集団でもがくだけの存在だったプレーヤーが なぜテニス界絶対王者に君臨することができたのか?
何を、どう食べたらいいのか・・・? 人生好転・肉体改造のための設計図をある医師からの指摘で自ら変える ことにした。
一番はグルテンフリーにしたこと、マヌカハニー、自然放牧の物など 彼は食事には、かなり自分でも調べて気を使っている。僕自身も全て同じようにはできませんが、真似できるポイントは 多いと感じます。
しかし本の中では試合中に飲むドリンクなどは 企業秘密で紹介していなかった。
タッパウェアーから取り出して試合中に食べていたのがドライ・イチジクで 多分かなり効率の良い食べ物だろうと調べた結果! 効果 効能が凄いことが分かった。
目次
僕自身も間食時に食べることにした。
ジョコビッチが取り入れているだけ合って、ドライ・イチジクの 効果・効能があまりにもすごいので驚いた!特に、乾燥イチジクの場合は栄養素が濃縮されますから 栄養価は更に高くなります。
乾燥させることの強みは・・・? ミネラル成分が飛び抜けて高くなることです。 一方で、ビタミンCはなくなってしまいます。また、胃への負担が少ない事が上げられる。
健康効果・美容効果 不老長寿の果物とまで言われる ドライいちじくについて説明します。
まずは・・・?
ドライいちじくは栄養がすごかった。
2018年ウィンブルドンテニスの準決勝のジョコビッチ対ナダル 長時間の激戦が行われたが、ナダルのシャツがビショ〜ビショに濡れているのに対して、ジョコビッチはスゴク痩せているが 体力的にも汗の量もかなり違う、それだけ体力面や食事の計算された とり方なのだろうと想像する。
また、いちじくは、肉や魚料理の後にデザートとして食べると 胃の負担を軽くするということだ。
胃の負担を考えると激しいスポーツの合間には良いのだろう。 ジョコビッチは凄いと言うことになる。
鉄分は貧血予防に・・・ カリウムは余分な塩分を体外に排出する作用があるので むくみ防止や高血圧に良いです。日本人が不足しがちな食物繊維が豊富で プルーンやバナナより多いのです。
ペクチンやセルロースなど、水溶性食物繊維・不溶性食物繊維の 両方がバランスよく含まれているので、便秘解消にも期待がもてます。
いちじくには、ペクチンという食物繊維が多量に含まれています。 このため、腸の運動を活発にし、便通を整える効果があります。
1日の摂取量は2~3個くらいまでが良さそうです。食べ過ぎると下痢気味になるそうです。 ですから、そのへんは自分に合う適量を探しましょう。
また、ドライいちじくにはエストロゲンという物質も含まれていて これは女性ホルモンと同じ働きをするものです。PMSや更年期障害の軽減、不妊、骨粗しょう症の予防 にも良いといわれています。
また、エストロゲンは、コラーゲンの再生能力を 高める働きもあるので、美肌効果も期待できるかも!抗酸化物質も豊富に含み、活性酸素の除去や 「アンチエイジング」の効果も期待されています。
けっこう食べごたえがあり、甘いこともあり少量で満足感を 得られダイエット時のおやつにも最適です。
ギリシャ神話や旧聖書にも登場するいちじくは、栽培果樹としては 世界最古の歴史を持ちます。
イチジクは日本に寛永年間に長崎から入り、各地で栽培されるようになりました。 庭木としても広く植えられていて、赤紫色に色づいた実がなってる光景を見かけます。
日本では、寒さに弱いため、静岡、和歌山、愛知などが主産地になっています。
いちじくは、昔から痔にもよく効くといわれてきました。食べて便通を整えることで、痔の治りを早くするそうです。 直接汁を塗ると、さらに効果的です。
葉の根元を折ると、そこから白い乳のような液が出てきます。 この粘り気のある液体には、皮膚や筋肉をやわらげたり なめらかにしたりする効果があります。
塗布薬として、痔の患部に直接この汁を塗ると 傷の治りがはやくなります。また、手足の荒れやひじ、かかとが角質化して硬くなったときは いちじくの汁を塗ると良いでしょう。
1週間もすると、ガサガサ、ゴワゴワしていた皮膚に潤いが出て くるのがわかります。 いちじくの汁は、実をしぼり器でつぶして取ります。
効能や栄養価も高くビタミン・ミネラルのバランスも良く 「不老長寿の果実」と言われています。
いちじくの小さい種の部分に存在する成分で、女性ホルモンの分泌を 補助するエストロゲン様の働きがあります。女性ホルモンを整えて、肌質を改善したり、生理不順を解消したりする 作用もあります。
エストロゲンが不足すると、生理痛がひどくなったり、新陳代謝が悪くなり 肌荒れや髪が傷んできますので要注意です。
ドライいちじくは、イランとトルコのものが多いですが、僕が購入するところでは、アメリカ産も、おいてあります。
ギリシャ産、トルコ産、イラン産、アメリカ産とありますが ギリシャ産、イラン産やトルコ産は、やはり歴史があるので 良いように感じます。
見た目はアメリカ産の方が、ジョコビッチが食べていたのと 似ていましたので、始めは取り敢えず、両方買うことにしました。その後トルコ産を選んでいます。
トルコ産が良いでしょう。同じトルコ産でも、低地栽培のものより、高地栽培で水はけの良い 太陽をたっぷり浴びたものが良いでしょう。
平地だと、隣り合った木や葉っぱの影で果実への日当たりが悪くなります。その点、高地栽培の強い日差しを浴びるた傾斜面で育ったものが 甘みもしっかりあり良いでしょう。
小島屋のドライイチジクは、アマゾンで購入できます。
アメリカ産と聞くと何故か、信用おけないような気がして・・・ しかし味は程よい甘さと柔らかさで色は、干しぶどう色でやや小粒です。
トルコ産のものはとても大きく(5cm前後くらい)で色はベージュです。トルコ産もセミドライ状態で柔らかく、ソフトでした。 そして、味は、アメリカ産は後味に少し甘みが残ります。
その点トルコ産は甘みと少し酸味を感じ後味がさっぱりしています。
ジョコビッチが食べてい物とは色が少し違いますが・・・ 調べた所トルコ産は歴史も古く、アメリカのモンサント社による農薬や 遺伝子組み換などの影響を受けてない国のような気がして・・・
いちじくはトルコで生まれた果実です。トルコ南西部のエーゲ海地方、イズミール市近郊の理想的な産地でとれた 品質の良いスルミナ種の乾燥イチジクがすぐれものです。
もちろん、添加物 無添加・砂糖不使用・ノンオイルコートの ドライいちじくを購入しました。
有機JAS 有機ドライいちじく(白フィグ) 1kg
【有機JAS認定品】 無添加、無漂白、無農薬のトルコ産いちじくです。 皮が薄くやわらかく、自然な甘さが特徴です。
天日乾燥させたのち、軸を切り取り、果実部分に切り目を入れて異物・虫が入っていないか一粒一粒目視で確認されております。
トルコ産をしばらく食べて見ます。
もちろんダイエット中の、小腹が空いた時や運動時、テニスやゴルフなど そのまま食べることができます。
ヨーグルトにまぜたり、スムージに入れても良いと思います。
ドライいちじくの洋酒漬け ・・・
ブランデー、ラム酒、赤ワイン、その他リキュールなどに 1週間ほど漬け込見ます。 その後、そのまま食べても良し、紅茶に合わせても良し 生ハムで巻いてワインのおつまみにしても美味しいです。
僕はミックスナッツと一緒に食べていますが相性はとても良いです。 細かく切ってサラダにまぜても美味しいです。