2020年に向けて政府がキャッシュレス化を、推し進めようとしています。又これから先キャッシュレス化が進むことは間違いありません。
:自分銀行
まず、消費者側のメリットだがスマホなどに導入してキャッシュレス化することは非常に便利がよく、一定年齢の人に取っては、導入方法がわからないなどの問題点は考えられるが・・・
知り合いに設定してもらえば・・・使い方はいたって簡単で高齢者でも問題なく使えます。
又商店主=経営者にとってもメリットは多い、メリット&デメリット(導入は得か損か?)を説明したい。
目次
博報堂生活総合研究所によると・・・日本の人々はどのような印象を持っているかについて今現在・・・
理由は・・・?
などが挙げられている。
国によってキャッシュレスかの進み具合はまちまちです。日本は他国に比べて、だいぶ遅れを取っています。
キャッシュレスかの比率が最も高い国は・・・?
進んだ要因は「携帯スマホ」の普及が大きく関係している。
進んでない国として・・・ドイツが挙げられる。
理由は「キャッシュレス可」社会には、プライバシーの問題があり、現金の方が安心できると考えている。
ドイツで、キャッシュレス可がなかなか進まない理由の一つには、プライバシーに対する国民の高さが挙げられている。いつ、どこで、どんな、買い物をしたのか、自分の、こまごまとした行動の履歴が残ってしまう。
ドイツ人は、政府や大企業に「管理されること」を警戒する傾向が有ると感じます。
日本でのキャッシュレス決済はクレジットカードがほとんどでしたが、これから説明するのは「スマホ決済」についてです。
メリット・・・現金がなくても素早く買い物できる、ポイント還元でお得などです。
スマホの普及により決済アプリを入れることで、紙幣や小銭を出す必要がないことやポイント還元などが挙げられます。
政府が積極的にキャッシュレスを推進し、増税に合わせて実施予定のキャッシュレス決済によるポイント還元、「〇〇ペイ」の大キャンペーン、コンビニやスーパーで広がろうとしているセルフレジなど、社会がキャッシュレス決済に面舵を切るようになると・・・
キャッシュレスで決済するしかない、現金で支払う場所が減っていくのは必然です。
主要6サービスを見てみる。
- Pay Pay
- d支払い
- au PAY
- R Pay(楽天ペイ)
- Origami Pay
- LINE Pay
- Suica(スイカ)
スマートフォンで買い物できるようにしてしまえば、お財布自体が不要になり、カードや電子マネーをスマートフォンに登録しておくだけで、スマートフォンがカードの代わりになります。
分厚いお財布を持ち歩く必要がなくなるので、外出時にはスマホ1台あればOKということも、キャッシュレス決済なら可能です。
①.買い物が正確で支払いが早い
②,買い物、利用状況の管理が簡単
③.現金を持ち歩かなくて良い
④.現金払いでは得られないポイント還元を受けられる
⑤.後払い決済なら手持ち以上の買い物が可能になる
電子マネーやスマホのコード決済は、単なる現金の代わりになる決済手段だけでなく、キャッシュレス決済には付帯サービスといって、買い物できる以外のサービスや特典があるのです。
付帯サービスの例
ポイントで還元するものが多いです。最もスタンダードで、キャンペーンになると2倍以上ポイントがついたりもします。
これから交通機関やその他各種サービスは値上げが考えられますが、消費税よりもポイント還元、計画的に利用して還元率を高める、と言うのが得策です。
還元ポイントが変化するサービスが有る。
多くのキャッシュレス スマホ決済は、おまか0.5%で横並びですが、LINE Payは、前月の利用金額に対してポイント還元率がアップする。例えば前月10万使ったとすると、基本還元率が2%までアップする。
この点を踏まえて使い分けるのが賢い選択だ!
