バターコーヒー(完全無欠コーヒー)ダイエット本当の効果的なやり方は?
バターコーヒー(完全無欠コーヒー)ダイエットのポイント
最近良く目にするようになったのが、「バターコーヒー」
と言った言葉だ。
しかし、日本では「バターコーヒーダイエット」と
して知られるようになったのは・・・?
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」と
いう本に書かれている食事法です。
最近では元になった、この本をはなれて
「バターコーヒー」と言った言葉だけが
独り歩きしているように思います。
本来「バターコーヒー」はコーヒーにバターを
入れれば良いと言うものではなく・・・
正しく理解して作らなくては何の意味もないのです。
では、なぜ「バターコーヒ」は話題なのでしょう?
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の
著者デイビッド・アスプリー氏は
有能なIT起業家です。
スポンサーリンク
肥満と仕事のパフォーマンスの低下に悩み独自に
あらゆる食事法を研究した末に、50kgの減量に
成功(身長は190cm)を果たし、IQは20アップ
したそうです。
そのダイエットで重要な役割を果たしたのが・・・?
朝飲む「バターコーヒー」という飲み物なのです。
本当のバターコーヒー(完全無欠コーヒー)のレシピとポイント
デビッド・アスプリー氏がこのバターコーヒーを
「完全無欠ダイエット」にしている理由は・・・?
太った人と、痩せている人との違いや
体に良い食べ物、良くない食べ物、また
何を食べると、脳が食べたい司令を出すのか?
研究し、自分の体で繰り返し実験しては、分析して
正しい脂肪はクリーンに燃焼し、栄養たっぷりで
満足をもたらすエネルギー源で、体も脳も
最大限に機能させてくれる事を知り。
また、アスプリー氏はチベットのカイラス山近くに
旅行した際に、地元で飲まれる伝統的な「バター茶」に
出会います。
バター茶を飲むと空気の薄い高地でも元気になった
経験から同じように、元気になる飲み物を作ろうと
考え試行錯誤の結果・・・
「バターコーヒー」(完全無欠コーヒー)を
編み出したのです。
バターコーヒーのレシピ
材料
ポイントは?
本当の「バターコーヒーは」バターを溶かすだけでなく
バターコーヒーで大切なのは、グラスフェッドバター
(もしくはグラスフェッド牛から作られたギー)を
使うことです。
グラスフェッドバターとは牧草で育つ牛の牛乳から
作られるバターです。
(グラスフェッドではない普通のバターは、穀物などの
飼料を与えられた牛の牛乳から作られます)
自然の牧草を食べて育った牛は、体に良い影響を
与える脂肪なのです。
【自分を変える 最強の食事】「完全無欠コーヒー」が最強に痩せる組み合わせ
MCTオイルを入れる
MCTオイルは、ココナッツから抽出した中鎖脂肪酸のオイルです。
ココナッツオイルと中鎖脂肪酸については
当ブログのこちらの記事で詳しく書いています
しっかり、ブレンダーでブレンドしなければ
いけません
バター、オイルはただ混ぜるだけでなく、しっかりと混ぜて
「ミセル」という状態にするのがポイントです。
アスプリー氏は、この「ミセル」の状態だと脂肪がエネルギーとして
使われるようになると述べています。
ハンドブレンダーがあると便利です。
MCTオイルとココナッツオイルの違いは?効果や成分などの特徴を比較
良い豆を選び、フィルターは金属製の
ものを使う
コーヒーは、新鮮なものを選ぶこと、微量のカビ毒が
含まれるそうです。
自前の焙煎機のあるお店、ブレンドではなく単一の豆を選ぶ
ことで、よりカビ毒の影響の少ないコーヒー豆が
入手できます。
また、コーヒーに含まれるオイルの成分
(抗炎症作用がある)を生かすためフレンチプレス
金属フィルター、エスプレッソマシーンなどを
使用するのが望ましいです。
オススめ商品
完全無欠朝食コーヒー】で使用する商品は何が良い?商品リンク
朝バターコーヒーだけにすることで
こまぎれの断食効果を得る
朝食を抜きにする「午前中断食」は、健康に気遣う人たちに
人気です。
アスプリー氏は、朝にこのバターコーヒーを摂ることで
減量の助けとなるだけでなく、朝から脳が活性化され
腹持ちも良いのです。
逆に炭水化物や糖分を取ることで、脳が活性化される
まで時間がかかり、早くお腹が空きパフォーマンスが
下がります。
コーヒーに加えた脂肪が体にこよない満足感を
与えくれるので、ランチタイムやディナータイムまで
気を散らすことなく集中できる。
カフェインに弱い人
カフェインを摂取したくない人、弱い人、妊婦さん
などにはコーヒーの代わりに熱湯を使った
ノーコーヒーの飲み物も提案しています。
ただし、コーヒーから得られる効果はなくなって
しまいます。
バターコーヒーダイエットをしたい人は
本を必ず読む事
バターコーヒーだけでなく・・・?
体の健康についてや「パレオダイエット」(原始人食、低糖質
低穀物、脂肪・たんぱく質の摂取にウェイトを置く食事法)を
なども説明されていて
彼の理論は興味深く読ませてももらいました。
僕自身、パレオダイエットのきっかけになったのは
腸内環境の見直しについてです。
便秘やアトピー、あらゆるものに過敏、といった体質
長らく腸内環境・腸内フローラに振り回される人生を
送ってきました。
(アトピーは腸内環境・腸内フローラのバランスが
改善すると改善しやすいと言われています)
腸内細菌は・・・?
デンプンや糖質に、「飢えた」時に空腹になる。
空腹になった細菌はFIAFを生成し体脂肪を燃やして
くれる。
しかし、糖質やでんぷんが供給されるとFIAFの生成が
ストップして脂肪が蓄えられるなどです。
僕が体験していること
何度か書いていますが、この「バターコーヒー」を
体験して感じることは・・・?
体が朝疲れていても、飲むと脳が活性化され
元気が出ます。
確かに腹持ちも良いと感じます。
運動も固形物が入っていないほうが、パフォーマンスが
上がりスタミナが持続します。
ここで彼が、言っている意味
カビ菌の無いコーヒーと、良い脂肪、そしてMCTオイルの
の組み合わせが、いかにに体を活性化するか実感できます。
またお腹がすいたときにどうするか?
睡眠は?
運動はどの程度するのが良いのか?
など多くの事が書かれています。
スポンサーリンク