あなたの食べているものは、あなたの体重のみならず,IQ(知能指数)
ストレスレベル、病気の危険、パフォーマンス、老化、そして
意志力までの基礎なのです。
信じられないことですが、食事の方法を変えるだけで
わずか二週間以内に答えが出てくるといったことを知りました。
目次
近いうちにこの食事も取り入れ、その結果を報告したい。
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ジョコビッチと共通することがあるのだが・・・?
ITで成功した著者デイヴ・アスプリー、彼がすごいのはエンジニア的手法で
自分自身の体をサンプルに、あらゆる研究成果を当てはめ、
実験しながら肉体をハックしていくことです。
共通する点は、2週間で結果が出るという点と、「グルテンフリー食品」
遺伝子組換え食品はもちろん体に良くない点、牛肉や鶏肉は、
グラスフェッド(放牧されて草を食べている牛や鳥)していてるもの、
食べるとパフォーマンスが上がると言う点です。
もちろん違っている点もありますが、この食事にすることで「痩せる効果」
「健康効果」「頭をよくする効果」を、研究し検証して書かれている点です。
食生活を考えるヒントが多く詰まっている本でもあります。
紹介できないほど細かく書かれ、特に気になった点を
この本から紹介してみよう。
足のマメは慢性炎症の一種と言うことを知った。
炎症は、病原体、毒素、ストレス、外傷への体への自然な反応なのです。
ストレスがを加えるものがあるとき、体は自ら治そうとして膨れ上がる。
炎症は適切な組織回復に必要なのです。
バーベルなどを持ち上げた後は体にいい炎症が起こって、負担を
与えられた筋肉を回復させる。
手を切って血が出たとき、白血球が集まってきて、傷を治す
これは急性炎症と言いて、ケガや打撲をしたときに体が腫れるのを
あなたも経験しているはずです。
加工食品のせいで脳がうまく働かない・・・?
炎症の原因となる加工食品を大量に含んだ洋食中心は食べない事にした。
この栄養素のせいで継続的に腸にダーメージを負っていると・・・
体はそれを敵とみなして絶えず反応を起こし、炎症性の「サイトカイン」
と言う微細なタンパク質性因子を血中に訪室させる。
脳は炎症を起こすと不機嫌になり底パフォーマンスになり自分で
望んでなくてもバカになるように振舞わせる。
野菜も「保存料、農薬、着色料」など反栄養素である毒素を含んでいる
特に生で食べている僕にとっては「この本で知ったことにナス、トマト、ピーマン」
などは加熱して食べること、それは「レクチン」関節症や頭痛を起こす。
加熱することでレクチンは破壊される。
植物が繁殖するために動物、昆虫や微生物、菌類に食べられないように
すること、そう植物は僕らが食べる為に進化したのではなく
食べられなくする為に複雑な防衛システムを持っているという事で
発展してきた。
ケール、スイスチャード、ほうれん草、パセリ、などの生野菜などです。
今まで生のまま、グリーンスムージに入れていた。
これは「シュウ酸」が入っているから、これは血中のカルシュムと結合し
小さく尖った結晶となって体内に堆積して、筋肉痛が起こる。
カビ毒(マイコトキシン)です。
ほぼどんな人でも慢性的に毎食微量のカビ毒を摂取していますが
目に見えず非常に確認しにくい。
カビ毒は、食べれば食べるほど体へのダメージが蓄積していく
コーヒーなどもカビ菌に侵されているものがほとんどだそうだ
しかしコーヒーは日本などではコーヒーのカビ毒に関して
安全基準を設けている。よくその基準を見た方が良い
コーヒーには、ポルフェノールがたっぷり入っていて
痩せ型の体を作りやすく脳も活性化しやすいといった
特徴もある。
コーヒーにエキストラバージンココナッツオイルは
最強の組み合わせだ。いつも持ち歩いて入れて飲んでいる。
最近食品のラベルを確認すると、謳い文句のように「遺伝子組換えでは無い」
と記実されている。
多くの人が気にしているということだ、必ず確認して購入している。
特定の目的のために作物や動物の遺伝子を組み替えたことを
意味している。
残念なことにアメリカでは大型生産会社が菌が付かないように
遺伝子組換えを行いそれでも新たな菌がつくものに対して
大量な殺虫剤や枯葉剤など空中散布している。
詳しく知りたい人は下記を参照
モンサント 世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業
