小顔に見えるメイク方法 ファンデーションの塗り方
初めに
男性ほどでは、ないにしろ女性も年令とともに、顔が大きく変貌しがちです。
理由は男性と同じく、たるみ。肌がハリを失うと、つまり真皮のコラーゲンが減少し筋も衰えると、重力の法則に従って顔の下半分が間延びしてきます。
太ったわけでもないのに、二重あごになったり、フェースラインが緩んだりして「昔より顔が大きくなった!!」と感じてきます。
ではメイクでどうやって小顔に戻すのか・・・?
目次
ファンデーションの使い分けで立体感を出す。
もしかしてファンデーションは一色で済ましていませんか?
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ファンデーションの塗り方を少し工夫するだけで小顔に変身することができます。それにはファンデーションをつける量を顔の部位によって変えてやることが大切!。
リキッドファンデーションを顔の中心部「Tゾーンと言われている」部分に多めに付けて外側にむかって伸ばして行くのです。
顔の中心は厚く外側にいくにしたがって薄めになるように仕上げるわけです。
そうすると顔の中心がグッと引き立って、自然な立体感が生まれ、その分フェースラインが目立たなくなって小顔に見えます。
小顔に見せるファンデーション2色使い
少しでも小顔に見せたいとき、手っ取り早いのが、メイクで小顔に見えるよう工夫することです。
シェーディングやハイライト、チークの種類や入れ方によって、顔の大きさの印象を変えることができます。
小顔に見せるテクニックでの、もう一つはシェーディング「絵を描く際のシェーディング(陰影画法)」です。
2つのファンデーションを使ってハイライト部分と、シェード部分を考えてつけ、顔を立体的に見せます。これでフェースラインが引き締まって見えます。
顔の輪郭などに陰をつけることで、顔の大きさをカバーする「シェーディング」です。
(A) の部分は、ご自分が普段使っているファンデーションを乗せてフェースラインに向かって伸ばして行く最も明るい部分です。
(B) の部分はシェーディングの部分、少し濃い色、首や生え際に向かって伸し自然に地肌と馴染ようにつけます。
普段使用しているファンデーションより、2トーンほど暗い色を選びましょう。パールは入っていない、マットなものがおすすめです。
シェード部分、顔が引き締まります。
頬やサイドの肉づきがいい、丸顔の場合、輪郭のサイドと頬骨に影を仕込むことで、キュッと小顔になります。
この部分は顎下や首に影ができ部分です、溶け込むように塗っていきましょう。
顔を立体的に見せるには、ノーズシャード(鼻の横や眉毛の下)をシェーディングしキレイにぼかして入れると、立体的な彫りの深い小顔になります。
ファンデーションの色味は2トーン下のファンデーションか。シェーディング用パウダーまたはリキッドでシェードをつけます。
この時に意識するのは”横顔”、横顔はプロフィールとも言いますが、顔の幅を狭く見せて最も子顔をに見せるポイントになります。
もちろん、プロは顔の形によってシェーディングの入れ方を変えて、面長や丸顔、エラはり顔を、以下に自然な美人顔にするかを考えて行います。
シェーディングは・・・?
シェーディングは、影をつけるだけではありません。
シェーディングとは逆に、高く見せたい所にラメ入のパウダー付けることで立体感を出す方法があります。
フェース周辺の、特に耳から下辺りは・・・濃いめの色に、その他は明るめの色にと、差を付けることで、目の錯覚効果が狙えます。
ヘアカラーで明るいところと暗いところを交互に入れる(ウィビングもしくはメッシュ)効果のように、光と影を織り交ぜてやることで、ヘアが立体的に動きが出る効果と同じです。
その他、目の錯覚効果を作る
メイクで言えばファンデーションで、ある程度立体的に見せる下地ができました。
後はアイラインで目にポイントを持っていくとか、マスカラや、リップカラーでポイントをつけると目の錯覚効果で、輪郭から目や唇に引きつけられ輪郭の印象を薄くすることができます。
もちろんヘアスタイルで輪郭をカバーすることも大切な要素です。合わせて考えることで、かなり印象が変わるでしょう。
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