【Alfred 3に移行】ダウンロードや設定の仕方
Alfred 3のスニペット機能を使ってみた、予想していたよりも
多機能で使いやすい
最近まで、TextExpanderというスニペットの定番アプリを
使っていたのですが、昨年から月額課金制
(月額$4.95)になってしまい変更することにした。
毎月は少額でもその他、多くものと合計すると結構な金額になる
だから買い取りアプリを探していた。
そこで代替アプリを「Alfred 3」の有料版に移行、いろいろ調べて結果
Macbook使用者には以前から評判が良かった便利なアプリ「Alfred 3」だ。
今年11月よりMacのランチャーアプリ「Alfred 3」の有料版
パワーパックを導入し使用を始めた。
スニペット以外にも、このアプリ使用の仕方が分かってくると
キーボードから手を離すことなく色々操作出来る、便利な
ランチャーアプリです。
目次
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Alfred 3のダウンロード
Alfred 3 は、Mac App Storeから配信されています。
しかし、後述する公式サイトからダウンロードできるものと
比較すると・・・
一部の機能(Power Packライセンスを必要とする機能)が
利用できませんので注意が必要です。
「Alfred 3」は、「公式サイト」からダウンロード、スニペット機能を
使うには有料版「Powerpack」を購入する必要があります。
公式サイトからダウンロードする
Alfred公式サイト
からダウンロードするのがベターな選択。
次にこの画面になります。
僕はSingle Licenseを購入
こちらをクリックします。
Buy the Powerpack画面になります。
ここで必要事項を記入します。
そして支払い方法を記入します。
Complete Your Purchase をクリックします。
購入が完了するとAlfred Powerpack license code(Licenseコード)
がメールに送られてきます。
License codeが送られてきたら
コピーしてダウンロード画面行き
codeをペーストします。
ダウンロードが終わり次第ファイルを
開きます。
開くとこのような画面になり
帽子マークをファイルに移動すると
インストールが始まります。
最初から購入しましたが、使用するには
無料版を先にインストールしてから使用ができます。
もちろん、有料版を購入後、インストール時に
無料版を入れるように支持されますので
どちらからでも問題ありません。
しかし、スニペットが使えるのは有料版だけです。
TextExpanderのスニペットをAlfred3に移動、変換する方法
ライセンスコードを登録する
購入したライセンスコードをAlfredに登録します。
とても簡単で、Alfredの環境設定を開いて
メニューバーの右側にある「Powerpack」を
クリックします。
メールアドレスとライセンスコードを入力して
「Activate」ボタンをクリックします。
これで「Powerpack」の登録は完了です。
使っている内に、 何をやるにもとりあえず
「Alfred 3 Powerpack」ってなります。
もうコレなしでは、Macを使えないと、言っていいほど
作業効率上がります。
基本操作を覚えよう
Alfredの起動
アプリケーションから起動もしくは
Macのタスクバーに帽子マークが出ています。
Preferencesを選びます。
設定画面でHotkeyをセットしましょう。
僕は、[option] + [Space]に設定してます。
良く使うキーですので、使いやすいキーで
セットしておきましょう。
アプリの起動
Alfredを使ってアプリケーションを起動してみましょう。
[option] + [Space]で「toggle Alfred」を呼び出します。
そのままアプリケーション名をタイプします。
何をするにしても「toggle Alfred】を
呼び出し操作します。
例えばChromeを呼び出したいなら
[g]と入れただけでサーチ結果が
すぐに出てくるので
選択すれば完了です。
アプリ名はフルネームの必要はありません。
頭の「g」を入力するだけでトップに出て来ますので
この後に検索したい、例えば「犬の画像」といれ「Enter」を
クリックすると、そのページを見ることができます。
(結果の順序は裏で学習しています)のでEnterを押すだけ
Chromeをまだ起動していなければ起動するします。
既に起動していたらそのWindowがアクティブになります。
その他色々な使い方ができます。
もちろん「toggle Alfred」を呼び出すのではなく
直接ショートカットキーで、例えばスニペットを
呼び出すこともできます。
TextExpanderのスニペットをAlfred 3に移行します。
パソコン画面のタブから帽子マークの「Preferences」を
クリックすると「Features」画面になります。
見ると「Snippets」という項目があります。
ここに、スニペットを入力していきます。
設定したキーワードを入力すると、自動的にスニペットを展開します。
TextExpanderと同じような動作にするには・・・?
「Automatically expand snippets by keyword」を
オンにします。
(アクセシビリティの設定をするよう指示が表示されます)。
スニペットは、グループに分類して作ります。
スニペットの名称、本文、キーワードなどを指定して
保存すればあとは、Mac上のどのアプリからも
そのスニペットを呼び出す事ができるようになります。
TextExpanderにある大量のスニペットの移動
大変なのはTextExpanderにある大量のスニペットを
Alfredに転記する作業です。
Daniel DiekmeierのページでTextExpanderのスニペットを
Alfredのスニペットに変換するツールを公開しています。
Convert TextExpander snippets to Alfred 3
http://alfred.danieldiekmeier.de/
TextExpanderのスニペットをAlfred3に移動、変換する方法
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