基本のショートカットから

Macを使いはじめてから、かなり長くなるがショートカットキー
を使うのは限られていた。

 

しかし最近、使えるショートカットキーの範囲が
広がって来た。

 

 

やはり覚えるとスゴク便利だ！
作業効率が上がらないのは、このショートカットキーが
使えてなかったからだ。

 

考えてみると、キーボードから手を離していることが効率を
下げていること。

 

つまり、マウスやトラックパッドを使うためにキーボードから
手を離す事が多かったのです。

 

早速、基本のショートカットキーから、覚えていこう

 

 

 

基本中の基本でよく使うものから

基本中の基本とは言えば、コピー ペースト以外は
ほとんど使ってないという人も多いのではないでしょうか？

 

 

超基本的なこと・・・
Finder含め、ほぼ全てのアプリ間で有効なOSレベルで
ほぼ共通して実装されているショートカットキー
 

 

⌘（コマンドキー）色々なアプリ共通で使えるもの

 

⌘ command ＋ A   　全部選択

⌘ command ＋ C 　コピー

⌘ command ＋ V  　ペースト

⌘ command ＋ X  　切り取り

⌘ command ＋ Z  　やり直し

⌘ command ＋ S 　保存

⌘ command ＋ shift ＋  S 　別名で保存
 

 

隠す、閉じる、終わらせる

 

⌘ command ＋ O　ファイルを開く

⌘ command ＋ H 　選択中のウィンドウ（アプリ）を隠す。

⌘ command ＋ W 　ウィンドウを閉じる。

⌘ command ＋ Q 　アプリを終了する。

 

いろんなアプリ共通で使えるショートカットキー

 

⌘ command ＋ N　新規作成

⌘ command ＋ P 　印刷

⌘ command ＋ R 　再読み込み

⌘ command ＋ F 　検索

 

⌘ command ＋ shift ＋ N 　新規フォルダ作成

 

⌘ command ＋ D 　ファイルの複製または option＋ドラッグ

⌘ command ＋ delete 　ゴミ箱に入れる。

⌘ command ＋ N　エイリアスを作成

⌘ command ＋ E　ディスクの取り出し
 

 

その他よく使うキー

アプリの切り替え

⌘ command ＋ tab

意外と知らない人が多く、知ってるけど使ってない人も多くてビックリです。これなしでは仕事できません。
 

アプリが表示されたら「⌘コマンド」は押したまま＋「W」を長押しすると、必要の無いアプリを消すことができます。今使わないアプリはへの移動はキーボードの左右矢印移動ボタンで移動できます。

 

⌘ command ＋ W

 

スクリーンショット

僕は、以前 専用アプリを使用していましたが・・・
これを知ってかアプリがいらなくなりました。

 

⌘ command ＋ shift ＋ 3

 

⌘ command+shift+3　全画面のキャプチャ 全画面撮影され
デスクトップにファイルが保存されます。

 

⌘ command ＋ control ＋ shift ＋ 3

 

⌘ command + control + shift ＋3 全画面スクショをクリップボードにコピー

 

⌘ command ＋ shift ＋ 4

 

画像として切り取りたい時（スクリーンショット)
⌘ command+shift+4 頻繁に使います。

 

⌘ command+shift+4 マウスカーソルがターゲットマーク
みたいなのに変わります。

 

その状態で、撮影したい部分をドラッグ＆ドロップで囲むと
撮影されデスクトップにファイルが保存されます。

 

このショートカットは頻繁に使います。

 

⌘ command+shift+4 の後に space 個別ウィンドウの
キャプチャ（ウィンドウの影あり）が可能となり
クリックでスクショが保存されます。

 

⌘ command ＋  control ＋ shift ＋ 4  範囲選択スクショをクリップボードにコピー

 

⌘ command + control + shift + 4 範囲選択スクショを
クリップボードにコピー
 

 

コントロールを使ったショートカット

controlを使ったショートカットについて。
基本を抑えつつ、これを覚えると便利です。
なるべくよく使うようにして覚えることです。
 

 

テキストエディット系

文章など書く時に、僕が最も重要視するテキストエディット系です。
ぜひとも覚えていただきたい！

 

文章書く時に欠かせない！

 

control ＋ E　行の最後へ移動 カーソルを行末（段落の最後）に

覚え方としてEはエンドとして覚える。

control ＋ A　行の最初へ移動 カーソルを行頭（段落の先頭）に

覚え方としてAは頭と覚える。

 

control ＋ P　カーソルを上の行へ移動

control ＋ N　カーソルを下の行へ移動

control ＋ F　カーソルを右に

control ＋ B　カーソルを左に
 

 

controlで削除もできる

 

削除もできる

control ＋ H　バックスペース（カーソルの左側を削除）

control ＋ D　デリート（カーソルの右側を削除）

control ＋ K　カーソル右側の分（行末まで）を削除

control ＋ Y control＋Kで消した文を貼り付け 復元できる。
 

 

特別によく使う

文章系では・・・
いつの間にか、数字入力後、英語表示でそのまま日本語
でタイピングした場合など・・・？

 

一発削除　よく使う

Option (オプション）＋  delete 　(デリート）一発削除

 

特別に ⌘ command＋ですが、僕がよく使うので
ここにも記載しときます。

 

⌘ command ＋ ↑　一番上へ移動

⌘ command ＋ ↓　一番へ下へ移動
 

 

Mac のキーボードショートカット・
キーボードビューアの表記の仕方

Mac のメニューやキーボードでは、特定のキーが記号で表記される
ことがあります。
以下の修飾キーは、その一例です。

 

* command ⌘
* shift ⇧
* option ⌥
* control ⌃
* caps lock ⇪
* fn

 

キーボードビューアを上部メニューの「文字変換」のアイコン中に
入れておくと忘れた時にとても便利！

 

Mac – キーボードビューアを上部メニューの「文字変換」の
アイコンの中に入れておく方法動画

 

 

 

Mac – キーボードビューアを上部メニューの「文字変換」の
アイコンの中に入れておく方法

 

 

Macパソコンの上部メニューの「Apple」アイコンから
「システム環境設定」をクリックします。

 

 

システム環境設定の中の「キーボード」をクリックしましょう。

 

 

メニューバーにキーボードビューア、絵文字と記号ビューアを表示に
チェックを入れます。

 

 

上部メニューの「文字変換」のアイコンをクリックすると
キーボードビューアが表示できました。

 

これでいつでも、記号が分からない時には
表示して見ることができます。