キャノーラ、トウモロコシ、綿実油、さとうきび、ジャガイモ
そして大豆など、このほとんどが世界に輸出され後進国ほど
普及している。
キャノーラ油、コーン油、綿実油、ピーナツ油、サフラワー油、大豆油
ひまわり油などの植物油は、アメリカではほとんど遺伝子組換えをされ
多くがその製造過程で使用される有害な溶剤を含有していることだ。
トウモロコシから油をとる搾ることは容易なことではないので
生産量を最大化するために溶剤が必要とされる。
そのせいで、これらの油は炎症を引き起こす。
グラスフェッド(放牧されて草を食べている牛)の動物性脂肪
ココナッツオイル、中鎖脂肪酸(MCT)油、グラスフェッド・バター
オリーブオイルといったヘルシーな完全無欠の脂肪は炎症を減らして
くれる。
過去30年間にアレルギーは400倍増、喘息は300倍、注意欠陥
多動性障害は400倍、自閉症スペクトラム障害は1500倍増に
なっている。
まだ安全かどうかはっきりした関連があるかどうかは結論を
出せていないが、多分これからも出さないだろう。
他の先進諸国ではこの食品が生殖上の問題、免疫不全、その他の
問題の原因と信じられている。
僕自身も、このハイリスクの食品は、さけるようにしている。
このような結果、グルテンフリー食品を含む食べ物を除いた結果、
太りにくく、多くの炭水化物、パン屋、麺類を中毒の
ように食べたくはなくなった。
パンは「一切れ」食べると時間差で悪影響が出る。
小麦は特に避けるべき、これを食べるとますます欲しくなる。
それは小麦などに含まれるたんぱく質、グルテンの悪い副作用が
多いからだ。
グルテンを含有する穀物は中毒性があり、腸で分解されて
グルテオモルフィンというアヘン様化合物になる。
まだ、体も途中経過だが疲れにくくなったような気がする。
ますます自分が食している食べ物と身体や、脳の働きは関係が
あることを実感している。
確かにウォーキングやスロージョギングのパフォーマンスが
向上したことやパンやラーメンなど、食べたいストレスが
なくなったことは大きい。
これはジョコビッチが言っていた通りで実感することができた。
もちろんこれは、妻も実感して協力してくれた。
このことで益々食事の大切さを知り、食を深く知りたいと
思うキッカケにもなった。
体がむくんだり、歩くと足にマメがすぐできたりするのは
慢性炎症しているからなのです。
昨年からグリーンスムージを取り入れ、いろいろな食事を試してみた
体重が10キロ落ちてから、皮膚がたるみ始め、なるべくウォーキングや
スクワット、腕立て伏せ、ストレッチ、と1時間〜2時間週に2〜3回
行っている。
また以前紹介したロックフェラーの完全支配 【アグリスーティカル(食糧・医薬)】編
を読んでから・・・
同じ食べるなら購入するときに「表示」をよく見て食品を買うように
なり、食材に関して敏感になってきた。
特にプロテニスプレイヤーのジョコビッチの生まれ変わる食事
読んでから僕は元々皮膚が弱く、アレールギーがあるようなので
2週間グルテン・フリーに挑戦した。
ノバク・ジョコビッチの生まれ変わる食事
https://tomio23.com/archives/6840
初めの2〜3日朝食のパンをやめ豆乳もやめた炭水化物が
少なすぎたせいか、さらに痩せることにはなったのだが
体がだるくウォーキングに行く気にもなれず、頭もボーと
する始末でした。
ジョコビッチが唯一、良い糖分として朝スプーン2杯必ず
食べている蜂蜜を食べることにした。
今までも蜂蜜は日本でも厳選されたものを毎日欠かさず食べていたが
ジョコビッチが食べているものは殺菌力の濃度が全然違う。
ニュージランド産のマヌカハニーも幾つかの会社が
出しているが、この会社が本家本元なので
これにした。
大きさも一番大きものに、味は濃厚です。
慣れてくると腹持ちがよく美味しく感じます。
今はグリーンスムージと、この蜂蜜だけにしている。
グルテンフリーの食材はなかなか見つけづらい、グルテンフリー・パスタを
見つけやっとパンに変わるものが見つかった。
炭水化物は必要なので玄米、白米でも有機食品で厳選した
ものならグルテンフリーですので問題ありません。
また、日本の場合グルテンフリーの食べ物は昔の和食をイメージすると
結構あります。
食事を気をつけて健康をと・・・考えているなら
以下の本は是非読むことをお勧めする。