自分に似合うヘアスタイル ちょっとした事で変わる美容師へのオーダーの仕方
はじめに
自分に似合うヘアスタイルがわからない・・・といって迷っている声をよく聞きます。誰でも自分のことが一番わからないものです。
photo credit:https://www.instagram.com/p/BFTTd9MtdzF/自分の髪質やクセ、頭の形や、顔の形など、自分のことですが、正確にはわかっていません。髪質やボリューム、生えグセ、髪の硬さなどが、みんな違います。ですので誰にでも似合う万能な髪型はありません。
もちろん似合いやすい髪型はありますが、これも年齢とともに、髪の質も変化してきます。ですので自分に似合うヘアスタイルも変化し続けます。
目次
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サロンでのオーダーの仕方で注意したいこと
自分にピッタリ似合ヘアスタイルを見つけるためにも、美容師さんとの打ち合わせは、とても重要です。
特に初めてのお客様に言えることですが・・・
遠慮しているのか、恥ずかしいのか、以外に希望を素直に教えてくれないことが多いです。
もちろん自分でもよくわからないかもしれませんが・・・憧れの芸能人の名前を上げることは、決して恥ずかしいことではありません。
具体的に写真や雑誌の切り抜きなど、みせて頂いた方が美容師は嬉しいですし、イメージを膨らませしやすいです。第一に好みが理解できます。
美容師にもっと自分の好みや悩みを教えよう
自分の理想のヘアスタイルも、今気になっているところも、お話して頂いたほうがわかりやすいです。
自分ではコンプレックスと思っていた、髪質やクセも、スタイリングによって素敵に魅力になる場合があります。髪型を変えると雰囲気もガラッと変わり魅力に変わるかもしれません。
人が羨む、きれいなウェーブも、本人にとっては嫌でストレートパーマをかけて伸ばしてしまったりしているものです。多くの人はウェーブがほしいからパーマをわざわざかけるのに・・・・
新規のお客様の場合、カルテもないので、髪質やカーラーは何を使っているのか、チリついて悩んでいるのは、何が原因か話していただかないと、推測するしかありません。
例えばカラー剤によってパーマがかからないこともあります。「パーマを掛けたらチリついて髪が傷んだ」から美容室を変えてみたなど・・・
その原因はカラーなのか、ストレートパーマ後なのか、過去に何をしてきたのか、説明を受けたほうが、その後の処理、判断がしやすいのです。
前々回に施した「何」かが髪に残っていて、起きたダメージということもあります。
お客様の髪質によっては「初めて見た美容師の目からは、今は何と何をされた状態の髪なのか」が、わかりにくい場合があります。
1年たったからと言ってパーマやカラーが完全に取れたり、カラーが消えたりすることはありません。
パーマや縮毛矯正、カラーリングやブリーチなどしていた場合、傷みもあります。
色々なケース
例えばひと口に、髪のクセと言っても、それが本当の元々のクセとは限らないからです。
自分では扱いにくい髪質だと思っていても、ドライヤーのかけ方が間違っていたり、シャンプー剤の選び方が間違っていても扱いにくい髪質に思えます。
色々相談してしていただけると、あなたに最も似合う手入れのしやすいヘアスタイルを提供しやすくなることは間違いありません。
もちろん美容師側も・・・?
もちろん、お客さまの本音をいかに聞き出すか、お話しやすい雰囲気を作り出すかを常に考えていると思いますが・・・
例えば・・・
聞き方として「今日はどうなさいますか?どんな髪型にしますか?」といった聞き方より「今、お手入れしにくい所は、ありますか?今の髪型で悩んでいるところはありますか?」ちょっとした聞き方で、帰ってくる答えが違います。
もちろん多くを経験している美容師にとって、髪質やダメージ具合いを見たり触ったりすることで、的確に判断できる人もいます。
しかし一度で、あなたの魅力を引き出すのは難しことでもあります。
自分の髪質がわかれば目指す髪型もわかります
自分の髪質がわかれば・・・自分に似た髪質の憧れの芸能人を探して見れば、目指す髪型も変わります。
今やカット技術や、髪質が固くて毛量が多くてもカラーをすることや、ストレートパーマなどで、髪質を変化させることもできます。
テニスプレーヤーの大阪ナオミプロのようにアフロ ヘアで膨でいた髪型がストレートヘアになりボリュームダウンしてボリュームを抑えサラサラヘアスタイルになりました。
今や多くのことが可能です。
もっと美容師に多くを説明して自分の好みや髪質、悩んでいろところ相談してみてはいかがでしょう。
自分の髪質やケアの仕方など、どんどん相談して美容師を積極的に使うのも、似合う髪型を見つける方法でもあります。
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