最近、少し雑誌を見ても変わってきた感があるが
日本のメディアは若さばかりに目を向ける。
タレントにしてもAKB48を始めティーンエイジャーのグループが
ニョキニョキ出てきて、テレビ番組は若者中心の歌、お笑いか
グルメレポートばかりで、大人の番組がない。
欧州にとっては、アニメの世界観で女性AKB48などのアイドルは一部受け
入られてはいるが・・・?
本当の女性の魅力は30歳過ぎからだろう・・・・
目次
この二通りに分かれてくる。
昨今のメディアでもてはやされている若い子達がさらに状況を
悪くしている。
若さばかり重視する一種の進行が、女性たちをますます自意識過剰に
させ、実年齢よりも若く見せることに執着させる。
例えば45歳以上になると、投げやりになる
つまり、身なりをかまわなくなる女性が多い。
太っても気にしなくなる、すると服装がラフになり野暮ったく
オシャレでなくなっていく(いわゆる着心地の良さ)を隠れみのに
することが多くなる。
トークショーや、女性誌、ブログなどでも「お手軽な解決法」が
しょっちゅう紹介され、あらゆる分野の”専門家”が。
セレブ御用達のレシピや裏技、コツをなどを進めている。
例えばアメリカ人は・・・?
アメリカ女性は極端、ダイエットに取り組むとなったら
「徹底的にやるか、何もしないか」のどちらしかない。
老化への対処の仕方も同じことが言える。
自分は若くて完璧だと思いたがる。それなのに
いったん老い感じると、あきらめてしまう人が多いのは
何故なのでしょう。
見た目を変えるのは、自分の姿勢の問題、心理的、感情的なとらえ方が
僕たちの「見た目」を大きく左右する。
毎週、若さやスリム体型や美しさを保つための新しコツなど
食事法や製品が次々と登場するけど、果たしてどれだけ
信用して良いのかは疑問だ!
劇的な変化を求めて過激なことをするのではなく
楽して無理なくできる習慣を身につけ、年月の流れの中で
少しずつ微調整や工夫をしていけば良いのでは?
若さを求めて若い子と同じようなカッコやメイクで盛って
見たところで若さは出ない。
また見た目に無理が出てきたらおしまいだ。
ミニマルな生活とか、洋服は10着あれば良いなどの本の
コピーから、自分のライフスタイルが変わってきた。
シンプルな美しさを大切にするイメージだ。
足すよりも、引くファッション、ゴテゴテ盛るよりも
一粒のダイアモンドのピアスだけを身につけるような
ライフスタイル。
洋服も数多くマネキンのように、あれこれ着替えるのではなく
お気に入りの1着を身につける。
そうすることで、心が満たされ、自信がモテる。
シーズンごとにお気に入りのベストな3着のコーディネートができていれば
あれこれ組み合わせを考える時間を省け、また人からもいつもステキ
と感じてもらえる。
ものに溢れた生活ではなく、物はできる限り少なく
必要最低限ながらも、全てお気に入りで、構成する
これが素敵に心をみたします。
大量買いするため、に安いものを選ぶのではなく・・・
高くても、安くても「自分に必要か?自分が好きか?」で
決定する。
最近、その人の輝きは、表にまとったものではなく
内側から、溢れ出す、ものだと言った意識に変わってきた。
ヘアスタイル作りも本来、その人のライフスタイルを聞き
その人が輝けるような(魅力的な内面が写し出される)ヘアスタイルが
一番似うと感じている。
ボデイメイクも、余計な贅肉を取り除いて強調したいところだけ
シンプルに鍛える。幾つになっても鍛えれば美しくなれるのです。
決して若さを保つのを、諦めたわけではなく・・・
45歳頃から白髪も多く、なりはじめ肌の痛みや、前髪も細くなり始めると
いろいろ気づかされる時期に入る。
男性だったら白髪や前髪が薄くなりハゲ、はじめてきたのを
自然に任せるか、カラーやバーコードのように横の髪を
スプレーで貼り付けるかの違いだ。
何れにしても、この頃から「どんな女性像や、男性像」を
描くかが重要になってくる。
第二の人生設計を迎えるに当たって、正しい自己認識、良識
人生への熱意をもとにして計画や戦略を立てると、美しい自信に
満ちた生活を遅れる。
それは仕事に対してもプラス思考で周りに活力を与える。
諦めるのではなく・・・
人生のあらゆる出来事や段階を通じて、あるがままの
自分を受け入れることが大事な選択だ。
僕たちは同じ人間ではないし、同じ場所で暮らしているわけでも
同じ経済状態にあるわけでもない。
一人一人が自分のプランを立てるしかない。
そしてそのプラントは?
精神的アプローチのこと・・・前向きな姿勢のこと。
自分が老化を迎えるに当たって、ファッションに対する姿勢とか
外見的、健康、そして心を、さらに充実させ、何歳になっても
あるがままの自分を受け入ようとした覚悟です。
これから老化に立ち向かう呼びかけでもあるのです。
雑誌ちょいワルオヤジが支持されているように本当の魅力を
発揮でき、ある程度の教養がにじみ出る年頃は本来寿命がのびた今
45歳い頃が一番、魅力敵のはずと言いたい。
あくまでも、僕の趣味かもしれないが・・・・?
アイドルのように若さと数だけ集めれば良いと言った、お金儲け主義では
なく、歌を歌うのだったらもっとレベルを上げてほしい。
彼女のオリジナルの歌も素敵だが・・・?
カバーされた”津軽海峡冬景色”これには聞いていて
感動させられる。
歌謡曲も、こんなに美しく歌い上がるのかと・・・?
もちろん、玉置浩二は歌が上手いので有名だが・・・
”時の過ぎゆくままに” 沢田研二 の名曲をここまで
上手く歌うのか?と言った感動を与えてくれる。
この曲を知らない世代でも、好きになるのでは?
これも歌いに対する姿勢の問題かもしれない。