2015年12月9日テレビ東京WBSニュース遺伝子組み換え糖類を
第三のビールと発泡酒に使用を大きく取り上げていた。
今日本では第三のビールと言われているビールは遺伝子組み換え食品の
トウモロコシを使用している事が分かった。
発泡酒と第三のビールには表示義務はないとの事です。
少し高い今までのビールは非・遺伝子組み換えトウモロコシを今でも
使用しているらしいが、こちらは表示されているとの事です。
アメリカでも遺伝子組み換え食品や肉類など医薬品も含め
健康志向の人は問題しして非・遺伝子使用を選んでいるようだ。
キリンは遺伝子組み換えトウモロコシを使わないと宣言していたそうですが
第三のビールに、やはり使用を認めた。
目次
実は、たまたま知った本、前回紹介した中の三部作の一つ
マネーハンドラー ロックフェラーの完全支配
【アグリスーティカル(食糧・医薬)】編 (超知ライブラリー 53)
を読んでいく内に余りにも恐ろしく、食品は何をチョイスしたら良いか
わからなくなるほどです。
特にお子さんをお持ちの若い方は一読をお勧めする。
アメリカ国民もこの事に気がつきNPOが非・遺伝子組み換え食品、肉、野菜と、
お菓子、コーンフレークスなど自分で自由に選択できるようシールが
貼られ、わかるようにしているそうです。
日本も早くそうなってもらいたいと、切に願うばかりです。
ロクフェラーグループが遺伝子工学で成し遂げようとしていること、
それは遺伝子組み換え作物による食糧支配と、病原菌の創出、有害物質入り
ワクチン接種を活用しての世界人口削減である。
しかし一番記事下に紹介しときましたが、こんな思想を英国を含めナチスや
米国のトップグループ、特にロックフェラーはキッシンジャー元長官
らを使いアメリカ大統領も含め行われていたとは、とても思えなかった。
しかし実名で多くの会社や人物が出ている事を思うと真実だと僕は
信じています。
その過程で世界の食料を支配するアメリカの巨大
「アグリビジネス企業」や製薬会社が世界中から暴利を貪るのは
言うまでもありません。
以前紹介したロックフェラーの完全支配 (石油・戦争)編
を紹介記事をしていますが余りにもその考え方や、実際していることの凄さに
驚きを隠せなかったのです。
興味のある方はお読み下さい。
【ロックフェーラーの完全支配石油・戦争編】
https://tomio23.com/archives/6593
ロックフェーラーは石油を制することで巨額の富を築き、第二次世界対戦前に
ドイツヒットラーにフランス経由で資金を提供し、その見返りとして
戦争後の人体実験による情報その他を受けていた、とされヒットラーも
ロックフェーラーの考えに賛同し大量虐殺に走って行ったとのことです。
ロックフェーラー資金がナチスの「優生学」も育てた。
ロックフェーラーの考の背景には「新優生学」があり優秀な人種のみが生存を許され、
劣等な人間や人種は生存の権利を認められるべきではないと言った
歪んだ思想の考えがあった。
特に食料事情を考えると人類を減らす(増やさない)事への
研究やその他医療の研究に資金を提供し研究させた。
ロックフェーラーとハーバード大学が発明した「人類をいかに飢えさせるか」が
目的のアグリビジネス(農家格差を生み出す巨大企業の進出)
今これから、この農業政策に日本が進もうとしている。
この紙面では書けないほど密接にいろいろが関係しているのだが
資本主義の一番の欠点は利益追求に走る事これが一番の問題だ。
農業では会社組織形態にする事で、農地面積拡大による機械化や肥料、
農薬と言ったビジネスが関連して利益追求に走り、小型農業は廃業に
追い込まれるのです。
小型農業では価格競争と肥料や農薬、新しい機械、購入によって、
その費用をまかないきれない事がアメリカで起き廃業に追い込まれた。
コスト割れを起こす小型農業は、大型企業農業に価格面で廃業に追いやられたのです。
ロックフェーラーは薬品関係、特に農薬会社を買収し研究させて
特にベトナム戦争では枯れ葉剤を細菌兵器として使用、その後も
ウイルス研究や避妊薬ピル等を研究し、特に南米、ブラジルとベネズエラでは
性教育の一環として医者から一人産むと子供を産めなくする手術を施し
ブラジル女性の多くが、産めなくなっていた。ブラジル大統領もこれには
懸念を示したとの事。
牛や、豚、鳥も効率を上げるために、牛には普通の3倍に当たる牛乳が出る
食料医薬品を与え、その結果牛の平均寿命が3年以上早まり、足で立て
なくなるような症状を引き起こす事になり、当然それを飲んだ人体の影響も
多く出始めた。
また狭いところで日光に当てずに飼育し牛は、しゃがむ事が出来ず
発狂して壁にぶち当たり死ぬ牛も多く出た、これを問題にしたが
会社側は数十パーセントの不良品はしょうがないと、この事の対処を
してこなかった。
また病原菌が繁殖しないよう抗生物質を大量に投入しており
対抗して出てくる病元菌に対して、それに代わる抗生物質を与えているとしている。
また狭い空間で飼育される、家畜のフンの始末による農畜産は米国最大の
水質汚染になった。これも周りに住む多くの住人に被害があった。
これも多く報道させないように操作をしているそうだ。
このような事から巨大抗生物質医薬業と戦略兵器企業との合併も
している。
ニューヨークに異変・・・?
