先日、Men’sの爪のブログを書いた。
そのためか、この本が目に入った.
それは男性の爪の手入れについてどのようなことが書かれたいるか
興味があったからだ。
このタイトルに目が行き読み始めたのだが、爪に関することは
少なく、なるほどと感心させられることなかった。
このタイトルで本を読もうとしたら、ガッカリする。
多分、本のタイトルに「興味を引かせよう」と出版社が
選んだタイトルなのだろう。
しかし、興味を惹かれる部分は多数ある。
一流男と言われるための、男の身だしなみといったところが
網羅されている。
目次
ビジネスマンとして手が綺麗・・・爪がきちんと手入されている
ことはその人の人格や日常生活まで、手は雄弁に語ると言いた
内容だ。
爪のケア不足のだらしない爪は「あなたの人格と生活している」
と言う。
ビジネスマンは名刺交換など、またパソコンのキーボードを
叩くときなど手や爪が目立つ場面が多くある。
もちろんピアニストやベースなどテレビで指がアップに映る
人は爪の手入れは必要だろう。
ネイルはNGにしても、爪の手入れとして、気になるのは
寿司職人の指はやはり気になる。
ふやけすぎたり指が汚く見えたら、僕は食べに行かなくなる。
また著者が言っているように「爪はその人の性格や内面を映し出す」と
僕も思っている。
下記も是非読んでもらいたい。
男も爪の手入れをする時代、トレンドになるか?
issaさんと尾木ママがネイル?
今や男性がネイルをする理由は?それだけ手を見られる
機会が多くあることだ。
男性の爪を見て判断する、女性のパーセンテンージが
街灯インタビュウーなどでも多いいことがわかってきた。
美容師は手を使って直接地肌に触る仕事だけに
昔から、爪には、厳しいものがあった。
僕が運営していた会社でも、面接試験で何を見るか?
爪の手入れと、靴の綺麗さは、必ずチェック項目に
入れていた。
Amazon
楽天で見てみる
それは数十年前にロンドンのトップサロンの入社面接で
爪と靴の綺麗さはチェックするとても大切な項目と言っていた。
確かに、日本では感じなかった爪と指の間の汚れが
ロンドンにいると1日もすると、汚れがたまるのです。
ですから常に爪の長さと、ネイルブラシを洗面所に置き
手を洗う時爪と指の間をブラシをかけないと綺麗に維持が
できない。
ですから、いつも気にしてないとすぐ爪の中が汚れてしまいます。
もちろん以前はファッションセンスなども見ていましたが・・・?
美容学校で面接対策がなされていて、ファッションで判断されないよう
一般会社のようなファッションで面接に来る人が多くなったのです。
どこでも聞かれるような質問に対しても
対策を練ってくるので、こちら側も、いかに短時間で
その子たちの本質を知るかがポイント、面接や筆記といた色々な
対策を練って自社が求める人材を得るかが課題でした。
その中の一つに爪や靴、出入り口からなるべ遠くに机を並べ
そこまでの歩きかた、後ろ姿などチェックしたものです。
話は逸れてしまったが、この本で多く語られていることは・・・
肌や身だしなみを整えること、相手を深く知りたいと思わせることは
コミュニケーションの第一歩など。
また「お金が入ったらまず歯を治せ」「心の赴くままに食べない」など、
一流の男のためのケア方法や習慣を紹介している。
この章も気になった。
髪は量でなく魅せ方、ハゲを隠すのか、ありのままで行くのか
まずは自分で決める事・・・
photo credit: http://www.sallyparkinson.co.uk/2015/skinhead-fashion-shoot/
隠すとしても、今やいろいろなほいう方がある。
ハゲを受け入れて、ハゲなりの格好良さを追求するというのも
ありだ。
カッコ悪いのは、決断もせず、髪への未練も断ち切れず、残った
髪でどうにかしようと、あがく事です。
また小細工が見て取れる人は信用ができないともしている。
僕はハゲなりの格好良さを追求する事にしている。
ヘアスタイルやハゲも同じだが、いかに自分なりに
着こなすかだと感じている。
頭の形は悪くても、スキンヘッドにする。
薄毛であっても堂々と見せる事で、その潔さが信頼につながります。
ハゲを着こなすのは「自信」です。自分の心の持ちようなのです。
ハゲを堂々とスキンヘッドのようにしてカッコ良い人の
写真をいつも見てイメージを膨らます。
そして自分に重ね合わせるのです。
芸人でも、初めは醜くて個性が強烈でも、テレビの露出が増えると
人間としての魅力に目が行き、好きになる事あるのではないでしょうか?
着こなすためには自分自身の「自信」なのです。
食に関する事を書いています。
- 心の赴くままに食べない
- 油にこだわる
まずは良い油を体に取り入れる。- 野菜から食べる癖をつける
- たばこを遠ざける
- 不測の事態に備える
(アイテムを揃えたポーチを持ち歩く)- 身につけるものに手を抜かない
- 自分のメンテナンス法を知っている
(リラックスとリフレッシュ方法)- 感情をコントロールする努力をしている
- 本気で打ち込める趣味を持っている
- 一流の人間がいる場所に身を置いている
一流の男はなぜ爪の手入れをするのか?
を読んでみて、「一流の男の身だしなみ、見た目を変えるだけで人生が
変わる」といった内容が主だが・・・・
読む価値はあると感じた。