Categories: Mac

VMware Fusion pro「接続先の有効なピアプロセスが見つかりません」の表示、直す方法

VMware Fusion pro「接続先の有効なピアプロセスが見つかりません」

VMware Fusion proをインストール済みで、それ自体は起動するのですが、「Windows OS」を起動しようとすると「接続先の有効なピアプロセスが見つかりません」というメッセージが出て起動できません。
 
 


 

 

VMware Fusion proの症状

パソコンOS環境は・・・?
Macbook pro Mac os Mojave 10.14.2で使用しています。

 

一度Mac osをクリーンインストールして、Time Machineより復旧して「VMware Fusion pro」を試して見たら、「接続先の有効なピアプロセスが見つかりません」というメッセージが出てきて、色々試してみたのですが、繋がりません。

 

結果的にバージョンアップしなければならないのかと考えていましたが、この現象は「VMware Fusion pro」で動かしている「Windows10」が動かせないことが問題でした。

 

「VMware Fusion pro」が繋がらないことが原因で一時は駄目かと思いました。

 

また「VMware Fusion proで」で雨後がしているWindows10ファイルはどこにあるのか?調べました。

 

VMware Fusion proでWindows10のファイルのある場所

「書類」→「仮想マシンフォルダー」の中にあります。

 

 

仮想マシンフォルダーをクリックするとこの中にあります。ですからWindowsで使用していた設定や書類はこの中にあることになります。

 

この中のWindows10をクリックしても仮想マシンは立ち上がりますが・・・そこから先は、「接続先の有効なピアプロセスが見つかりません」というメッセージが出てきて動きません。

 

VMWare Fusion pro上のWindowsが起動しなくなったときの復旧方法

「システム環境設定」 →「セキュリティとプライバシー」「一般タブ」より、「VMware,inc. の拡張設定」を許可することで解決しました。

 

システム環境設定をクリックします。

セキュリティとプライバシーをクリックします。

最初に、鍵のロック解除を行い「ファイアーウォール」をオフにしておきましょう。

 

次に「一般タブ」より「詳細」をクリックして、「VMWare Fusionその他」が表示されるのでチェックをいれ、拡張設定を許可します。

 

再起動をして下さい。

 

VMware Fusion proでWindows10を動かして見る

VMware Fusionのアイコンをクリックしてみましょう。

 

画面が立ち上がりました。続けてクリックしてみましょう。

 

VMware Fusion proでWindows10が立ち上がりました。成功です。今までと、同じように使えるようになりました。

 

まとめ

結果的に、標準装備されている、Mac「Boot Camp」にWindows10を設定して、それをVMware Fusion proで動かしたほうが・・・安全なような気がしました。

 

VMware Fusion proが起動できなくても「Boot Camp」を起動すればWindows10は操作できます。

 

以前は「Boot Camp」でWindowsを設定しVMware Fusion でも操作できるようにしていました。

 

 

tomio23

Share
Published by
tomio23