実際経験して分かった!格安スマホ会社どこが良い比較
初めに
格安シムに乗り換えて分かったことこと。「格安スマホ(SIM)が気になるけど、結局どこが良いのかわからない」とお悩みの方に実際契約してみて分かったこと。
携帯電話は政府の要望により、安くなると言われています。実際少し安くなった気もしますが、月々の固定費を安くしようと考え、2年前からシムフリーのiphone7にしていました。
ソフトバンクからauに乗り換え2年経過したので格安シムに乗り換えようといろいろ調べましたが、実際に契約段階にならないとわからないことは多くあります。
格安スマホ会社選びの注意点と、初心者におすすめの通信会社をベスト5をご紹介します。
目次
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格安シム乗り換えの注意点
格安スマホ・格安SIMに関する情報はテレビCMなどさまざまなところで見られるようになりました。しかし、選択肢が増えてきたことで契約先をどこにすればよいのか迷ってしまっている方も多いのではないでしょうか?
僕もよく調べて自分が要求する事を、クリヤーする会社を選んだつもりでしたが、1回めは、失敗しました。
まず、auからの乗り換えについては・・・
乗り換え期間にもかかわらず、その月の携帯料金が割引なしに普通料金で高くなること、これは大きく不満でした。
もちろん日割り計算にはならないことは知っていましたが、他社に乗り換える場合期間中であっても割引料金が適用されないと言った驚きです。これは僕だけが知らなかったのかもしれませんが、納得できませんでした。
格安シムが必ず安くなるとは限らない
●まずは会社選びですが?
信頼できる会社かどうかは、特に初心者の方には重要なポイントになります。CMの放映などで名の知れた有名な通信会社であれば、ユーザー数も多く評判も調べやすくなります。
企業としての信頼性から大手の会社を選ぶことにしました。しかし自分の使用状況等プランが合わなければその他の会社になるでしょう。
●評価の指標になる通信速度もチェックしました。
格安スマホ・格安SIMを評価するうえで欠かせない指標になるのが、データの通信速度です。料金以上に格安SIMで多くの人が後悔しているポイントが「速度」です。
速度が速いほど、WEBサイトの閲覧や動画の閲覧、ゲームなどが快適に行えるためです。通信会社選びの際には一緒にチェックしておくといいでしょう。
●初めに自分の希望を、ほぼ満たしそうな会社を選びました。そこの格安シムはギガ数制限は選ぶようになっていて、六ギガ以上になると宣伝とは違い2千円以上になります。毎月7千円前後使っていた人に取っては安くなります。
しかし店の予約や、よく電話をかける人に取っては(データ通信+音声通話)音声通話・国内通話は、「30秒ごとに/20円」かかります。
特別なアプリを入れても、「半額の30秒ごとに/10円」かかります。
なんだかんだオプションを入れていくと決して格安にならないケースが出てきます。
●宣伝では1980円(イチ・キュ・ッパ)と言っているぐらいですから、安さに魅力を感じるのは当然ですが、その料金で「何がどこまでできるのか」も必ずチェックしておきましょう。
非常に安い料金の場合は、データ通信容量が少なかったり、高速通信に制限がかかったりすることがあります。その内容と、ご自身のスマホ利用状況がマッチしているのかよく判断しないと、契約後にすぐにプランを変更する羽目になってしまうかもしれません。
僕の格安シムの選んだポイント
- まずはテザリングができること
- 最低データ通信容量6ギガほしいこと
- 音声通話が5分〜10分無料でできること
- リアル店舗があることでした。
初めに選んだところが「mineoのドコモプラン」でした携帯は今までのものを使う予定シムのみです。
mineoは、国内通話は、30秒ごとに/20円かかります。結果的に音声通話は、mineoのアプリを使うことで通話料金が半額の30秒ごとに/10円かかる事になりました。少し不満でしたがとりあえずリアル店舗もあり初めはここにしました。
最近あまり通話することは減りましたが・・・とは言っても通話はします。お店の人によるとLINE電話を使えば無料ですと、言うことでした。
しかしもう一度、妻の携帯を乗り変える時に調べた所・・・
もっと他に、僕の条件を満たすところがあり、mineoは1ヶ月も立たないうちに乗り換えることにしました。
注意: 音声通話は、冷静に考えると使わないようで結構重要なポイントです。
初心者におすすめの格安スマホ会社ベスト5
やはりリアル店舗があることは、必須条件だと思います。何かの時に、なかなか電話がつながらない、しかも繋がったとしても、かなり高い通話料がかかります。
第1位:Y!mobile(ワイモバイル)
SoftBank(ソフトバンク)のグループ会社ですのでリアル店舗の多さが魅力です。しかも回線を独自で保有しているため通信速度の速さや安定性では高い評価を得ています。
ソフトバンクのサブブランドとして、キャリアに近い料金プランと、格安SIMの中でも圧倒的に高い知名度が特徴の「Y!mobile」です。
プランの月額料金内に、1回10分間以内のかけ放題が組み込まれており、格安SIMで料金は抑えたいが通話もそれなりにするという方にはオススメです。また、ソフトバンクのサブブランドというだけあって、通信速度も抜群に安定しています。