各スマホ決済では、大小様々なキャンペーンおこなっている。店舗限定や短期間などはニュースにならなことが多いので、各アプリのお知らせ機能やメール配信情報など、こまめにチェックしカレンダー機能などに入れとくと後悔しない。
Payday | 支払い1回1000円相当まで最大20%還元(上限5万、4月29日現在) |
d払い | 金、土、曜日は、dポイントが必ず3倍、最大6倍(ネット限定) |
au PAY | 3、13、23日はポイント最大20%還元(月間上限5000ポイント) |
楽天ペイ | 初めての支払いで1000ポイント獲得(要エントリー) |
Origami Pay | 対象加盟店での支払いが即座に最大半額 |
LINE Pay | 実質最大20%分のポイント還元や各種クーポンを実施予定 |
などなどです。こまめにチェックするとかなりお得になります。ポイントを優先して支払いにあてて行くのが賢い使い方だ。
送金相手も同じアプリを利用していれば便利です。
友人や知人、家族などのちょっとしたお金のやり取りでは、個人間、送金機能が使える。
注目なのは銀行振り込みなどで必要になる「振り込み手数料」が無料なことです。送金履歴もリアルタイムで残せるから、トラブル発生の危険性も大幅に減る。
又、一緒に遊びに行く際の料金支払いを友だちと同じアプリを使用していると割り勘などの際も便利だ!
カードで支払いすると、どうしても使いすぎて、後での請求に困ることがある。そんな使いすぎ傾向の人は・・・一括チャージがオススメ。
自分はどうしても使いすぎの傾向を感じた人は、スマホ決済はチャージのみにしておくことで防げる。銀行口座からのオートチャージやクレカを紐付けての後払いをしないのが一番安心だ。
使う前にちょこちょこチャージするのではなく・・・月の頭に1ヵ月分の予算をガツンと一括チャージしておけば使いすぎが予防できる。
支払い履歴も残るので無だ使いも減らせる。
スマホアプリで、急に現金が必要になっても「LINE Pay」はセブンイレブンのATMから引だせるので、手数料は、かかるがいざというときには頼もしい。
これらのメリットが考えられ、非常に便利だ。
デメリット・・・ 使えない場合もある、使いすぎてしまう。
デメリットの多くは、これから解消されていくが・・・一番は災害時停電によるものだ、自分の携帯は充電などしておけば問題ないが、お店側が災害にあった場合は使えない可能性が有る。
しかし、これも今までの教訓からソーラーパネルや蓄電器を備え付けることで解消されるだろ。
①加盟店でしか使えない
②操作方法に慣れる必要がある
③災害時・端末故障時のリスク
④セキュリティ/情報管理上の不安
仮に決済用のカードを紛失・盗難したとしても、現金のようにすぐに使われてしまうリスクや損害を、付帯する盗難保険がカバーしてくれるので、自己負担する必要は軽減されます。
また、ネット通販で高額決済する場合は、本人確認のためのパスワードを追加で入力したり、スマホで本人確認を行う2段階認証が設定されているので、カード情報が漏洩したとしてもリスクは軽減されます。
気になるのが自然災害などにより、キャッシュレス決済ができなくなることが考えられます。
千葉県で発生した、県内全域が停電となり、コンビニで電子マネーやクレジットカードが使えなくなってキャッシュレス社会の弱みを露呈することになりました。
こうした致命的な欠点を補うためにはどうするかと言えば、やはり避難袋の中に非常時用の現金をいくらか入れておくことでしょう。
1000円とか2000円ではすぐに足りなくなるので、家族が1週間程度過ごせる生活費を目安に、2万円〜3万円は入れておくと安心かもしれません。
しかしこのことを教訓に、コンビニもドローンによる商品仕入れやソーラパネルでの蓄電と仕様など改善されるでしょう。
キャッシュレスサービスにはこんなものがあるります。
- クレジットカード
- デビットカード
- 電子マネー
- スマートホーン決済
- QRコード決済
これからスマートホーン決済でしょう。入れて便利と感じたのは・・・Suica(スイカ)の電子マネーです。(コンビニならどこでもチャージ可能なこと)
