残念ながら301リダイレクト方法が、どのブログ記事を読んでも分かりづらい、初心者にもわかりやすく解説します。
301リダイレクトとは・・・?
過去に書いた、ブログ記事を大きくリライトし、URLが変わった時は場合に、301リダイレクトを設定しておくことで・・・検索エンジンからの評価を引き継ぐことができます。
ドメインやURLが変更された場合に用いられる、恒久的な転送処理のことを言います。
旧URLから⇒新URLにページごとに転送設定をします。
Redirect 301 /archives/0000https://tomio23.com/archives/0000/例えば、移動したいコンテンツのURL「https://tomio23.com/archives/2791』の場合、黄色の部分を、上記の黄色部分へarchives/-oooo のところに、ペーストします。
ページのURL・・・archives/2791 の部分をコピーしてペーストします。
その後、新しいページのURLをオレンジ部分https://tomio23.com/archives/15095/をコピーしペーストします。
この様にします。サンプル出来上がりです。
Redirect 301 /archives/2791https://tomio23.com/archives/15095/
上記のように出来たら・・・コピーして「.htaccess」へ ペーストします。ではどこに入れればよいのでしょう。
僕の場合はエックスサーバー
エックスサーバー
をクリックします。
サーバーパネルが開いたら、IDとパスワードを入れてログインします。
ログイン後「サーバーパネル」画面から、左下をスクロールして、①「設定対象ドメインのところでドメイン」を選びます。
その後②の.htaccessの編集をクリックします。
ドメイン選択画面より「ドメイン名」を選択します。
設定ドメインネイムが合っていることを確かめて「.htaccess編集」をクリックします。
編集前には・・・?
.htaccessの場所が分かったら必ず、オリジナルをコーピーしてメモ帳などにペーストしときましょう。もし失敗した時に元に戻すことが出来ます。
編集画面の「#END WordPess」の下に改行で空白を作ります。そこに先程つくた「Redirect 301 /archives/2791 https://tomio23.com/archives/15095/」をペーストして記載すれば・・・完了です。
確認画面へ進むをクリックします。
確認後、実行します。
これで実行できたかどうか?
移動したいコンテンツのURLをクリックして、新しいURLのページに切り替わったら成功です。
注意:ちょっとしたことですが・・・?
Redirect 301 /archives/2791 https://tomio23.com/archives/15095/の、はじめのRが小文字でだめでした。
ここを大文字にすることです。これで成功しました。この点がポイントです。
この黄色の部分「# END WordPress」のすぐ下に記述します。
# BEGIN WordPress
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index.php$ – [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>
# END WordPress
Redirect 301 /archives/2791 https://tomio23.com/archives/15095/
これで、「https://tomio23.com/archives/2791」にアクセスすると、自動的に新しいブログの「https://tomio23.com/archives/15095/」にリダイレクトされます。
この通りすれば、301リダイレクトすることが出来ます。
ブログ記事が多くなって過去に書いた記事を大きくリライトした場合など・・・過去記事の実績をスムーズに引き継ぐ事ができ新たなページへ誘導することが出来ます。