非・遺伝子組み換え食品が急成長する
ベアバーガもその一つとして信頼されている。
アメリカはアジア諸国に目をつけTPP参加によって、具体的には以下のような
自由貿易協定によって、日本が実効される可能性があります。
巨大なイラクの種子宝庫が無残に破壊され、種子に虫がつきにくい
遺伝子組み換えによって作られ、より企業が安価なトウモロコシや
大豆を作れるようにした。
特に実験場としてアルゼンチンや貧困層の多い国に広められ、ブラジル、ルーマニア、
ブルガリア、ポーランド、インドネシア、フイリッピン、インド、ホンッジョラス
タイ、スペイン、マレーシア、ベトナム、アフリカのケニア、エジプト、ジンバブエ
コスタリカ、メキシコでも大規模な作物の植え付けがされている。
多くの貧しい国は情報が不足しているため、特殊な科学薬品や(除草剤、殺虫剤)
を販売する企業の標的となった。
ロクフェラーグループが遺伝子工学で成し遂げようとしていること、
それは遺伝子組み換え作物による食糧支配と、病原菌の創出、有害物質入り
ワクチン接種を活用しての世界人口削減である。
その過程で世界の食料を支配するアメリカの巨大アグリビジネス企業や製薬会社が
世界中から暴利を貪るのは言うまでもありません。
大規模に機械化された農業、収穫が2倍になる種子、夢と希望を前面に
謳ったGMO-その実態は人口削減(劣生民族抹殺)とセットの悪夢の
計画なのです。
ロックフェラー財団は、食品である「米」にもラッパズイセンから二つの
遺伝子を取り出し、細菌の遺伝子と一緒に「米」のDNAに組み込み
これがプロビタミンA(体内でビタミンAに変化する物質、ボイタミンA前駆体)
もしくはベターカロチン米を作り、米粒はオレンジ色になるため
「ゴールデンライス」と呼ばれた。
実はビタミンAを大量に摂取するとビタミン過剰症になり、子供には恒久的な
脳損傷など、有害な影響が発生する可能性がある事を、医師や学生たちは知っていた。
1980年代の終わりには遺伝子工学の訓練を受けた分子生物学者の
地球規模ネットワークが完成し、ロックフェラーの壮大なGMOプロジェクトが
発進することになる。
その土地として選ばれたのがアルゼンチンであった。
アルゼンチンの農地と国民はGMO作物の初の大規模試験場、モルモット
第一号として予定された。
アルゼンチンほど過激に農業基盤が変革された国はなかった。
マネーハンドラー ロックフェラーの完全支配
【アグリスーティカル(食糧・医薬)】編
1980年までアルゼンチンは、豊かな生活水準を人々にもたらす素晴らしい
土地だった。
アルゼンチンの歴史は「進歩」という名で計画的に一国の食料自給が
失われていく格好の研究事例です。
アルゼンチンは1980年代までは豊かな土地と農業文化によって、国内の食料
需要をはるかに上まる生産力を持っていた。
ロックフェラーは軍事クーデタでまともなペロン大統領、治下を
葬った。
軍事クーデタと米国政府が後援した政権交代によって、
良質な家族経営農業から単一農薬除草剤大規模機械農法に変わらせられた。
アルゼンチンはGMO作物栽培実験所となった。アルゼンチンの人々は
この計画のために人間モルモットとなった。
トウモロコシ、ひまわり、綿、小麦、そして最重要である大豆の実地試験
を国民に内緒で行った。
大豆の種子、ラウンドアップ、レディー(RR)大豆にバクテリアの遺伝子の
コピーを遺伝子銃でゲノムに押し込んだ大豆である。
この遺伝子組み換え植物(大豆)は、非選択的除草剤を使用した時、
この大豆だけは、生き延びるようした。
このため従来品種の大豆も殺してしまうため、近くの小規模農家の作物は
除草剤によって殺されてしまい収穫できなくなった。