- Suica(スイカ)
- PASMO(パスモ)
- Pay Pay
- d支払い
- au PAY
- R Pay(楽天ペイ)
- Origami Pay
- LINE Pay
- イオン
- iD
これらの電子マネーをスマートホーンにいれて決済する方法です。
Suica(スイカ)は電車やコンビニで使え、特に便利です。お金のチャージもコンビニで好きな金額を入れておくことで、使いすぎの心配もありません。
現金、クレジットカード決済、電子マネーなど支払い方法が多様化している現代。事業者は、お客様のニーズに柔軟に合わせて対応することが求められています。
客単価が低い商売ではクレジットカードを使う顧客が少なかったことがありますが、スマホ決済が進む中では、低い客単価でも使用する人が増えることは間違いありません。
東京の下町商店街でもバーコード読み取りによるキャッシュレス決済導入点が増えているのは明らかです。
居酒屋やカフェ、ネイルサロン、美容室など実店舗を経営する人に向けて、カード決済を導入するメリットです。
居酒屋、飲食業は・・・団体客の予約が多い日は、会計時の対応がスムーズにいかないことがありますが解消されます。
カード決済の導入で、大人数のグループ客の会計をスムーズにできたり、客単価アップを期待できたりなどのメリットがあります。また、レジ締めが楽になるなど、日々の業務効率化にもつながります。
カフェや喫茶店は単価が低いからクレジットカード決済は必要ないのでは・・・?
と思う経営者も多いかもしれません。しかし、キャッシュレスの普及で少額でもクレジットカードを使いたい人が増えている事は間違いありません。
旅行で日本を訪れる外国人観光客、特に隣国の中国や韓国はもはや現金を持ち歩く習慣がなくなりました。自国のカフェではスマホ決済がほとんどです。
若い世代や外国人観光客の利用が多いカフェなら、なるべく早くカード決済に対応することをオススメします。
ポイント還元事業の対象になっています。正式名称は「キャッシュレス・消費者還元事業」事業概要は、キャッシュレス決済をすると、2019年10月から9ヶ月の間、消費者にポイントが還元されるといったものです。
この事業のために政府は平成31年度予算で2798億円の助成金を準備しています。
お客様にとっては「現金で買い物するよりもキャッシュレス決済をした方がお得になる!」といった世の中を目指していくということです。
数店舗経営してて、管理が大変だったことは・・・?
1日の売上管理です。50〜100万単位の現金を店長に持って帰らせるのか?それとも夜間金庫か、などです。夜間金庫の利用も月額料金を取られ、店長への負担もかかります。
現金が少なくキャッシュレス決済が多くなれば・・・それも心配いりません。すべてキャッシュレスになれば金銭管理はとても楽になります。
クレジットカード支払いの場合は、手数料を3%~4%取られて、しかも現金化が月に1回でした。
しかし最近のキャッシュレス決済会社と契約することで早いところは翌日に振り込まれます。
・会計にかける時間やレジ締めの手間が省ける
・時短になることでサービスに集中できる
・期間限定で手数料無料や、初期費用無料としている会社もある
・手数料がクレジットカード会社より低い会社もある
・増税後の消費行動の変化に対応できる
人手不足の美容室・サロンでは、業務の時間を削減できることと、店長への負担が少なくなります。これは大きなメリットと言えるのではないでしょうか?
増税に伴いお客様がキャッシュレス決済の可能な美容室・サロンを選択するとなれば、手数料の負担があっても、導入した方が良いとも言えます。
キャッシュレス化・キャッシュレス決済のデメリットなども紹介しましたが、多くのデメリット・リスクは解消可能です。
政府の後押しもあり、各サービスの加盟店が順調に増えていますし、セキュリティなどのシステム面も強化されています。
「QR決済の使い方」を紹介する動画があったり、使い方を説明するサポートスタッフが配備される店舗が現れたりと、上記のデメリットを解消する動きが全体的に見られます。
【キャッシュレスまとめ】今、一番おトクなのはコレだ!