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「声を整える」と人生が輝く

声を整えると人生が輝く

声を整えると人生が輝くを読破した。

 

声については何回か書いたが、なぜか声には興味をひかれる。
まず、この「声を整える」といった言葉が目に止まった。

 

僕自信、自分の声があまり好きではない。
 

 
「声を整える」と人生が輝く
同じように自分の声が嫌いだからこの教室に通って来る人が
大半だそうだ。

 

この筆者が、ボイストレーニング教室で生徒さんたちに
「どうしてこのレッスンに参加しようと思われたんですか?」と
聞いた所、「自分の声が嫌いでどうしても好きになれないので……」

と言った意見が多かったそうだ。

 


 

 

始めの、数ページ読んでみて

まず、数ページ読んでみて、興味を引かれた・・・

 

声には「有音の音」と「無音の音が」有るという
「有音の音」とは「有る音」という言葉の通り、僕らが
すぐにキャッチできる音だ。

 

 

「無音の音」とは・・・・?
聴覚では捉えられないと言う意味で鼓膜では
聞き取れないだけで ”無い” と言っても “有る” らしい。

 

「有音の音」「無音の音が」が合わさり、れ渾然一体となって
「声」というものが出来上ていると言っている。
 

 

無音の音は?

「無音の音」は声の持ち主となる人物の感情や心の
状態に生き様などが、まともに反映されます。

 

ですから、その人の状態によって「無音の音」のボリュームが
小さくなったり、でなくなったり雑音に混じになったりして
声のバランスが崩れしまうそうだ。

 

同じ話方でも・・・
「無音の音」が出ている人は雰囲気のようなもので
そばにいて癒され、ただマイクを通して声の通りが
良いだけが聞きやすいわけでは無いらしい。

 

たいして大声では無いのに「ああ,本当にその通りだ」
みんなが納得をして場が収まるのは「無音の音」が発している
らしい。

 

もちろん「無音の音」は不快な雑音を出すことも
有るという。

 

電車に乗ったり、街中を歩いている時、その人の
そばに行きたくない、ゾワッとしたり・・・感じたり
した場合、その人が「無音の雑音」を出しているから

 

逆になんとなくホンワカしてしまう事があります
それは声を聞いてなくても、不思議な安心感を
感じる・・・それは、その人の「無音の音」が

 

心地よく響いていると言う。

 

だから「無音の音」は波動であり、美しく整った波動を
出すことが出来る「声」は大きな武器になる。

 

また「嘘をつくと」と「無音の音」が引っ込む
とも言っている。

 

だから「無音の音」が引っ込んでいる時は
聞き苦しいとも説明しています。

自分の声が人にあたえるえ影響
 

 

本当の声とは?

自分の声が嫌いなのは、耳で聞こえる表面的な
声が嫌いなわけではなく「無音の音」に含まれる

 

「自分の中にある何か」を感じ取っています。
そしてそれが嫌だから、自分の声が嫌いになって
しまうのです。
 

 

自分の声が嫌いになるキッカケ

多くの人が自分の声が嫌いになるキッカケとして
自分の声を録音して聞いた時に、あまりにも

 

イメージが違いショックを受けるのだそうだ。

 

確かに僕も初めて自分の声を聞いた時に
ショックだった覚えが有る。

 

例えばみんなの前で、お話した声を聞いた時
確かに、自分の声では有るが、話すスピードが
物凄く遅く自分がこんなに遅く話しているとは思わなかった。

 

こんなクセがあるのか?
など、自分が話していいる内容は、頭のなかでは
かなりのスピードで話しているにもかかわらず

 

全然、人に比べて「遅かった」また、滑舌も悪く
初めて聞いた自分の声が、自分が抱いていたイメージとの
ギャップにショックを覚えた。

 

自分の声を嫌いになる理由は・・・?
それは自分が理想とする声を勝手に設定してしまって
それと比べてコンプレックスを持ってしまうという事

まさに僕の場合それだ!!

 

僕の声が、人にはこんな感じに聞こえているのか?
と思うと、恥ずかしくなるのです。

 

 

「声を整える」と人生が輝く

 
他人を録音して、聞いてみた、たしかに多少は音は違うが
地声と、録音後に聞いた音は、自分の音ほどかけ離れては
いない。

 

また声を大きく分けると・・・?
「有音の音」が大きい人は、僧侶系らしいし、僧侶は母音を響かせるので
心地よい、また、声は小さいけれどやさしい声癒し系の声は
「イルカタイプ」とも言っている。

 


 
また声を整える実践方法も書かれているので
早速取り組む事も出来る。

 

一気に読めてわかりやすくスピリチュアルな面だけでなく
色々な側面で説明がる。

 

僕自身、仕事柄かも知れないが声や話し方には
どうしても興味を持ってしまう。

 

 

tomio23