風邪で流れた除草剤の影響を受けざるをえなかった。
モンサントのRR大豆の遺伝子組み換えでは、バクテリア酵素を大豆に組み込む
事によって、モンサントの除草剤ラウンドアップに抵抗力のあるGMO大豆を
生成している。
大規模農業は、大豆と雑草の両方にランドアップを散布すると、雑草は枯れるが
大豆だけが残る事になる。
1970年代以降、大豆を世界中の家畜の主要な餌とさせるように大手アグリビジネス
種子企業が大豆を普及促進してきた。
ラウンドアップ除草剤を使用した農地では、通常のスキを使って土地を耕す
事が必要なかった。
大手アグリビジネス種子企業は拡大された巨大農地に大規模な機械設備を
24時間稼働
可能にして、機械設備はGPS衛星のナビゲーションで遠隔操作され
トラクターを運転する人間さえ一人も必要ない事が多かった。
このためアルゼンチ国民は職を失い格差が広がり、栄養失調や病気
自殺さなどが多く出た。
アルゼンチンやブラジルで世界の大豆生産の81パーセントを占めているため
事実上、大豆カスを餌にしている世界の家畜は、遺伝子組み換え大豆を
食べている事が確実と言えると書かれている。
ロックフェラーなど米国支配層の究極的の目的は、金銭的な利益でなく
人種思想あること、その思想は20世紀初頭の米国「優生学」に起源があり
それがナチスドイツを経由して再び米国の政策として具体化されたことが
解明されている。
昨年来の豚のインフルエンザについて、確かに製薬会社は 抗ウイルス薬や
ワクチンで巨大な利益を上げることになり、そのレベルでの因果関係については
比較的容易に想像もでき理解する人も多いだろう。
しかしその背後に、人口削減と言う狂気の目的があることまでは
なかなか正気の人間には理解しがたいものがある。
本書を読むといかに我々が危険な食品に囲まれているか思い知ることになる。
今の食文化は「安くて綺麗で美味しい」食品を追求し、それが小麦粉『精製』に
よる過剰な糖分や有害添加物の摂取となり、肥満や糖尿病などの慢性的な
病気をもたらすことになった。
ワクチンに至っては予防接種と言うことで、健康な人がインプットする
のであるからますますそうである。
体に悪いものをインプットして、それで病気を作る。
そして病気を治すといって副作用のある薬を使う、その悪循環から
脱却できない。
ペットや家畜には病院もあり、薬もある。
抗生物質の消費は今や人間より家畜の方が多いと本書に書いてある
家畜として生きるか、野生として生きるか?
今我々に問いかけられている。
テレビ東京 WBSニュース遺伝子組み換えを見て、この本については、
「怖すぎて」紹介をためらっていたのだが、自分の体や子供の健康は
親が守るしか無いと思い紹介をした。
全部で三部作です。
僕が呼んだのはロックフェラーの完全支配 ジオポリティックス(石油・戦争)編と
アグリスーティカル(食糧・医薬)】編です。
これからマネートラスト(金融・詐欺)編を読むつもりです。
ロックフェラーの完全支配 ジオポリティックス(石油・戦争)編 (超知ライブラリー)
マネーハンドラー ロックフェラーの完全支配
【アグリスーティカル(食糧・医薬)】編
全部で三部作です。
これからの時代を担う若い人には特に読んでもらいたい、読む事で
選挙や、政治判断がおのずと出来るようになり、これが真実だと
わかると思う。
また株投資している人も、世界の流れや何が起きると、どのような
産業が伸び、また滅びていく職種もわかると思う。
日本のトップ層政治家もすでに読んでいる人も多くいると
思う。
もはやアメリカからの脱却は出来ない様な気がする
そうだとすると、政治の舵取りをうまくしないと、多くの
負債を抱えドイツの様に高い金利と負債の返済を求められる事に
なると思える。