もちろんiphone同士でしたら通話かけ放題ですし、10分以内でしたら無料です。これはやはり僕に取っては魅力です。もちろんテザリングもOKです。
手続きの分かりやすさ、店頭でのサポートサービスがある点も初心者に優しいポイントです。たまたま担当者が親切だったのか、乗り換え費用をキャッシュバックしてくれました。
僕の希望をすべて叶えて携帯料金が格安になりました。
Y!mobileモバイル公式サイト
第2位:UQ mobile
auのサブブランドとして安定した高速回線やキャリアに近い料金プランが特徴的な「UQ mobile」です。
モバレコの通信速度ランキングでは測定依頼常に総合1位をキープし続けるなど、料金を安くしたい、でも通信速度は落としたくない、そんなユーザーにぴったりな格安SIMです。
UQモバイルはauのサブブランド的存在の格安SIMですが、何と言っても速度が魅力的でしょう。
通信速度が格安SIM中で、最高速度と言われいます。通信速度が全時間帯で安定しているのは魅力です。UQ mobileを使っている人の満足度がやたらと高い、ほとんどの場合でauの利用料金の3分の1〜半額になるということです。
データ高速+音声通話プラン3GB付き 1680円 ですが下記のオプションを付けても安くなります。
オプション料金
・電話基本パック(留守番電話) 380円/月 (← 無料の留守番電話の設定の仕方)
・端末補償サービス 380円/月
・メールサービス 200円/月
・通話明細サービス 100円/月
通信制限(規制情報)
高速データ通信量を使い切った場合は通信速度は200kbpsに制限されます。直近3日間の通信量が6GB以上の場合は通信速度が最大200kbpsに制限されます。
当初評判もよく関連会社でしたのでUQモバイルにしようと思っていたのですが、テザリングが出来ないので諦めました。
UQモバイル公式サイト
第3位:楽天モバイル
テレビCMや、駅ナカの広告でも多く目にする、楽天が運営する楽天モバイルです。まだまだ格安SIMに詳しくない方でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
楽天モバイルのメリットは、やはり楽天スーパーポイントが貯まるところです。月々の利用料金に応じてポイントが貯まり、セット端末やアクセサリーの購入、あるいは月々の支払いにも使えます。もちろん、楽天市場や楽天カードで貯まったポイントも使うことができます。
楽天モバイル公式サイト
第4位:LINEモバイル
LINEモバイルには特定のサービスへの通信量をカウントしないデータフリーと呼ばれる仕組みがあります。
データーフリーで使えるのが魅力だ、LINE、Facebook、Twitter、Instagram、LINE MUSICなどデータフリーのおかげでいつもより少ないデータプランで契約ができる人もたくさんいるでしょう。
ドコモ・ソフトバンク回線を選べるマルチキャリア回線のMVNO。さらに、コミュニケーションツールの「LINE」の通信量がフリーで使えるプラン、インスタグラム、TwitterなどSNSがデータフリーで使えるプランがあるのが特徴です。シンプルで分かりやすい万能な格安SIMです。
LINEモバイル公式サイト第5位:mineo(マイネオ)
渋谷にリアル店舗があります。僕はmineoのdocomo(ドコモ)と初め契約しましたが通信速度と繋がりやすさは文句ありません。auの両方の回線に対応する通信会社です。
テザリングもできてユーザーへのサービス提供にも積極的で、「マイネ王」というコミュニティサイトでは、ユーザーとmineoスタッフ間やユーザー間での交流ができるようになっています。
また、ユーザー同士でデータを分け合える「パケットシェア」のサービスも特徴的で好評を得ています。公式サイトからチャットですぐに質問できるのもうれしいポイントです。
オプションですが音声通話も対応したみたいです。縛りが無いのかと思っら1年以内に他の会社に映る場合MNPを用いる解約 解除料が発生する期間※1年2,000円(MNP転出手数料)※2+9,500円(MNP転出時契約解除料)がかかります。
結果的に、音声通話はアプリやLINE、Face Timeを使うということであれば安くすむでしょう。オプションを付けると大して変わりません。
mineo(マイネオ)モバイル公式サイト
まとめ
僕はもともとポケットWi-Fiに、WiMAXを使っていました。au,、UQはKDDIが2007年にWiMAXの事業会社としてUQコミュニケーションズを設立しました。
ですから、初めauからUQにしようと思っていたのですがテザリングが出来ないことから選択肢から外しました。
今は、Y!mobile(ワイモバイル)にしていますが、少しの改善点は夕方の時間帯によっては、通信速度が遅く感じます。それ以外は満足です。
ここまでをまとめると下記のことが言えます。
- 格安SIMに切り替えたら、月々数千円の節約が可能
- 格安SIM同士での料金の差は小さい
- 格安SIMに切り替えて最も後悔しやすいのが速度です。
また、格安SIMで、料金が上がりやすいのが通話料です。僕は10分以内は無料のY!mobile(ワイモバイル)を選びました。これらを加味して選んだ格安スマホ会社が上記です。
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